3.《ネタバレ》 冒頭で分かるのは、主人公の少年はヘタレ。
そうなったのは、たぶん、両親に否定されて育ったから。
しかし島に行くと、奇妙な子供たちとその保護者(ペレグリン)から大歓迎される!!!
頼りにされて、さらに恋もする。
そりゃ~主人公は張り切っちゃいますヨ!
そして子供たちを殺す敵が現れる!!!
保護者ペレグリンが敵に(自ら)捕まり、彼女が主人公に最後に言い残したのは「約束して、みんなを守って」。
泣けるぜ!
主人公は、人生で初めて大きな責任を持たされたわけで、こんなに嬉しいことはないでしょう。
ヘタレの主人公に感情移入できるかどうか。
そこが、映画に没入できるかどうかの分かれ目。
泣けるぜ!
さて、予告編を観て「主人公の特殊能力が何か」を知りたかった。
その謎がきちんと解けたので、私は大満足した。
良い映画。
だから「★8点」差し上げる。