1.子供の頃にテレビでこの映画を見て「神様のお嫁さんになるって大変だ。アフリカに行って一生懸命働かなくてはいけないし・・・。」なんて真剣に感動しました。最近になって貸しビデオ屋さんでこの作品のビデオを見た時、箱に写っている尼僧に扮しても華やかで色っぽいオードリー・ヘップバーンの写真のせいで同じ作品だとは思わず「まさか、あの話じゃないよね・・・。」なんて思いながら借りてみたらやはり同じ作品でした。そして「ローマの休日」では王女だったのにこんなつらい目に、かわいそう、まあ頭がいいのにそれを隠せって、そんなのないでしょ・・・なんて子供の頃に比べて随分すれた感じ方をしてしまいました。これも「ローマの休日」や「ディファニーで朝食を」なんていうロマンチック・コメディーで好演したオードリー・ヘップバーンを見たせいです・・・と、トップバッターの南浦和の三波さんに続いて、と言おうかそれ以上に不真面目なレビューしか書けませんでした。真面目な作品なんだから誰か真面目なレビューを書いてください。「あらすじ」を書いて許してもらおうかな・・・でもそのためにはもう一度ビデオを借りてこなくっちゃ。 このストーリーを本で読んだら真剣に感動したと思いますが映像になるとオードリーの色っぽさが印象的すぎるんです。