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家族はつらいよ

[カゾクハツライヨ]
2016年上映時間:108分
平均点:6.08 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-12)
ドラマコメディシリーズもの
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タイトル情報更新(2024-03-04)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督平松恵美子
演出信田かずお(ピアノ演奏指導)
キャスト橋爪功(男優)平田修造
吉行和子(女優)平田富子
西村雅彦(男優)平田幸之助
夏川結衣(女優)平田史枝
中嶋朋子(女優)金井成子
林家正蔵(九代目)(男優)金井泰造
妻夫木聡(男優)平田庄太
蒼井優(女優)間宮憲子
小林稔侍(男優)アヤシイ探偵 沼田
風吹ジュン(女優)小料理屋の女将 かよ
笹野高史(男優)コーヒー好きの警備員
木場勝己(男優)創作教室の先生 高村
笑福亭鶴瓶(男優)頼りない医師(特別出演)
岡本富士太(男優)
広岡由里子(女優)
近藤公園(男優)
北山雅康(男優)
出演笠智衆平山周吉(劇中映画「東京物語」より)
原節子平山紀子(劇中映画「東京物語」より)
脚本山田洋次
平松恵美子
音楽久石譲
撮影近森眞史
製作大谷信義(製作代表)
平城隆司(製作代表)
木下直哉(製作代表)
松竹(「家族はつらいよ」製作委員会)
テレビ朝日(「家族はつらいよ」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「家族はつらいよ」製作委員会)
博報堂(「家族はつらいよ」製作委員会)
朝日放送(「家族はつらいよ」製作委員会)
講談社(「家族はつらいよ」製作委員会)
木下グループ(「家族はつらいよ」製作委員会)
読売新聞社(「家族はつらいよ」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「家族はつらいよ」製作委員会)
製作総指揮迫本淳一
プロデューサー深澤宏
制作松竹
配給松竹
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術倉田智子
横尾忠則(題字)
編集石井巌
録音岸田和美
東京テレビセンター(オプチカルレコーディング)
照明渡邊孝一
動物トト
その他野田高梧(「東京物語」脚本)
小津安二郎(「東京物語」脚本・監督)
東京現像所(現像)
キートン山田(予告編ナレーション)
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未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 楽しみにしていた山田監督の人情喜劇。いやいや、笑わせてもらいました。
今時珍しくなった、3世代、まだ結婚していない次男坊までもが同居する大家族。
予想以上のドタバタ喜劇でしたが、作品に流れる「昭和」の空気が心地いい。
映画の中でこんなベタベタのズッコケ久々に見たな、というような昭和的ギャグもどこか懐かしい。
このあたりは評価が分かれるかもしれませんね。
笑いに関しては家族全員が重要登場人物。全員がちゃんと笑いに絡んで貢献している。キャラクターも実に分かりやすい。
唯一、笑いにはあまり絡まないのが妻夫木演じる次男ですが、アクの強いキャラ揃いの平田家にあって、
一家の良心ともいうべき彼と婚約者。これからの時代に新たに家族を作っていこうとしている2人の価値観や存在が効いています。
天気のいい休日にも関わらず深刻な家族会議。両親の離婚問題を話し合っているはずが
お約束のように話は脱線しまくり。この家族会議の役割分担もバッチリです。
また、小林稔侍演じる探偵、笹野高史演じる市民ホールの警備員のおじさん、
病院で「あんな落語家みたいな顔した先生が・・・」という後にお約束のように登場する人まで・・・。
この家族の物語にスポット参戦するおじさんたちも皆がいい味を出しまくっています。
本作のタイトルといい、登場する場末の二番館(これも昭和ですね…)のポスターにDVDに
うなぎ屋の出前の男が歌う「男はつらいよ」。山田監督、やっぱり今でも寅さんが懐かしいのかな。
でも、寅さんが大好きな僕にとってはこんな寅さんの挿入がとても嬉しく感じられました。
本作は「東京家族」(未見です)のキャストがそのまま再登場ということですが、
最後には思いもしなかった、笠智衆さんまで登場されます。
平田家の前の道路を歩く近所の人がお年寄りばかりだな・・・。と思っていたら、
最後に「このあたりも空家が増えてきて・・・」と。
昭和の空気の中に現代の庶民の抱える事情がやんわりと挿入されていました。
とらやさん [映画館(邦画)] 8点(2016-03-17 17:09:36)(良:2票)
1. お約束の「家族はつらいよ2」の公開にあったっての前作TV
放映ってので観ました。ベタだけど笑いっぱなし。山田洋次著
「映画をつくる」1978年刊 国民文庫(絶版)のなかで印象深い部分:
労組の偉いさん達と話をしていると、「普段は、気楽に観られる
コメディ映画しかみないよ~、疲れ取れるしね」と聞いて
膝カックン状態だったてのがありました。
山田監督ってのはやっぱりコメディ作りたい方なんだな~と思います。
一緒に観てた妻と長男、ほとんど無反応。やはりツボが異なるようです。
橋爪功には感情移入し辛いものね。
日野の市民ホール、たまプラーザの町並みとか近場に数年すごした
こともあり懐かしい風景でした。
要所で出てくる狂言回し的な犬のトトは、小津安二郎監督の名前ボケで
オズの魔法使いの主役ドロシーの愛犬から来てるというのは長男の指摘
でした。賛否ある小ネタの仕込みも暖かい目で見てあげてもいいような
わるいような。(^_^;)
かれくさん [地上波(邦画)] 8点(2017-07-18 20:11:17)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.08点
000.00%
100.00%
200.00%
328.33%
428.33%
5312.50%
6833.33%
7520.83%
828.33%
928.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review3人
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