宇能鴻一郎の濡れて打つのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
宇能鴻一郎の濡れて打つ
[ウノコウイチロウノヌレテウツ]
1984年
【
日
】
上映時間:55分
平均点:
6.75
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
コメディ
・
スポーツもの
・
小説の映画化
・
エロティック
・
パロディ
)
新規登録(2009-08-24)【
アンドレ・タカシ
】さん
タイトル情報更新(2017-07-31)【
イニシャルK
】さん
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監督
金子修介
キャスト
山本奈津子
(女優)
ひろみ
原作
宇能鴻一郎
「濡れて打つ」
作詞
山川啓介
「太陽がくれた季節」
作曲
いずみたく
「太陽がくれた季節」
配給
日活
編集
冨田功
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3.
《ネタバレ》
にっかつロマンポルノ版「エースをねらえ!」です。メインキャストの配置もストーリーもオリジナルのエッセンスを遠慮なく導入しています。ロマンポルノ版、と言われても、内容を想像できない方も多いと思いますが、あほらしいネタが盛りだくさんで、めちゃくちゃに笑えます。例えば、鬼コーチが主人公に授けるレッスンも「テニスは腰が大事だ!」とか言って、大真面目にそんなことをやって腰を鍛えたりします。オリジナルのスポ根らしい熱血描写を、ポルノ映画のコードに変換してギャグとして見せる。これは正統なパロディと言えるのでしょう。気になる主人公を山本奈津子が演じています。当時のポルノ系女優の中では、線が細くて可憐なイメージで売っていました。アイドル系ですね。今作も大サービスで、可愛い顔して色んなことをやってくれます。監督は平成ガメラシリーズの金子修介。自分が知る限りは彼の初監督作品だと思います。あのオリジナルをこんなことにしちゃうの、ってくらいに突っ走り、過去に無かったポルノ映画を作ってくれました。徹底したバカらしさに才気を感じます。可愛い主人公がいて、しっかりとそっち方面の興奮があり、パロディとして筋が通っていて、度を越えてバカバカしい笑いがある。にっかつロマンポルノの中でも異色と言えるノリの映画ですが、これにはかなり得した気分にさせてもらいました。おススメです。
【
アンドレ・タカシ
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2009-08-31 20:38:20)
(良:1票)
2.
宇能鴻一郎の小説のコミカルさをそのままに描いていて、これをポルノだからという理由で見ない人はもったいないと思います。
ひろみが落ち込んで自殺しようとしたときに元気づけるのはあれしかないというベタさが楽しい。
宇能鴻一郎の濡れて騎るでもそうだけど、「本当にそれでよくなるのかしら」と思いながら素直に受け入れてしまう主人公。悪意がないところが楽しすぎます。落ち込んでる時に見ると復活できる映画の一つです。
【
omut
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2017-03-02 20:40:06)
1.
高校生の時に映画館で観た。三本立てだったと思う。成人映画だったのだが、老けていたので問題なく通してもらった。10人ぐらいで観たのだが、皆大爆笑。男子校の日常の下品なノリにぴったりだったのだろう。今観たら、濡れ場などかわいいもんだが、高校生には刺激十分だ。「エースをねらえ」のパロディなんだが、ここまでやるとはさすがの一言ですわ。山本奈津子もいいけどお蝶夫人役の林亜里抄のほうが美人だな。今後どんな映画を観てもあんなに笑うことは、まずないだろう。また映画を観て腹がよじれるぐらい笑ってみたい。
【
パオ吉
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2009-11-01 18:16:14)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.75点
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1
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2
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3
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25.00%
4
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5
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6
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7
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8
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75.00%
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