8.《ネタバレ》 言葉なしのいきなりのキスにドキドキ。やっぱ男はこーでなくっちゃ! 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-05-03 16:47:30) |
【しかせんべい】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-04-26 15:23:25) |
6.《ネタバレ》 導入部はちょっともたついたけど、クローバー号座礁からラストまで、息もつかせぬ展開。 はしごを昇るシーンで、三人分の体重を片手で支えた仙崎の姿にはマジで感動です。 救助中に時間を無駄にしているという見方があるようですが、僕には、全部必然性があるように見えました。はしご昇る前だって、要救助者ふたりが、休まなきゃ昇れなかったわけだし。 以前に実生活で救急車を呼んだことがあるのですが(生死に関わる状態でした)、119の人とか、救急隊員とか、すごくゆっくり話すんですよね。相手をあわてさせないためなんでしょう。そして自分もあわてないために。だからリアリティありましたよ、この映画。 ボンベ一つで待ち続けた吉岡や、各登場人物のそれぞれに感情移入できて、身につまされました。 荒川良々と浅見れいなの報道二人組の存在の意味がわからなかったけど。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-04-24 19:04:04) |
5.大衆の面前と知らずに堂々とプロポーズをした仙崎・・・その後は、それはそれは恥ずかしい思いをしたことでしょう。でも観てるこっちが1番恥ずかしかったんだぞ。ベタな展開で突っ込みどころも多いけどまあ娯楽作としては普通に楽しめる。本当は7点でも良いけど、1点は加藤あいに・・・・・・く・・くそ・・・か、可愛すぎる!正直、たまりません。俺も加藤あいに「君」づけで呼んでほしいなぁ・・・・。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-25 21:49:37) |
4.《ネタバレ》 いやァ~っ、ツッコミどころは多々あれど泣いてもうたわァ~。いきなり車でやって来ていつの間にかフェリー乗ってる環菜の行動は理解不能、それが女心ってヤツ?加藤あいならカワイイから全然OKでしょう。確かにプロポーズは長いよ、でもね~あのプロポーズみんな延々聞いてたから仙崎を絶対生きて連れてくるんだっつってなるわけで、ナミダがドバッーーーってなるわけよ。こんなん女の子と二人で観てたらチェックインしたくなるもんヨ~。救助シーン自体もコレでいいのかってくらい薄っぺらくって不満もあるけど、ハリウッド風邦画としては満点ちゃうの。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 18:36:38) |
3.フジテレビ製作なだけあって「踊る大捜査線」「ローレライ」と酷似する部分がいくつか見受けられた(佐藤隆太が取り残されるシーンなんかまさにそれ)ものの、全体的な出来は及第点で、なかなか楽しめるものであった。細かいエピソード極力排し、基本的に船内と対策本部に舞台を絞ったのは、物語の進行がズレなくて良い判断だったと思う。VFXも、ヘリが少しCGっぽいのを除いて、違和感無くイイものが出来ている。そういえば、違う意味で話題になった例のプロポーズのシーンだが、確かに長すぎるよなぁ。爆笑していたアメリカ人の気持ちはよくわからんが、あそこだけ中だるみして、物語がストップしてしまっているような気がする。泣かせようとしているのはわかるけど、もう少しコンパクトに纏められたんじゃないかな?全体的な出来がイイだけに、これだけが残念だ。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-23 01:09:38) |
2.《ネタバレ》 まず、仙崎の“男らしさの中に覗かせる優しさ”にやられてしまった女性の方。少なくないのではないでしょうか。加藤あいも前作のような“ただそこにいる”マスコットみたいな扱いじゃなくて今回は随所に良い表情を見せてくれるし、時任三郎や石黒賢といった脇を固める俳優のスポ根ドラマのような熱い演技も悪くなかったと思う。佐藤隆太がゲージに閉じ込められた瞬間は『ローレライ』のワンシーンとあまりにも酷似していて思わず吹き出してしまったけど、その後に待ち構えていた怒涛の展開にはただただ圧倒されましたね。吉岡の手を握り「おれはお前のバディだ」と語りかけるあの仙崎の眼差し。沈没した船の中で再会した時に水中ゴーグルの奥に覗いていた、あの涙。どちらも本当に最高でした。そして何と言ってもこの映画最大の見せ場である還奈へのプロポーズ。不覚にもおれはあそこでボロ泣きでしたね。あぁ、どうせおれはこっ恥ずかしいベタな展開が大好きなミーハー野郎さ!そして最後に空を見上げながら夕闇の中へと消えてゆく時任三郎の背中のかっこいいこと。まー、確かに傾いているはずのファンネルスペースからの落下シーンを筆頭に突っ込み所を挙げはじめたらキリはないですけどね。でも、それと同時にそんな部分を補って余りあるほど印象的なシーンの多い映画だとも思いました。鑑賞後に共に映画館へ足を運んだ相手とああでもないこうでもないと語ることの出来る至福。痛さ全開のラストシーンといい、話題には事欠かない作品でしたね。これぞ究極のデートムービー。観るときは大切な人とぜひ! 【Minato】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-03 00:53:55) |
1.《ネタバレ》 加藤あいがウェディングドレスを着ているのに、加藤あいが微笑みかけているのに、加藤あいが結婚しようと言っているのに、それなのに、それなのに。それを突き放していいのだろうか?いや、いいわけがないのである。伊藤英明は罪深い男なのである。だけど、映画としては非常に面白いわけで。久しぶりに熱くなる映画でした。 【ブン】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-05-14 16:56:57) (笑:1票) |