1.《ネタバレ》 まさかここにきて続編ができるとは思ってなかった「ブリジット・ジョーンズ」
あんまり期待しないで観たわけです。
レネーちゃん、なんか顔が不自然になちゃった気がするのは残念、特に口元。
あのぷっくりした唇と切れ長気味の目が好きだったんだけど・・・
設定では40代前半だけど実際は40代後半なんだから仕方ないといえば仕方ない変貌
うん、やっぱり監督が1作目に戻ったのは正解!
ユーモアの質が2作目とは格段に違うし脇役の使い方、存在も意味があって良いと思う。
そして監督のシャロン・マグワイアの「ミスター・ダーシー」への思い入れは相当なもんだと。
1作目と今作に共通するのは真の主役はミスター・ダーシー、コリン・ファースなんだなと。
マーク・ダーシーの1作目からブレないキャラ、ラストで2人のハッピーエンドが待っていると
予測できる伏線、50代とはいえ露骨に老けたとは感じない、オスカー俳優となった
コリン・ファースのジェントルマン振りは感動ものです。
音楽とファッションのセンスも良し、気楽に観られるラブコメとして傑作だと思う。
。。。イギリスへのロシア人移民、社会問題のひとつなんだなぁ