3.周りが騒ぐほどつまんなくなかった。強いて言えば、タイトルの「スピード」は間違ってると思った。クルーザーがのろいので、あんまりスピード感のない「スピード」になってしまったが、アニーの後日談と思えばけっこう楽しく観られると思う。ジェイソン・パトリックも予想外に素敵だったし、なんか最後の方ではけっこう彼に恋していたような気がする。サンドラ・ブロックもチェンソー振り回してカッコよかったし、特に映画で何かを得たいとか、そういう難しいことを言わなければそれなりに楽しめる作品だと思う。もちろんデフォー様は何をなさっていても素晴らしい。愛ですよ、愛。