1.《ネタバレ》 その囚人たちがいかにして囚人であるのかをちょっとずつぞろぞろっとオムニバス風に回顧してゆく展開に始まって(しかし見様によってはまったくまったりしていてちょっと退屈で)それでいて意外とのんびりゆったりした囚人ライフに「なんだ これって囚人たちのキャンパスなんデスカ?」とか「なんだ これって単なるドラマ風味なんか?」っとかって突っ込み入れたいんだけどが、しかし、 適当に上手いタイミングでところどころにショッキングな映像なんかが交えられ、やっぱり単なるドラマとは違うのですねって感じで なんか異作だし、そうこうしてるうちに終盤ドバッと死人が続出。あららららってな感じで終わっちゃったの あららまあ~ とまあ、なんかお後がすんごいよろしくないんですけどが、、、 一見の価値は有るんじゃないでしょうか ブラジル作品の進歩を見せてくれたわけなだし、この監督さんに限っては今後戦争映画やホラーの分野に行かれたってきっちりしたものを作ってくれるのではないでしょうか そんな意味ではかなり期待☆