TINA ティナのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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TINA ティナ

[ティナ]
Tina:What's Love Got to Do with It?
1993年上映時間:118分
平均点:7.11 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-10-02)
ドラマ音楽もの伝記もの
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タイトル情報更新(2023-05-10)【TOSHI】さん
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監督ブライアン・ギブソン
キャストアンジェラ・バセット(女優)ティナ・ターナー
ローレンス・フィッシュバーン(男優)アイク・ターナー
ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ(女優)ジャッキー
カンディ・アレクサンダー(女優)ダーレーン
チー・マクブライド(男優)フロス
バリー・シャバカ・ヘンリー(男優)エル・パソの医師
ローナ・スコット(女優)看護師
山寺宏一アイク・ターナー(日本語吹き替え版)
松岡洋子ジャッキー(日本語吹き替え版)
久保田民絵ゼルマ・ブロック(日本語吹き替え版)
島香裕フロス(日本語吹き替え版)
出演ティナ・ターナー
原作ティナ・ターナー
音楽スタンリー・クラーク
作詞ティナ・ターナー“Tina's Wish”他
ブライアン・アダムス”Why Must We Wait Until Tonight?”
B・B・キング“(Darlin') You Know I Love You”
作曲ティナ・ターナー“Tina's Wish”他
ブライアン・アダムス”Why Must We Wait Until Tonight?”
B・B・キング“(Darlin') You Know I Love You”
主題歌ティナ・ターナー"Don't Wanna Fight No More"
挿入曲ティナ・ターナー“Tina's Wish”
ブライアン・アダムス”Why Must We Wait Until Tonight?”
ローレンス・フィッシュバーン“It's Gonna Work Out Fine”
撮影ジェイミー・アンダーソン〔撮影〕
製作総指揮マリオ・イスコヴィッチ
配給ブエナビスタ
美術スティーヴン・アルトマン[美術](プロダクション・デザイン)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
衣装ルース・E・カーター
編集スチュアート・H・パップ
字幕翻訳戸田奈津子
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5.《ネタバレ》 ティナ・ターナーを歌手として初めて知ったのは、遠い昔、アメリカのドラマ「アリー my Love」に本人が本人役でゲスト出演したときです。レギュラー出演者たちの憧憬と尊敬に満ちた演出を見て、かの国ではこういう存在なんだなと認識したものです。それはおそらく、ステージ上での圧倒的なパフォーマンスもさることながら、そこに至るまでの過酷な道のりも広く知られていたからでしょう。この作品は、その顛末を克明に表現していたように思います。痛々しくて見ちゃおれんシーンも多々ありましたが。
それから本人が憑依したようなアンジェラ・バセットもいい。おそらくご本人よりずっと細身なので、余計に痛々しく見えます。そしてラスト、本人のライブ映像にすり替わるシーンではついゾゾゾっと来てしまいました。
実はこの方、たしかイェール大学院卒のたいへんなエリートなんですよね。やはりアメリカのドラマ「ER」の最終盤のシーズンで、ER部長を凛として演じられていた姿が印象に残っています。まあ余談ですが。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-08-04 03:39:41)(良:1票)
4.《ネタバレ》 期待せずに見たせいか非常に良かったです。数あるコレ系の映画(音楽の伝記系)の中では群を抜いて良くできた作品だったと思います。特筆すべきはアイク・ターナー(ローレンス・フィッシュバーン)の見事なまでのいやらしい演技でしょうか。いえ、厳密にはティナ(アンジェラ・バセット)の演技が良かったおかげで彼の良さも引き出されたのかもしれませんが、ティナの自信の無さと対比されるようにアイクの自意識過剰気味で嫌味な雰囲気が、、別の意味で本当に素晴らしかったです。とにかく本作が彼のベストアクトといえそうですが、超絶DV嫌味夫の役なのでローレンスとしては複雑な心境でしょう。マッシュルームカットや変なベルトやサングラスなども最高に良い雰囲気を醸し出していました。

ティナ・ターナーがまさかの仏教徒(創価学会)だったとは驚きました。まあそれだけ切羽詰まって精神の逃げ場を求めた結果でしょうから壮絶人生なのは間違いないです。また、芸名としてターナーという名前を使いたがったのも驚きました。あの世界では芸名が命とはいえ、この夫の名前を一生使う=生涯忘れることができないトラウマと共に生きるというのは本当に辛いことだと思う訳ですが。

私自身、世代的に少し若かったせいもあり、プラウドメアリーと愛の魔力しか知りませんでした。私の時代といえばやはり「マッド・マックス/サンダードーム」の準主役で強烈な印象を残したティナ・ターナーです。マッドマックスのせいで馬鹿にされがちな彼女ですが、本作を見ると違う感情が芽生えます。皆さん「ロックンロールの女王(半笑)」じゃないんですよ、ティナ・ターナーは敬うべき本物のロックシンガーなのです。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 8点(2024-07-30 16:09:18)
3.復活後のティナ・ターナーしか知らなかったけど、あのパワフルな歌声と、ライオン頭と美脚の裏にこんな壮絶な人生があったなんて・・・。夫の暴力のヒドさに開いた口がそのまま硬直してしまった。最近は表立った活動が聞こえてこないけど、「がんばれ、ティナ!」と応援したくなること必至の軌跡の映画です。
桃子さん 8点(2003-11-13 15:11:14)
2.ティナ・ターナーが旦那に殴られていたなんて知らなかった。映画なんだけど殴られているシーンは辛くなりました。宗教に入ってお祈りするシーンは複雑な気持ちでした。
ジェイムズさん 8点(2003-06-26 08:45:50)
1.ティナターナーの半生。波乱万丈ですね。
Y'sさん 8点(2001-06-05 20:59:43)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.11点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5111.11%
6222.22%
7111.11%
8555.56%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
主演男優賞ローレンス・フィッシュバーン候補(ノミネート) 
主演女優賞アンジェラ・バセット候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アンジェラ・バセット受賞 

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