1.ああっこれで終わりかよ!あと一山あれば傑作だったのに!と言う感じ。私としては無事着陸して終了では物足りませんでした。それで終わり?みたいな。コナンの超人アクション≠飛行機の操縦ではないなあ、と。それに、歌はやっぱり「君がいれば」がいい。「ボクがいる」はなんかクライマックスっぽくない…あとキッドは好きなんですけど、平次が大活躍!の迷宮~の方が燃えたなあ。キッドはなんか飄々と問題解決するので熱さに欠ける。ドラえもん映画でいうタイムパトロールに助けてもらったような感じがします。今作はベイカーのように最初から最後まで飽きないタイプの作品でした。そこは非常に評価が高いです。ギャグも好調でした。それは監督が変わったせいらしいですね。
パニックアクション映画であることになんの文句もないし、着陸させるための方法がちゃんとコナンらしく伏線が効いてるし、コナン映画の形としてはいつも通りで問題ないことは疑いがないですね。でも見せ場において「あと一歩」が足りないと感じてしまった。飛行機って事でスケールが大きすぎて小回りがきかなかったかな?面白かったとは思うけど、感想は短めになっちゃいました。