6.わたしは動物を飼う時、いつも別れの時の事も考えてしまう。動物は寿命が短い。必ず先に死を迎えるだろう。この作品を観る時もタイトルのせいか似たような気分にさせられた。クロはかわいい。見た目もかわいいがそれだけではない。話が進むにつれてもっともっとかわいくなっていく。話の方と言えば、豪華なキャスティングの割にはエライ普通の話。でもイイ。この普通がイイと思えるのはやはり同じ日本人の撮った邦画のいいところだと思っている。 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-09-11 23:27:01) (良:1票) |
5.犬が可愛すぎる。 鼻水ずるずるで見た。 物語の途中の展開はどうかとは思うが。 教頭の後ろ姿に泣いた。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-21 21:25:30) |
4.動物、特に犬と暮している人にとっては絶対しゅんとしちゃう映画ですよね。途中クロがでてこなくなって、あれ?って思ったけど、終わってみてうまいなぁと思いました。クロを中心に人の成長がかかれてましたよね。エンドクレジットで犬の名前も何人かでてきて制作者側の人柄もみれた気がします。そんなの好きです。時代背景も好みで見てよかったです。でももう見ないかな。泣いちゃうんで。ハチ公も見ないもの。 |
3.《ネタバレ》 DVDで鑑賞。用務員と教頭にやられました。特に教頭の悲しみの見せ方は余韻があって良かった。人間の恋愛ストーリーも、あくまで“クロがいたからこうなれたんだよ”と意味づけてみたので、特に苦痛はありませんでした。 【いわぞー】さん 8点(2004-07-13 19:29:58) |
2.それぞれがいい感じにいい演技してて、わりと楽しめました。中でも学校Ⅳの子(名前忘れてすみません)素朴でよかったです。かったるい恋愛もそれはそれで楽しめました。でもやっぱ1番はクロでした。動物奇想天外の盲導犬特番みた後だったから余計にあれでした。涙がほろほろほろほろり。 【やいのやいの】さん 8点(2004-05-25 22:01:59) |
1. 実は主演とされている役者の名前を一人も知らないで観てしまったのですが、脇がいいんです。1960年代の長野のエリート高校が主な舞台の映画ですが、用務員役を井川比佐志、保健室の先生役を余貴美子、教頭(多分)訳を塩見三省、校長役を渡辺美佐子、獣医役を柄本明がやっていて、それぞれがいい味を出していて引き込まれてしまった。時代を感じさせるオート三輪が出てくるのもマル。 |