1.《ネタバレ》 広瀬すずが今自分の関心が日々高まっている女優だし、姉役3人との関係もバラエティなんかで観る限りすごくいい感じで、これがそのまま映画に生かされてるならと、最近珍しいくらい期待を持って観に行ったんですが……
ストーリーがあまりに淡泊で退屈すら感じさせるほど。
メインの姉3人と妹の関係も、辛抱してきちんと細部まで追って行ったからわかるんだけどさ、映画なんだがらもう少しメリハリつけても。
姉三人のそれぞれのストーリーに関しては、あまりに断片的でついていくのが精いっぱい。
三女とその彼氏なんかほとんど記号になってなかったかな。
原作をリスペクトして、忠実に再現するのもいいんだけれど2時間強の時間見てる人間を拘束する映画という表現の性質を考えたなら、もう少し作り方を考えても。
結局、一番目を魅かれたのは長澤さんと綾瀬さんの豊満な体型という残念な結果(笑)に終わった映画でした。
(予定されてた広瀬すず、マイランキングベスト3入りはひとまず延期)
やおいという言葉あって、やまなしおちなし意味なしの省略だそうですが、意味はある。十分すぎるぐらい。
でもやまとおちはなあ。やお映画
6月23日早朝 追記 退屈しきったはずなのに、なぜか気になって気になって、メンバーズカードのポイントが貯まっていたこともあって、
昨日再見。
恥かしいなあ。上の記述。削除するのは簡単なんだけど自分の愚鈍さをさらすためにあえてそのまま。
「淡泊で退屈」なんてよく書いた。あきれ返ってひっくり返る。
全てのシーンが何かの意味を持っていて、そのことに気がつけばもう後は。2時間強の間、スクリーンに集中して必死でした。
疲れなかったと言えば嘘になりますが、花火のシーンの幸とすずの笑顔が最高だったので後悔はしません。
ただ、この物語世界に浸れば浸るほど次女と三女のことももっともっと知りたかったと思うのは贅沢でしょうか。
広瀬すずさん、まだ幼いのに顔立ちがすごく整ってて、声も素敵です。(ところが、体の中からこの子が好きだ~という気持ち、俗に言う「萌え」がまるで沸いてこないのが自分でも不思議)
綾瀬はるかさん まあプロパーな女優のヲタってのはやっかいなもので、ありとあらゆるアンケート等で彼女と人気を競う女優のヲタを何年も何年もやってると、素直に魅力を認めにくいこともあるんですが本当に笑顔が素敵だったなと今回は。まあ言葉のやりとりで顎と書くのは今後は自重w
他人様の映画の視聴環境に対してご意見するほど傲慢じゃないんだけど、少なくとも地上波放映でカットされた形の作品を見て否定的な意見をされるのは、いささか軽率ではないかと思われ。
ていうか、地上波カット版って映画を観るのに最悪の条件だと思われ