リトル・ロマンスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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リトル・ロマンス

[リトルロマンス]
A Little Romance
1979年上映時間:109分
平均点:7.67 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-07-14)
ドラマラブストーリーコメディ青春ものロマンス小説の映画化ロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-17)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・ロイ・ヒル
キャストダイアン・レイン(女優)ローレン・キング
ローレンス・オリヴィエ(男優)ジュリアス
アーサー・ヒル(男優)リチャード・キング
サリー・ケラーマン(女優)ケイ・キング
ブロデリック・クロフォード(男優)本人
アンナ・マッセイ(女優)シーゲル先生
橋本晃一ダニエル(日本語吹き替え版【VHS】)
山田栄子ローレン・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
清川元夢リチャード・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
渡辺典子【声優】ケイ・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
玉川紗己子ローレン・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久米明ジュリアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺田路恵ケイ・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ジョージ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鶴ひろみナタリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺田誠ルクレール警部(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
此島愛子ジャネット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤治ブロデリック・クロフォード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
前田昌明リチャード・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
出演ポール・ニューマンブッチ・キャシディ(劇中映画「明日に向って撃て!」)
ロバート・レッドフォードサンダンス・キッド(劇中映画「明日に向って撃て!」)
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ピエール=ウィリアム・グレン
配給東宝東和
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
フランソワ・デ・ラモティエ
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
字幕翻訳山崎剛太郎
石田泰子
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1
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16.《ネタバレ》 良いなあ!フランスって良い国だなあ!未成年なのに馬券を買えたり、中学生二人きりで競馬場にデートで行けたり、日本じゃ考えられない。何とも羨ましい。羨ましいといえば、ダニエル!あんなにも可愛いダイアン・レインのローレンとデートできて、しかも、キスまでしやがる。全くもってやいちゃうぜ!もうね、とにかくダイアン・レインが可愛い。可愛いと言えばローレンス・オリヴィエのスリのじいちゃんも可愛いね。三人で競馬場でレースを楽しむ。勿論、馬券も買う。しかし、ダニエルの絶対にスノークイーンで決まりだという忠告を聞かずに別の馬の馬券を買う。そして、大金を手にするが、その大金をすってしまう。スリだからお金もすってしまうというのはちょっとした洒落が効いていて面白い。二人の為に警察の尋問にも答えない。ダニエルとローレンの別れを少し離れた所でベンチに座って見ている所も良い。私はこのシーンが一番好きです。ラストのダニエルがローレンを乗せた車を追いかけるシーンを見て、大林宣彦監督の「転校生」のラストを思わずにはいられなくなる。大林宣彦監督はこの映画のファンなのかもしれない。劇中に同じジョージ・ロイ・ヒル監督の「スティング」や「明日に向って撃て!」の名シーンが流れるというのも良いねえ!作品全体の雰囲気はとにかく甘い。甘いけど、その甘さも若い二人だから良いのだ。甘いと言えば、ダニエル君!一言だけ言わせてくれ!一週間も前から研究しても、データで馬券を買っても当らない時は当らないよ。むしろ、データなんてものが競馬には不要である。大体、過去のデータを持ち出した瞬間にそのデータが崩れるのが競馬です。毎年、有馬記念だけは絶対に当てたいと1ヶ月も前から色々考え、過去の傾向、データなど参考に買いつづけていてもちっとも当らないで現在17年連続外している私が言うんだから間違いありま(有馬)せん。おっと、最後は何が何だか訳の解らないレビューになってしまったけど、とにかく微笑ましいそんな作品です。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-08-08 11:56:01)(笑:1票)
15.敢えてここには書かないが(他の人が少し書いていますね)、自転車レースの後でオリビエが言うセリフ、ラストで少年少女が語り合う言葉、その一つ一つが胸に響く。「リトル・ロマンス」とは、劇中でオリビエ自身が言うように、大人のロマンスでもあるのだ。また、最初と最後に見せるヒル監督のサービス精神も必見で、思わずニヤリとしてしまう。
きりひとさん 8点(2004-03-02 11:39:51)(良:1票)
14.中学生のくせに、初デートでハイデッガーを語り合うマセガキぶりには閉口するが、好きだなあこういうの。「普通の人が起こす奇跡が伝説になるんだ。必要なのは勇気と想像力」にはヤラレマシタ。
東京50km圏道路地図さん 8点(2004-03-02 03:32:52)(良:1票)
13.ダイアンレインのデビュー作とのことで、きゅーとで演技も十分。さすがは大物の素質を感じさせますね。ダニエルも天才肌役を上手く演じており
、まさに“リトルロマンス〝でした。ストーリーは青春時代の甘い恋心が燃え上がり、ベニスでもどこでも行っちゃいましょうってな、どストレートな感じも良いです。珍道中のもう1人の主役のオリヴィエやお父さんお母さんもいい人で落ち着いた作品になってます。あとは欧州のあちこちの名所でのロケーションはまさにロマンスを掻き立てますね。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-03 15:51:53)
12.《ネタバレ》 いい映画やわ~。
私のハートにビンゴでした!!
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 8点(2011-03-15 04:14:32)
11.大人から見ればまだまだ子どもですが、もう僕らは子どもじゃない、なんて思う年頃が誰にでも訪れる。そんな年頃の二人の幼さと時折見せる大人っぽさ、そしてそんな二人の恋がとても上品に微笑ましく描かれた作品です。

そんな二人のリトル・ロマンスと共にローレンス・オリヴィエが素晴らしい。彼の存在とその演技、発する一つ一つの台詞は作品に実に味わい深いユーモアと意味をもたらす。自らの代表作である「明日に向って撃て!」や「スティング」の名シーンが登場するのもジョージ・ロイ・ヒルの映画が好きな者にはたまらなく嬉しい。

これがデビュー作であるダイアン・レインの可憐な魅力や義父の優しさ、美しいジョルジュ・ドルリューの音楽と旅先の風景も心に残る愛すべき映画であるとともにジョージ・ロイ・ヒルの優しさと映画作りの上手さをあらためて感じる作品です。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 20:53:31)
10.おじいさんとのダニエルと女の子のやりとりが実に楽しい。ダニエルの友達も憎めないいいキャラだ。またフランスからイタリアへの町並み風景は美しくて癒される。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-14 22:40:22)
9.ダイアン・レインの着てた洋服がすごく似合ってて可愛かったです。男の子が二枚目じゃなかったのが逆に良かった。大林映画における尾美としのりと同じ立ち位置だと思うんですが・・・。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 8点(2005-09-27 15:01:06)
8.《ネタバレ》 何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。なけなしのお金だけど、二人の可能性を広げる大切なもの。老スリ師の存在がそれをうまく引き立ててくれます。競馬で実は○○していたのに、それでも二人に大金を渡す。犯罪は良くないけど、その動機にホロリとさせられてしまいました。老スリ師をも改心させてしまう”リトル・ロマンス”。最高の駆け落ちです。 成人してからの結婚とちがって”責任”がない分、少年少女の時代って、自由な恋愛ができますね。大事なものを思い出させてくれる映画でした。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-29 22:53:13)
7.《ネタバレ》 暴力的な作品の多いロイ・ヒル監督には珍しく清い映画だったと思います。ジョルジュ・ドルリューの音楽とグレース・ケリーの再来と言われたダイアン・レインの魅力が際立ってます。映画ファンがニヤリとするような場面もあって、好きです。唯一、オリヴィエ卿が拷問を受けるシーンはロイ・ヒルらしいといえばらしい。
nizamさん 8点(2004-05-08 12:42:51)
6.ヴェネチアを描いた恋愛モノはいろいろあるけど、今まで観た中じゃこれが一番ロマンチック~。純な恋への憧れは大人になっても変わりません・・・。
桃子さん 8点(2003-11-13 14:58:28)
5.可愛い〝ボギーとローレン〝を取り持つローレンス・オリビエ老紳士?がさすが、素敵でした。観てるとにこにこしてくるいい映画です。 他の映画名場面も観れてよかった。私にとって、ダイアンは今と違和感なく思えて…デビューからこんなに上手かったのねぇ。彼女のお嬢さんも、白いハイソックス姿で映画に出てほしいなーー。  
かーすけさん 8点(2003-09-08 14:54:23)
4.ロイ・ヒル監督のセンスの良さがぎっしりつまった、美しいlovestory。「スティング」「明日に向かって撃て!」など、同監督の他の作品(みんな好き)が出てくるシーンも楽しい。初デートで観たんだよなぁ(笑)
poppoさん 8点(2003-04-05 15:00:12)
3.ダイアン・レインかわいいわ~。こういうストーリーっていいよね。
タコスさん 8点(2003-03-21 17:56:07)
2.とっても大好きな映画です。ダイアン・レインのデビュー作で本当に初々しくて可愛い。こんなロマンスに憧れました。ビバルディーが雰囲気にとってもマッチしていい感じでした「サンセットキス」って歌も良かった。でも、ダイアンはイメージ変わっちゃったな。。
Megさん 8点(2002-04-16 17:04:01)
1.極めて懐かしい作品。ダイアン・レインが主役だったことをずいぶんたってから知りました。ヴェネツィアの美しい風物と,全編に流れるヴィヴァルディのギター協奏曲(原曲:マンドリン)が実に印象的で,微笑ましく見た記憶があります。今,見たらまた違うかな・・・。
koshiさん 8点(2001-11-25 19:59:08)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
211.59%
300.00%
400.00%
534.76%
6914.29%
71625.40%
81625.40%
9812.70%
101015.87%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review6人
2 ストーリー評価 7.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.40点 Review10人
4 音楽評価 8.66点 Review9人
5 感泣評価 7.00点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作曲賞(ドラマ)ジョルジュ・ドルリュー受賞 
脚色賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
助演男優賞ローレンス・オリヴィエ候補(ノミネート) 
作曲賞ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 

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