69.観るなら絶対映画館だと思います!やっぱり凄い迫力だよ。私的には三部作では一番良かったと思います。やっぱり主役のサムはいいよね、主人に理解されなくても一途についていくし、何より強いし、、、ってサムが主人公じゃないの?えぇ~!?映像美、音楽ともに10点、ストーリーは2とかぶっている噂もあるがよくまとまっているので6点、間とって8点というところで。(ちなみにサムに100点!)それにしてもこのシリーズで一番泣けるところはクリストファー・リーの扱いだと思う。。。 【猿トビ茶漬け】さん 8点(2004-04-01 02:28:15) (笑:2票) |
68.三部作全体を通して描かれる最大のテーマは、月並みながら「友情」や「信頼」ということだろう。それはフロドとサム、ピピンとメリーのホビット族同士の友情であり、人間とエルフやドワーフの種族を超えた友情である。それらの「友情」や「信頼」がどのような危機にさらされ、そしてその危機をいかに乗り越えていくかが描かれる三部作であり、その一方で、ローハンとゴンドールの対立に代表されるように、人間同士ではなかなか「友情」や「信頼」が結べないことが露わになる10時間でもある。そんな欠点だらけの人間たちが、対立しながらも協力し、自分達の能力を発揮していくことで、中つ国は「神話」の世界を脱し、人間たちが主役の時代、「歴史」へと移り変わっていく。不死のエルフたちが中つ国を離れていくのは、「神話」から「歴史」への変化の象徴と言える。そしてその大きな変革の時に、戦争を通じて、人間の世界に「王権」というものが生まれる・・・。21世紀初頭の映画史に輝くこの三部作は、そんな人間の「歴史」の始まりを見せる映画であった。それは、現代人の「神話」である『指輪物語』を映像化したいというピーター・ジャクソンの想いが強烈だからこそ可能だったのであり、単に豊富な資金を投入し、最先端のCG技術を導入すればできるというものではない。その「想い」の有無こそが、この歴史的な三部作と、『ラストなんとか』のようなハリウッド製企画モノ超大作との、最も大きな分かれ目なのだ。 【眠い悪魔】さん 8点(2004-03-17 01:26:47) (良:2票) |
67.《ネタバレ》 隣で観てた彼女がくしゃみをした瞬間にサウロンの塔が崩壊した。何だかそのタイミングがあまりにも良すぎて、まるでそのくしゃみの衝撃で塔がぶっ飛んだように思えてきて雰囲気ぶち壊しだった。本日、周りで観てた方々すいません…。でも、いい映画でした。 【Minato】さん 8点(2004-03-07 22:50:26) (笑:1票) |
66.《ネタバレ》 反則技のかまし合いって感じで、痛快でした(^^ 先ず、でっかいオーク共が棍棒で兵士達を蹴散らす(反則) 竜も飛んできやがる(反則) 次に、死ぬほどでかい上に牙の先にやらしいトゲトゲつけた像が、騎兵隊を蹴散らす(反則) 今度は逆襲。アラゴルンが死者の大軍を連れてくる。王の剣以外では傷ひとつ負わない無敵モードの軍隊で、オーク軍を皆殺し(反則) なんて盛り上がる戦・・・!今後の映画『トロイ』とか可哀想だ!すこし冗長で興奮も冷めたので、8点!ファラミア、エオウィンとお幸せに!(格好良過ぎるキャラ達の幸福は、敢えては祈りません。悪しからず!) |
65.《ネタバレ》 この映画を単独で評価することは不可能である。よって3部作を一まとめにしてここに評価するわけだが、結論から言うとこの映画はすばらしい。おそらくは映画史に永遠と光り続ける映画となるだろう。この物語がファンタジー小説の原点であり、原作が20世紀最高のファンタジー小説であるということは今さら言うまでもない。それよりも不可能といわれたこの物語を最高の形で映画化したピーター・ジャクソンの手腕は見事であり、一世一代の賭けにでたニューラインシネマの勇気に拍手を送りたい。各作品が約3時間という現代の若者の集中力を完全に無視した上映時間は原作の膨大さから言うと当然であろう。アメリカの映画館で上映中に幾度となく拍手が起こり、レゴラス(オーランド・ブルーム)が敵を倒した時は黄色い声援が沸くという光景はもはや異常であり、タイタニック以来の社会現象とも言えるだろう。もちろん個人的には不満な点がないとは言えない。戦闘シーンの迫力は最高だが前述にもあるレゴラスが敵を倒す場面はいくらファンタジー小説でもそりゃねーだろとツッコミたくなったし、指輪が谷へと落ちていくシーンはこの映画で最も重要な場面であるにもかかわらず意外にあっけなかった。しかしそれらの不満をカバーして有り余るほどのパワーを持っていることは疑いの余地もなく、リアルタイムでこの映画を体験できたことは私にとって将来貴重な財産となるだろう。他のファンタジー映画が束になっても太刀打ちできない壮大さと完成度を持ち、それはこれからも不変である。 |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-30 16:47:49) |
63.《ネタバレ》 大団円の最終章 やはり説明不足の所が多く判りにくい SEE版を見るべきかな 一作目から徐々にホビット達がメインの話になって来て 最終話はピピンとメリーが出ずっぱりである その分他のメンバーの話が少なくなってちょっと面白さにかけるところがあったと思う それでも充分おもしろかったけど ラストは、ほぼサムの手柄 フロドはむしろ足を引っ張っていた それなのにモルドールの塔(バラド=ドゥア塔)が崩れ去ったときにフロドー!と皆が叫んだのはサムがかわいそうだ 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-15 00:32:56) |
62.《ネタバレ》 まず、映画のキャストっつうか、ぶっちゃけヒロイン、女優を最重視する自分のような人間にとって、この映画の評価は7点未満はあり得ません。なぜなら妖精が妖精(エルフ)の役を演じてるから。実に綺麗ですね。リヴ・タイラー。3部作を通じて彼女が出てくるだけでもう、かなり萌えます。アラゴルンはうらやましいですね。国王になるわ、あんな綺麗な嫁さんもらうわ。でも、この二人が幸せになるラストは自分的には大満足です。 また、ファンタジーとして見ても、しっかりした世界観、架空世界の枠組み、それがきちんと説明されながらも決して饒舌になってないところ、また伏線のきちんと回収されているところとか(なぜ、スメアゴルのような不愉快な存在を殺してはいけないかとか)は、さすが名作と言われるだけのことはあります。 しかしながら、その反面、この映画はやはり原作ファン向けであり、逆に原作を知らない人間には少し引っかかる敢えていうとご都合主義的な説明不足の点も。 一番、違和感があったのが、ものすごく強いものとして表現されている存在に対して、弱い存在があっさり勝ってしまって、そのことに対して説明がされてないところ。 例えば、大勢の屈強の兵士を苦しめた龍の首を、多少剣の心得があるとは言え、女性がごく簡単に刎ねてしまうとか?あるいは、これは第一部になってしまいますけれど、魔力を持った数騎の黒い騎士たちが、ホビットを襲っても防がれるとか。(そもそも、野菜を盗んで逃げ回ってたホビットが、何にも訓練もしないのにオークと互角以上に戦ってる時点でもう) 強い、強いと表現される存在が実際は大して強くなく、弱い弱いと表現される存在が案外強い。だからあまり弱いものが強いものに勝つカタルシスを感じることが出来なくて。 もちろん、原作ファンなら納得できる説明を知ってるんでしょうがね。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-17 16:02:35) |
61.《ネタバレ》 いよいよ完結編ということで気持ちよく満点を付けたかったが、どうもマンネリ化している気がしてならない。ここまで来ると若干飽きてくる。とはいえ、あらゆる種族、生物(死者まで)が入り乱れた戦いはさすが完結編のド迫力。「フロドのために…」 いやー かっこいい。でも、そんな思いを知ってか知らずか、最後の最後で裏切ったフロドにはずっこけた。守られてばかりで、最後も指輪の力に負けたか。なんてかっこ悪い主人公なんだろう。アラゴルンが主人公と思えばすっきりするけども。シリーズを総括してみると、結局「1」が一番好きかな…。あれが一番地味なんだけどね。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:02:14) |
60.世界観、迫力の戦闘シーンと音楽、キャラの立ったキャラクターに引き込まれた。 3時間もあるのでちょっと疲れるのが難点。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-12-23 22:56:09) |
|
59.前作に引き続き派手な戦争が続きますが、いくつか疑問点が…。 木の鬚はどこに行っちゃったんでしょう??? かなりの戦力になると思うんですけど、助けてくれないんですね。 何か理由があったのに僕が見落としてしまってたんでしょうか。 死者の王も1回こっきりですし、なんだか拍子抜けです。 やっぱり最後はみんなが協力して総力戦に持ち込んで欲しかったですね。 ラストの黒門への侵攻がいちばんしょぼくなってしまってました。 フロドの冒険にしても、最後の大物がクモって…。 そりゃ大きいし、怖かったけど、それまでに登場した数々の怪物に比べるとグレードダウンしてる気がしてならないです。 それでも、まあ、リングの最期はそれなりに見応えがあって良かったです。 長い時間を掛けて見てきただけに感慨も一入でした。 あと、3作目にしてやっと女性が大活躍。 最初からこういう活躍をもっと見たかったですね。 それから、3部作を見終わっての感想としては、やっぱり1部が3時間というのは長過ぎる。 DVDにも入り切らず2枚組になってたりして、中途半端なところでディスクを入れ替えなくちゃいけなくて興醒めだったし、映画館で見るとしても3時間というのは苦痛に感じるんじゃないかな。 1部2時間の5部作にしておいてくれたら、見易くて良かっただろうに。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-06-25 08:45:28) |
58.《ネタバレ》 この長さを飽きることなく夢中で観られるということは相当な面白さでしょう。三部作の完結編として堂々たる出来映えでした。ただサムが楽々フロドを救出できたり、黒門では敵だけが地面に飲まれたりと要所要所にご都合主義な所が目立つのは気になるところ。最大の決戦の決着が無敵の幽霊って云うのもちょっと冷めてしまった。そしてフロド。この物語の主人公だと思っていたのだが、今作品ではもうボロボロ。簡単にゴラムにだまされるは、負ぶってもらえないと動けないは、指輪の魔力にも負け唯一の存在意義すらなくしてしまい、アラゴルンはともかく、庭師のサムよりも影が薄くなるへたれっぷり。もしかしてこの物語の主人公って、フロドじゃなかったの? 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-17 12:00:42) |
57.もうこの映画の魅力は語り尽くせないものがありますが、ペレンノールの野での戦いの迫力には感動しました。映画も遂にこれだけパワーのあるシーンを作り出せる様になったと云う事に驚きました。近年、CG技術にだけ頼った映画が多いですが、この映画はそうではありません。ぜひ映画館で大迫力の合戦シーンを観てほしいです。 物語としても三部作を締めくくるに相応しい有終の美を飾ってくれたと思います。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-30 17:30:07) |
56.《ネタバレ》 久々の約8年ぶり2度目観賞、「ホビット」新シリーズ開幕に向けての復習。「愛しきしと」指輪をめぐる壮大なファンタジー大作最終章。前作に劣らぬ迫力の大戦闘シーン。岩をスメアゴルのアタマにゴツン、忠臣サムの踏ん張り。そしてついに“その時”、最後の最後まで粘りつくスメアゴルと共に「愛しきしと」焼却。全シリーズを通して、笑いと涙、愛と友情、結束と勝利、迫力、映像美、異国感あふれる衣装、雄大な音楽…、あらゆる映画要素の詰まったファンタジー大傑作に疑いなしと改めて感じました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-12 23:51:38) |
55.《ネタバレ》 最後だけあってよかったです。ハッピーエンドっていうのは予想してたけど、感動しました。でも長いのが減点。3時間半近くもぶっ続けで見るのは疲れる… 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 03:45:06) |
54.《ネタバレ》 ・サウロンが意外とへちょい ・戦争ものはいつも馬が気の毒 ・ホビットがずっと裸足なのが怖い ・レゴラスとギムリの後日談がないとはどういう事だ 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-04-02 07:39:20) |
53.う~ん。スケールでかいし、よくあの本を映画化したな~と感心しますけども、なんか微妙。ところどころ、サムが泣かせる言葉を言いますけど、少々ダラダラしすぎ。もうちっとコンパクトにしてほしかった。はっきり言って印象薄いです。もう一度見ようとは思いません。でも頑張って撮ったから8点あげます。そんな頑張った感じしか伝わってこない映画でした。 【ジャザガダ~ン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 23:12:07) |
52.《ネタバレ》 最後のゴラムの指輪への執念に脱帽! 【ビリー・ジョー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-03 13:05:35) |
51.皆さん突っ込んでますが、ここに来てのフロドのヘタレぶりに思わず苦笑…。この2人がグダグダしている間にも(サムは最大限の努力をしていたか…)、1分1秒と刻々と時間が過ぎていくごとに一体何人の尊い命が戦闘で失われたのだろう…。早く指輪を投げ込んでやれよ!って言うか、そもそもその兵力を2人の護衛に回すべきだろ!って突っ込み入れながら、でもそこそこに楽しめました。やっぱ映像が全てですかね、この映画に関しては。ストーリーが良いとは、僕には思えないです。 |
50.ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンさんも、草葉の陰で認めて下さることでしょう。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 03:21:43) |