夏の夜は三たび微笑むのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夏の夜は三たび微笑む

[ナツノヨルハミタビホホエム]
Smiles of a Summer Night
(Sommarnattens leende)
1955年スウェーデン上映時間:109分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
コメディモノクロ映画ロマンス
新規登録(2004-07-25)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督イングマール・ベルイマン
キャストグンナール・ビョルンストランド(男優)フレデリック・エーゲルマン
ウーラ・ヤコブソン(女優)アン・エーゲルマン
エヴァ・ダールベック(女優)舞台女優 デジレ
ヤール・キューレ(男優)マルコルム伯爵
ビビ・アンデショーン(女優)女優
ハリエット・アンデルセン(女優)メイド ペトラ
オーケ・フリーデル(男優)御者 フリド
脚本イングマール・ベルイマン
音楽エリク・ノルドグレン
撮影グンナール・フィッシェル
製作アラン・エーケルンド
配給東宝東和
美術P・A・ラングレンプロダクションデザイン
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3.《ネタバレ》 えっ?これ、本当にイングマール・ベルイマン監督の映画なの?何とも軽快、こんなコメディタッチのものまで撮ってるとはいやはや、知らなかった。四組のカップルの繰り広げる恋愛模様が交錯するようにして描かれながら進んで行く模様がこれまた微笑ましくて良い。あのメイドと運転手が結ばれるラストもまるで良きハリウッド映画でも見ているような感覚になり、良い気分のまま見終わることが出来るのもこの映画の良いところです。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-15 22:27:29)
2.《ネタバレ》 ベルイマンらしからぬ映画ですが、笑いの中に出てくる辛辣な台詞はベルイマンならではです。いろいろなカップルが、それぞれ収まるところに収まりますが「夏の夜は三たび微笑む」の逸話を話す従僕と、男経験の豊富なメイドのカップルが一番楽しそうで幸せそうだなと思いました。頭でどうのこうのと考える恋愛よりも、本能に身をまかせた方が幸せかもと思いました。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-07 14:57:05)
1.《ネタバレ》 軽いベルイマンの代名詞的作品でしょう。というか、ベルイマンて、この手の軽さが魅力なんだと思う。『ファニーとアレクサンデル』ですら、軽さが支配している世界だとも思うんだ。中期過ぎの、やや息苦しいベルイマンが違うのではないかと。
この映画はずいぶん前に一度見たはずなのに記憶の中からすっかりストーリーが抜けてしまっていたのに驚いた。軽すぎて印象が残らなかったのかな。それはそれでこの映画に関してはほめ言葉かな。かすかにウディ・アレンの原点を見つけた!って喜びは覚えているけど。ウディ・アレンはこの映画に対する『サマーナイト』や『81/2』に対する『スターダストメモリー』といった具合に、ほんとにオマージュ映画を作るのがうまいやね。
いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-01 23:54:23)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
5225.00%
600.00%
7225.00%
8337.50%
900.00%
1000.00%

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