荒野の七人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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荒野の七人

[コウヤノシチニン]
The Magnificent Seven
1960年上映時間:128分
平均点:7.29 / 10(Review 154人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-05-03)
アクションウエスタンシリーズものリメイク
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-25)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・スタージェス
演出伊達康将(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
キャストユル・ブリンナー(男優)クリス・アダムス
スティーヴ・マックィーン[俳優](男優)ヴィン
チャールズ・ブロンソン(男優)ベルナルド・オライリー
ロバート・ヴォーン(男優)リー
ブラッド・デクスター(男優)ハリー・ラック
ジェームズ・コバーン(男優)ブリット
ホルスト・ブッフホルツ(男優)チコ
イーライ・ウォラック(男優)カルベラ
ウラジミル・ソコロフ(男優)長老
マリオ・ナバロ(男優)男の子
ジョン・A・アロンゾ(男優)メキシコ人の農民
ロバート・J・ウィルク(男優)ウォレス
ヴァル・エイヴリー(男優)ヘンリー
ウィット・ビセル(男優)チャムリー
小林修クリス・アダムス(日本語吹き替え版【ソフト】)
内海賢二ヴィン(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上真樹夫チコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚周夫ベルナルド・オライリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林清志ブリット(日本語吹き替え版【ソフト】)
森山周一郎ハリー・ラック(日本語吹き替え版【ソフト】)
矢島正明リー(日本語吹き替え版【ソフト】)
穂積隆信カルヴェラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡本茉利ペトラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山谷初男ミゲル(日本語吹き替え版【ソフト】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【ソフト】)
緑川稔(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢雅子男の子(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田浩二(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅谷政子(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤治(日本語吹き替え版【ソフト】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡部政明(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡部猛(日本語吹き替え版【ソフト】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【ソフト】)
市川治(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠クリス・アダムス(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
山寺宏一ヴィン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
浪川大輔チコ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
東地宏樹ベルナルド・オライリー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
小山力也ブリット(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
銀河万丈ハリー・ラック(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
平田広明リー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
辻親八カルヴェラ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
中博史長老(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
後藤哲夫ヘンリー(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
佐々木睦ミゲル(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
麦人クリス・アダムス(日本語吹き替え版【機内上映】)
大塚明夫ベルナルド・オライリー(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作東宝(原案:東宝株式会社製作の日本映画「七人の侍」)
脚本黒澤明(オリジナル脚本)(ノンクレジット)
橋本忍(オリジナル脚本)(ノンクレジット)
小国英雄(オリジナル脚本)(ノンクレジット)
ウォルター・ニューマン(ノンクレジット)
ウォルター・バーンスタイン(ノンクレジット)
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ジョン・スタージェス
製作総指揮ウォルター・ミリッシュ
配給ユナイテッド・アーチスツ
編集フェリス・ウェブスター
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト】)
あらすじ
カルベラという山賊に略奪をほしいままにされていたメキシコの寒村があった。思いあまった村人たちは用心棒を雇うことにする。名うてのガンマン、クリスは村人の願いを聞き入れ、一癖も二癖もある荒くれ男を6人集めて村に向かうのだった。村人を訓練し戦うことに決めた彼らと、何十人ものカルベラ一味との戦いが今始まる!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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36.《ネタバレ》 舞台はメキシコのイストラカンという村なんですが、野盗に困ってた長老が凄腕の7人のガンマンを雇って戦う西部劇ですが、僅かな報酬にも関わらず人助け、村助けに出向く様もカッコイイですよ!しかもメンツが凄すぎる!ユルブリンナー、スティーブマックイーン、チャールズブロンソン、ジェームズコバーン、ホルストブーフホルツ、ロバートボーンにロバートデクスターの7人。豪華ですが、当時はまだほとんどの人がブレイク前で、ギラギラしてます(笑)

音楽もあまりにも有名!あのテーマソングを聞くたびに画が浮かぶのです。ワクワクします♪あんなカッコイイ音楽まで作ってこの内容だし、当時の西部劇ファンがどれだけカッコを真似したのかはだいたい想像がつきます!

私のフェイバリットはジェームズコバーン演じたブリット!ナイフの名手でですね、口数少ないんですけど達人で、結局死んじゃうんですけどめちゃカッコいい!!あのナイフのアンダースロー、カッターでよく練習しましたよ~<危ない!笑 男が惚れる男、ジェームズコバーンLOVEだっ!!
まさかずきゅーぶりっくさん 8点(2004-09-22 17:48:45)(良:2票)
35.《ネタバレ》  本家に承認を得て制作されてる分、「荒野の用心棒」なんかよりゃ遙かに礼儀正しくオリジナルへのリスペクトを隅々に感じるので好感が持てるかな。ただメキシコ土賊との攻防は、本家の野武士戦に見られるような戦略性が甚だ希薄で感心できない。カルベラなんて敵の親玉作って余計な描写入れるから…。農民側に裏切りが出るのも下手なアレンジ。ブロンソンの死に様も如何にもワザとらしくてNG。七人のガンマンの中では、J・コバーン演じるブリットが宮口精二の久蔵に一番イメージが近くてグー。B・デクスター演じるハリーは…バカみたい。オリジナルの侍にはこんな奴いなかったし。ま、でもジョン・スタージェス絶好調時の作品だから、本家と比較さえしなけりゃ可成り痛快なウェスタンムービーであることは確か。但し、以後3作に亘る続編は観ぬが吉!!
へちょちょさん 8点(2002-12-24 02:17:33)(良:2票)
34.《ネタバレ》  なーるほど、これは七人の侍だわ。しかも、どちらかと言うとチャンバラよりガンファイト、時代劇より西部劇というような自分には、やっぱりこちらの方が面白く見れた。
 
 ただ、アメリカの農民は、日本のように武器を取り上げれておらず、最初から武装しているものだし、なにより土地に根付いて地べたとともに暮らしている感が乏しいのではないかと思っていた。が、その辺をメキシコ系アメリカ人として描くことで巧く処理した、ということなのだろう。メキシコ人は結構、白人系アメリカ人から差別の対象になっていたというから、勇気のない弱っちい存在という扱いなのかもしれぬ。

 本家では農民のしたたかさ、強さというものが最後に印象づけられていたが、こちらは戦う男たちがひたすらカッコイイ、という印象。やはり、お国柄か。そう言えば本家では、助っ人たちの(特にリーダーの)闘う意義の源に、どこかサムライとしての道徳観めいたものを感じさせるが、このガンマン(クリス)のそれは個人としての正義感に見える。この辺もやはりお国柄か。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 8点(2014-07-10 01:09:53)(良:1票)
33.今回DVDで改めて見直したら、マックィーンを始めとする「荒野の七人」たちの着こなしが思いのほか粋で洒落ているのにびっくりした。おそらくブリンナー以外は当時新人だった彼等の見分けがつきやすいようにっていう製作者の配慮だったんだと思うが。そん中でもやっぱマックィーンの藍色(?)シャツの着くずし方が抜群!この痛快無比の面白さは永久に色褪せない。
放浪紳士チャーリーさん 8点(2005-01-31 15:26:12)(良:1票)
32.《ネタバレ》 たった20ドルの報酬で命がけの人助けをした7人は男だ!!
それにもかかわらず彼らを売った村人たちはクズだ!!
確かに自分の家族を守るためには仕方なかったのかもしれない。
けど彼らにカルベラを倒すように依頼した時点でそういう状況になるということは覚悟できていたはずである。事実作中でもそういう覚悟はあると村人達は言っていたのに、あの様である。
この村を助け出した7人は多少志は違えど、それぞれが真の侍だった。
そしてそれと対照的に、村人はほんとに救いようがなかった。
しかし映画としては正しいものだったと思う。
というのも、この映画はこういう場所に住む人達のいわゆる保守性というものをうまく書き出していると思うからである。外界をしらない人達はえてして外から来た人間に猜疑心を抱くものです。それがよく描けていた。
個人的に好きだったのはナイフ投げのブリットです。まさに彼のその名の通り、彼のナイフはブリット(弾丸)並みである。死んで欲しくなかった・・・(泣)。

TANTOさん 8点(2004-10-05 20:52:13)(良:1票)
31.有名すぎる映画だがちょっとした発見をした。最初のオープニングクレジットで1人の名前で出てくるのは3人。そのうち2人はもちろんユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンだがあとの1人は誰だと思いますか?ユル・ブリンナーの次に2番目に堂々と1人でクレジットされてるのは「荒野の七人」のメンバーではない悪役のイーライ・ウォーラックおじさん。少なくとも私の知人にはこの人の名前を知ってる人はいないのですがアメリカでは相当地位の高かった俳優さんなのかな。今でもご存命のようですが。有名な作品では「荒馬と女」でも渋い演技を披露されてます。この作品ではユル・ブリンナーのカッコ良さに比べ、あまりにも見劣りする中途半端な悪役。命も助けてるし。・・・もちろんこのページでも誰も注目されてないようですね。でも2番目!なのですよ。・・・「おしゃれ泥棒」でビーナスの像に恋してしまう変なおじさんもこの人です。
JEWELさん 8点(2003-09-20 20:07:36)(良:1票)
30.たしかにパクリかもしれないけど、これはこれで面白いし、楽しめる。「七人の侍」と比べるのは野暮。意味がない。閑話休題。一番好きな役どころは、先ごろ亡くなったジェムーズ・コバーンのナイフ使いのガンマン。スレンダーでニヒルでカッコイイ。「合掌」。金に汚い賞金稼ぎが、商売抜きで命を張り、野盗と戦って、苦しめられている百姓を助けるシンプルなストーリーが好き。やっぱ西部劇の王道でしょ。
くるみぱぱさん 8点(2003-07-12 00:17:23)(良:1票)
29.ユル・ブリンナーほどかっこいいハゲを私は知らない。
ORさん 8点(2003-02-09 13:00:20)(良:1票)
28. 「七人の侍」とはまた別の面白さがありますね。
田中さんさん 8点(2002-10-12 16:21:30)(良:1票)
27.黒沢監督「七人の侍」を西部劇にリメイクしたものと言うよりは、これはこれで一つの作品として面白い。とにかくキャストが凄い。ずらり勢揃いって感じだが、みんな若いなあ。テーマ曲が雄大な西部の光景を彷彿させてくれる。七人の侍とは切り離して見た方が、素直に良い映画だったと感想がもてるのでは?
トリサカさん 8点(2001-06-14 01:51:43)(良:1票)
26.《ネタバレ》 今さらながら初見。聞きしに勝る名作でした。「七人の侍」に対するオマージュもいい感じですが、対照的にドライで、一時は村人があっさり裏切るという展開も面白い。このあたりがいかにもアメリカンです。
それにしても、ハリウッドのドリームチームがメキシコの村を守るという設定がいい。当時の大統領がトランプだったら、「奴らに壁を建設させろ」とかTweetしそうですね。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-21 02:23:57)
25.《ネタバレ》 七人の侍をベースにした西部劇、と言えばかなり好印象の傑作になるのだが、いかんせん、かなりの人が黒澤のオリジナルを見て比較しながら鑑賞しているのではないだろうか。かく言う私も、いちいち比較しまくっていて。どうも、これは意識しなくても条件反射みたいなものだからご容赦を。三船の役は誰だ、とかロバート・ボーンはどの侍がモデルか、とかいちいち細かい所が気になって、挙句は、農民が裏切る所はオリジナルには無い、農民を訓練している場面が無いなどと思う始末。と言うわけで、結構出来は良いのだが、印象が良く無いというのが率直な感想です。しかし、まあ、偉大な黒澤をリスペクトしている姿勢は印象が良い。(どっちなんだ)
パセリセージさん [DVD(字幕)] 8点(2016-10-21 18:36:31)
24.《ネタバレ》 まだ深夜テレビの画面が砂の嵐だった頃、小さい私が西部劇によって映画の世界に引き込まれました。後から「七人の侍」のリメイクと知ったのですが、若い頃のスター勢揃いで、個人的にはジェームスコバーンの最後がカッコ良すぎでした。テーマ曲の壮快感は最高です。大人になって「七人の侍」を見た後ではオリジナルは超えられませんが名作です。
zekeさん [地上波(吹替)] 8点(2014-08-11 02:54:38)
23.西部の男たち、カッコイイじゃないですか。邦画と比較しなくてもいいよ。
cogitoさん [映画館(字幕)] 8点(2014-07-31 19:49:09)
22.チャールズ・ブロンソンの説教が良かった~ もし、このまま終わっても、少々後味は悪いが6点くらいはやるか、なんて考えてたら、やっぱりそうはならなかった。最後は派手にやってくれました。8点。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-29 21:12:38)
21.上映されてから今年で半世紀が経つんですね。もうテレビ放送で何度も観ていますが、民放でCM編集でカットされていても面白い作品です。
友人に勧めたことがあるのですが「もうオリジナルを観たから」と言われてしまいました。そういう捉え方をされるのが残念です。
「七人の侍」より優れている点もあると思いますよ。
壮大なテーマ曲、後にスター街道を走る個性豊かな俳優たちの名演。
そして何よりも、歩き方、視線の持っていきかたなど、細かい仕草、全身黒のコスチュームのユル・ブリンナーの存在。
久々にな~んとなく観てしまいましたが、やはり面白いものは面白いのです。

クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-29 17:01:30)
20.子供のころ何度かテレビで見た娯楽性の高い西部劇。7人の性格付けが明確で出演陣もなかなか豪華。スティーブ・マックィーンの出世作でもあるが、子供心にはスキンヘッドのユル・ブリンナーのインパクトが強かった。西部劇の音楽といえば、とりあえずこのテーマ曲が頭に浮かぶ。
きーとんさん [地上波(吹替)] 8点(2010-08-01 13:21:37)
19.《ネタバレ》 映画としては7点くらいの感覚でしかないがこの点数にしたのは1.オリジナルを痛快娯楽作(バーンスタインの音楽!)に仕立て上げた監督スタージェスの腕の良さ。2.オリジナルに対するリスペクトが感じられる点。(ま、ブリンナーは「七人の侍」というより島田勘兵衛=志村喬を演じたかっただけだと思うけど) 私にとってベスト吹き替え映画の一本。小林修/内海賢二/大塚周夫/小林清志/井上真樹夫/矢島正明/森山周一郎... これこそ本当の、マグニフィセント・セブン!
Nbu2さん [地上波(吹替)] 8点(2010-07-24 20:21:00)
18.封切当初は観れず、かなり遅れて映画館で鑑賞した記憶あり。
“七人の侍”を上手く西部劇に取り入れたもんだと感心した。“王様と私”の丸坊主の
ユル・ブリンナーを志村喬の勘兵衛の坊主頭に重ねたのは成功した感じ。
今まで5回ほど観たが原作が最高作品なので、比較すると軽すぎるし深みもなく、痛快な西部劇の域を出ないが楽しい作品。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-09 20:58:00)
17.面白かった。比較されるのが7人の侍だと辛口になってしまうのは仕方ありませんが、普通の映画として充分満足できます。ガンマン集めが簡単なのと、菊千代と勝四郎が足されてしまう部分 野武士(敵)が話のわかる奴って設定ががちょっと残念だったかな。
東京ロッキーさん [DVD(吹替)] 8点(2008-04-22 17:54:37)
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【点数情報】

Review人数 154人
平均点数 7.29点
000.00%
110.65%
200.00%
321.30%
410.65%
5159.74%
62717.53%
73824.68%
83623.38%
91912.34%
10159.74%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.27点 Review18人
2 ストーリー評価 7.31点 Review19人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review21人
4 音楽評価 8.56点 Review23人
5 感泣評価 6.20点 Review10人
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【アカデミー賞 情報】

1960年 33回
作曲賞(ドラマ)エルマー・バーンスタイン候補(ノミネート) 

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