バットマン ビギンズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バットマン ビギンズ

[バットマンビギンズ]
Batman Begins
2005年上映時間:140分
平均点:6.74 / 10(Review 221人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-18)
公開終了日(2005-10-28)
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2004-10-25)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2024-01-22)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ブルース・ウェイン/バットマン
マイケル・ケイン(男優)アルフレッド・ペニーワース
リーアム・ニーソン(男優)ヘンリー・デュガード
ケイティ・ホームズ(女優)レイチェル・ドーズ
ゲイリー・オールドマン(男優)ジム・ゴードン警部補
キリアン・マーフィ(男優)Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
ルトガー・ハウアー(男優)リチャード・アール
トム・ウィルキンソン(男優)カーマイン・ファルコーニ
渡辺謙(男優)ラーズ・アル・グール
ライナス・ローチ(男優)トーマス・ウェイン
マーク・ブーン・Jr(男優)フラス
モーガン・フリーマン(男優)ルシウス・フォックス
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)ジョー・チル
ラデ・シェルベッジア(男優)ホームレスの男
テイマー・ハッサン(男優)ファーデン判事の乗るリムジンの運転手
ルーシー・ラッセル(女優)レストランの女性客
コリン・マクファーレン(男優)ギリアン・B・ローブ
檀臣幸ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木勝彦ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島幸子レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
遊佐浩二Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透ラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実カーマイン・ファルコーニ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石田太郎リチャード・アール(日本語吹き替え版【ソフト】)/カーマイン・ファルコーニ(〃【日本テレビ】)
石住昭彦ローブ市警本部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂フェイデン/フレデリックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本大フィンチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満チル(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺田はるひ(日本語吹き替え版【ソフト】)
東地宏樹ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津嘉山正種ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高橋理恵子レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優]アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山路和弘ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口芳貞ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
関俊彦Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩屋浩三フラス刑事(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介ローブ市警本部長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島晶子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山像かおり(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
梁田清之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高橋広樹ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木下紗華レイチェル・ドーズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫ヘンリー・デュカード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしアルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠ジム・ゴードン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田夕夜Dr.ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
てらそままさきラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
根本泰彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝寛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
白石充(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
丸山詠二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作デヴィッド・S・ゴイヤー(原案)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリストファー・ノーラン
デヴィッド・S・ゴイヤー
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
ハンス・ジマー
ラミン・ジャヴァディ(追加音楽)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Divertimento in D Major, K.136"
編曲ブラッド・デクター
ピート・アンソニー
ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ウォーリー・フィスター
製作ラリー・J・フランコ
エマ・トーマス
チャールズ・ローヴェン
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ベンジャミン・メルニカー
マイケル・E・ウスラン
制作東北新社(日本語版制作【DVD/日本テレビ/フジテレビ】)
配給ワーナー・ブラザース
特撮デヴィッド・ウィリアムズ(特撮)
BUFカンパニー(視覚効果)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ(視覚効果)
ギョーム・ロチェロン(デジタル・アーティスト)
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ピーター・フランシス[美術](美術監督)
ドミニク・マスターズ(美術監督)
スティーヴン・ローレンス[美術](美術監督スーパーバイザー)
衣装リンディ・ヘミング
編集リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳石田泰子
スタントリック・エイヴリー
スティーヴ・ホラデイ
ゲイリー・ハイムズ
あらすじ
バットマン誕生のヒミツに迫る
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

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12
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38.《ネタバレ》 ジョーカーは先に見たのですが、そもそも「バットマン」と言うものを全く知らないことに気付いて初めて作品を見ようと思ったのがコレ。
冒頭からちんぷんかんぷんでなんでケン・ワタナベ?なんでリーアム・ニーソン?って感じでした。
所謂超人的な力を持ったスーパーヒーローってわけじゃないんですね。
科学の力を結集したスーパーアーマーにバリエーション豊かなガジェット。
羽根が生えて飛ぶんだと思ってたらちゃんとギミックのあるパラグライダーみたいな感じ。
本体はしっかり鍛えた生身の人間だったんですね。
そこを知れたのは凄く良かったし、暴漢に両親が襲われたシーンがジョーカーのラストに繋がってるのを見て今更興奮しました。
恐らくあのシーンを世界で一番最後に興奮した自信があります。
アクションシーンは正直なにやってるか分からない部分が多かったのと、ブルースがどう見てもメッシにしか見えなかった自分を呪いたい。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-11-07 22:01:25)
37.クリストファーノーランらしい画作りで十分に楽しめた。頼りになる二人がマイケルケインモーガンフリーマン名優二人のためそしてゲイリーオールドマンのおかげで作品がぐんと締まった。我らが謙さんは存在感発揮できなかった。まだ15年前では彼も探り探りのハリウッドだったのだろう。初鑑賞のため、このあとアイアンマンにつながるんだなあとは思った。良娯楽作品だと思います。
タッチッチさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-11-18 23:13:10)
36.《ネタバレ》 続編とはちょっと雰囲気が異なり、まだアメコミヒーローものとしての荒唐無稽な設定が多く残っているノーラン版バットマン第一作。強く印象に残ったのは、これまで以上に怖いバットマンの表情と、恐ろしい声。旧作でも蝙蝠をモチーフとするのは悪人に恐怖を与えるためとしながらも、演じる俳優の持つ雰囲気がどうしても反映されてしまってそこまでではなかったが、本作はちゃんと恐ろしさが出ていた。次回作への期待を十分に持たせてくれた力作。(そして実際、十二分に答えてくれた)
Northwoodさん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-13 13:05:12)
35.誕生秘話だけでここまで重厚なドラマに仕上げますか。
単なるスーパーヒーローではなくて、生身の男の葛藤が上手く描かれていると思う。
無敵のスーパーヒーローもいいけど、こういったタイプのヒーローもありですね。
まあ、主人公なので死なないのはわかってるけど、大ダメージを受けると大丈夫だろうか?とハラハラドキドキします。
少しコミカルな演出もあったり、ラブロマンスもあったり、ど派手なアクションがあったりと盛り沢山な内容だけど、トータルのバランスとしてはシリアスな落ち着きのある雰囲気で纏められていますね。
次作への期待感が高まるラストもいい感じです。
もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2012-09-01 19:14:27)(良:1票)
34.《ネタバレ》 2度目の鑑賞での投稿。1度目の印象は、正直イマイチだった。しかし今回改めて見直してみて、この作品の良さに気づいた。たしかにヒーローアクションものとして捉えると、地味なのは否めない。だがこの作品の本質は、ヒーローというフィルターを通して、人間そのものを浮き彫りにすること。善と悪。光と闇。嘘と真実。多くの人間が抱える普遍的な葛藤。
バットマンはその象徴なんだと、今回の鑑賞で気付かされました。
ただ監督にとっても、新たなるバットマンシリーズの幕開けということもあり、多少手探りな感じは見受けられました。その辺りは、2作目の「ダークナイト」で完全に消え去っていたので恐れ入りました。
この作品は確かに素晴らしい!しかしながら私は、なんだかんだで、ファンタジーにこだわったティムバートン作品の方が好みですね。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 10:29:29)
33.《ネタバレ》 ポイントがたまって見る映画に困り、何も知らずになんとなく見たダークナイトで大きな衝撃。インセプションでさらに衝撃。演出、発想がすごい監督だなと思い、ダークナイトライジングを見る前の予習という意味でも、本作をみることにした。誕生秘話みたいな感じでけっこう面白い。アクション映画でありながらシリアス色があり、時間の長さはあまり感じませんでした。
修行シーンがいただけないというレビューが多いですがこれはこれでありかと。ただ、最初のシーンが突如最後のシーンと絡んできたときには、さすがにちょっと展開が無理やりすぎる、とも思いました。
でもこの映画でも十分楽しめますし、ダークナイト、ライジングを見るのであれば、見ておかねば、という作品です。
jcross18さん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-04 21:56:13)
32.“バットマン”がその他のアメコミヒーローに対し明らかに異質であることが一つある。そうそれは、バットマンは“超人”ではないということだ。極限まで鍛錬はしているのだろうが、ヒーローとしての活躍はありとあらゆるアイテムによるところが大きい。そうなってくると益々重要になってくるのが、彼が超が付くほどの大富豪であるということである。そのキャラクター性のおかげで明らかに高級そうな様々なアイテムに不自由しないのもうなずけるというものだ。ではなぜ、そんな大富豪が夜な夜な闇に紛れ、己の身を呈してまでヒーローに徹する必要があるのか?しかもご丁寧にコウモリのコスプレまでして…。
と、つらつらと考えていくと、いくらダークヒーローだと言っても、これほどまでにその“出生”と“理由”自体が闇に紛れてきたヒーローはいない。近年のヒーロー映画ブームの流れの中で製作された作品であることは間違いないが、この“誕生秘話物語”はまさに描かれるべきして生み出されたと思う。
これまでのシリーズ作品とは一線を画し、ひたすらにダークに、ひたすらにブルース・ウェインの精神の底へ底へと掘り進んでいく映画世界、ストーリーが素晴らしい。その反面、バットマンという稀代のヒーローが持つ類まれな“高揚感”もしっかりと表現され、ストーリーの深さ同様、奥深い娯楽性を携えたヒーロー映画が完成した。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2012-02-17 17:09:08)(良:1票)
31.《ネタバレ》 アメコミ特有の子供のヒーローというより心理的な葛藤や迷いといった描写が強い、大人向けのバットマンと言うべきかも知れない。過去作みたいに確立された無敵のヒーローがしょっぱなから登場するわけではなく、失敗したりピンチになったりと色々と試行錯誤する姿に人間らしさが垣間見えて良い。
ただ、影の同盟の下で修行をするシーンが薄かったり、影の同盟メンバーが中二病っぽい思想を持ってるのが少しお粗末だった。どうせなら単純に何かの権力を目的とした方がまだしっくりくる。
また脇を固めるキャストとハンス・ジマーの音楽の効果が、本作と次作の成功を支えたと言っても過言ではない。
シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-14 19:21:39)(良:1票)
30.かなりカッコいい。修行をしてバットマンが誕生するプロセスがとても好きです。バットモービルもかなり気に入った。
爆裂ダンゴ虫さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 19:35:52)
29.《ネタバレ》 「ダークナイト」を映画館で先にみて、かなり引き込まれたので「ビギンズ」もみました。「ビギンズ」もやっぱり面白い。前半はバットマンになる理由、修行etc。ただ、バットマンの戦闘スタイルのルーツが日本の忍者みたいなものだとはびっくり。渡辺謙もチョイ役でしたがいい味を出してました。せっかくなら最後の黒幕で出してあげればよかったのにな。
とむさん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-21 08:24:11)
28.ティム・バートンの「バットマン」シリーズはどうも私には馴染めなかった。まあそもそもバートンの演出自体が好みではないので無理もない話なのだが、それをきっかけに「バットマン」シリーズ自体から私自身遠ざかっていた。しかし巷での評判がすこぶる高い「ダークナイト」を鑑賞するために半ば“仕方なく”この「ビギンズ」を鑑賞した。前半の展開はやたら暗くウジウジしたダークな印象でつまらなかった。何でも良いから早くバットマン出せよな、ともさえ思ってしまった。だが不思議なことに見続けるうちに自然とそのダークな世界観にハマっていく自分がいた。CGとセットを駆使して完璧な雰囲気で作られたゴッサム・シティには、架空の街なのにも関わらずリアリティを感じ、アメコミ独特のキャラクター陣に魅了されていく。バットマンがカッコ良いのだ。ウルトラマンや仮面ライダーのような万能性はないけれど、画面に映っているバットマンは間違いなくヒーローだった。
ドラりんさん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-09 02:28:36)(良:1票)
27.傑作として噂の高いダークナイトを観るために、これまで敬遠していたビギンズをまず見ました。ティム・バートン版がどうにも好みに合わなかったので期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。バットマンの衣装やら動きやらセリフやら、いちいちツボでカッコいいです。こりゃダークナイトが楽しみ。唯一残念なのはゴッサムシティーがどういう都市なのか分からなかったところ(原作を未見なので)。ローマやらコンスタンティノープルになぞらえられるほど、世界の中心みたいな位置づけなんでしょうか?
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-18 12:25:40)
26.同じアメコミ原作でもスパイダーマンより好きな作品。2005年当時、「バットマン誕生の物語」と聞いて大変興味があったが結局劇場に足を運ぶことができなかったのでDVD発売後すぐにレンタルして鑑賞。結果劇場で観なかったことを後悔することになりました・・・
ストーリーはベタ(ヒーロー誕生秘話の王道ともいう)ながらそれまでのアメコミの実写化作品にはない暗さが新鮮で、やけに豪華なキャスト陣達も意外なキャスティングがなされているところが個人的にヒットでした。渡辺謙なんてせっかくのハリウッド進出第二弾であの役柄ですもんねw
アクションも序章にしては申し分ないほどの出来。あの馬鹿かっこいい装甲車「バットタンブラー」が警察車両と繰り広げるカーチェイスの場面では鳥肌がだってしまいました!!
そして何よりも気に入ったのが このバットマン誕生の物語を奏でる壮大で迫力のある素晴らしいスコアの数々。
ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードという今をときめく最高の映画作曲家のイマジネーションが組み合わさって、音楽で「バットマンビギンズ」のダークな世界観を作り上げることに成功しています。巨匠同士が手を組むとこんなにも感動的なものが誕生するんだな・・・と思い知らされました。
-MORIMATSU-さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-15 22:51:15)
25.東洋の神秘の元、修行したからバットマンは非人間的に強いなどと、西洋人の定型的イメージが鼻につくところも多々ありますが、そんなところは薄目を開けて見とけばよいのです。この映画の真骨頂は、死ぬほど金もってる変人が蕩尽しまくる姿を見て楽しむことです。しかし、ゴッサムシティって独立国家なんですかね?

チビすけさん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-17 12:11:38)(笑:1票)
24.《ネタバレ》 他の監督ともまた違った、演出や構成にかなり満足いく作品でした。
ティムバートンのバットマンがもちろん一番ですが、それはヒーローとしてのバットマン。人間の心理を巧みに利用した「メメント」や「インソムニア」を監督したクリストファー・ノーランのバットマンは、「人間」としてのバットマンを見事に描いている。
アメコミからバットマンは好きでよく見ていましたが、ゴッサムから消えたバットマンが、再び街に戻ってきた彼を描くフランク・ミラーのバットマン「ダークナイト・リターンズ」のリアリズムが、色濃く反映されている様に思え、好感が持てる。
クリスチャン・ベールの笑顔が、若い頃のトム・クルーズに似ていてなかなかいい。
次回があるなら、また彼に演じて欲しい。
おしむらくは渡辺謙のまるで友情出演のような出方。相変わらず巧い英語に惚れ惚れするものの、格闘の立ち回りはズームばかりで(この映画全体にいえる事だが、格闘場面ではズームやブレ演出が多すぎ、純粋に演技を楽しめない。)彼じゃなくても良かったのではないかと思う程。それ以外を覗けば、僕の大好きな俳優ルトガー・ハウアーも出ているし、リーアム・ニーソンもかなりカッコイイ。バットマンギミックも凝っているのでファンにはたまらない、そんな結構良い作品。
sherlockさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 03:47:36)(良:1票)
23.前半は少しだらだらして、あーやられた!と思ったのですが、中途からぐんぐん引き寄せられました。やばいです。コレ、すんげー面白いです。バットマンになっていく課程がすっごくいいです。あの車のシーンも感動だったのですが、ちょっと長すぎです。あの意味もなく前屈みになるのは何だったのかなぁ・・・
AKiさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-26 12:56:41)
22.《ネタバレ》 個人的にかなり楽しめました。渡辺健があっけなさ過ぎて逆に笑えた。ゲーリー・オールドマンが善人の役ででていてそれに驚いた。キリアン・マーフィーがスケアクロウ役にぴったりでした。
にあさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-09 15:33:21)
21.《ネタバレ》 期待せずに観に行ったが、あにはからんや、かなり楽しかった。
バットマン演じるクリスチャン・ベールはシリーズ中最もかっこよかったし、
モーガン・フリーマンや渡辺謙も、良いスパイスだったと思う。
バットマンシリーズのファンならニヤリとするベタな演出も良かった。

気になったのは、
キリアン・マーフィは魅力的だったけど、
怪人にイマイチ魅力がなかったことと、
バットモービルがダサかったこと。
彬彬さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-11 17:38:14)
20.いやぁー最高でした!バットマンもバットモービルもカッコよかったです。思っていた以上にアクションシーンの迫力があり重量感のあるカーチェイスシーンも凄かった。そしてドラマも重厚でマイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンたち名優の演技が光っていたと思います。
ギニューさん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-10 23:43:51)
19.《ネタバレ》 ストーリー、演出、役者、アクション、カーアクションどれを取っても素晴らしい。
バートン版ももちろん好きだし、叩かれまくっているシューマッカー版も好きな自分だが、これこそ完璧なバットマンではないだろうか。
ストーリーとしては、正義と復讐の違いを丁寧に描いていると思う。単に銃で撃ち殺すこととバットマンとしての行動との違いが充分に理解できる。
また「闇の軍団」自体が単なる悪党集団ではないところも面白い。彼らにも彼らなりの正義がある。バットマンの正義と「闇の軍団」の正義の違いを考えてみても面白い。
演出としては、蝙蝠に襲われても立ち尽くすウェインには鳥肌モノだった。あのシーンで彼が完全に恐れを克服したと一目で理解できる良い演出だろう。
ラストの聴診器を拾い上げるところも良いと思う。ストーリーの原点に振りかえることで、父母を自分が死なせてしまったという負い目、怒り、恐れも消えうせ、父母に対して自分が誇れるほどの自信をつけたウェインの成長を感じられる良いシーンである。
役者については、クリスチャンベールを見たのが始めてであったが、今までのマイケルキートン他バットマンを演じたどの役者よりも良かった気がする。繊細でかつ、自分の本当の姿をレイチェルには知って欲しいという人間的な部分を感じられた。
他では、マイケルケインとゲイリーオールドマンの役どころとしての比重も厚かったが、存在感も充分厚かった。
アクションについては、多少スピードは速いと感じたが、眼で追えないスピードではない。「ボーンスプレマシー」とは異なり、限界ギリギリのところを見せてくれたと思う。
カーアクションについても好きなところ。クルマがクルマだけに、他の映画のどのカーアクションよりも迫力があった。
ただ、無抵抗の悪人一人殺せないのに「闇の軍団」の真の意図を知ったとたん皆殺しにしてしまうところや、人体に影響のないマイクロ波というのが少し気になる程度だろう。
個人的にはバートン版「バットマン」との繋がりは大切にして欲しいと思っていたが、両親を殺したのがジョーカーでない(注:本作の扱いがオリジナル通り)などはストーリー上、やむを得ないところがあるのだろう。最後には一応繋いでくれたので良しとしたい。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-06 03:05:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 221人
平均点数 6.74点
010.45%
110.45%
200.00%
310.45%
431.36%
52712.22%
65625.34%
77533.94%
83817.19%
9177.69%
1020.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.28点 Review21人
2 ストーリー評価 7.09点 Review31人
3 鑑賞後の後味 7.61点 Review31人
4 音楽評価 6.93点 Review31人
5 感泣評価 4.09点 Review21人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
撮影賞ウォーリー・フィスター候補(ノミネート) 

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