2.《ネタバレ》 結構はらはらさせてくれるし、かなりえぐいシーンがあって、観終わって疲れた。 PCゲームのDOOMを題材にした映画だけど、私もかなりこのゲームにははまったのでどんな感じで映画化されたのかは気になっていた。 結論から言うと、うまい。 ストーリーはかなりべたに進行していく。 でもこのまま行くのかと思ったら後半にうまく盛り上げてくれた。 こういう展開になるとはまったく予想していなかった。 最後のほうにDOOM酔いで知られるFPS(一人称シューター)が登場する。 ここでえぐさ爆発になるけど懐かしさが勝ってでうれしくなった。 怪物もゲームに似ているのが登場したし(DOOM3がベースになっているようだ)、なによりもゲームでも強力な武器だったBFGの登場が良かった。 BFGは映画ではBio Force Gunとなっていたけど主人公のThe Rockはちゃんと本来のBig F#@king Gunって言っていた。 映画ではあまり活躍の場が無かったのはやはり武器としては強力すぎたということだろう。 ミリタリーオペレーションの非情さをここまで明確にこういうホラー映画で描くというのも珍しい。