44.勇敢にテロに立ち向かい、最後は助かってほしい。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2024-01-17 22:07:21) |
43.出演者全員の演技がとてもリアルでドキュメンタリーを見ている気分になります。最初から最後まで緊張の連続でした。。。アメリカ戦闘機に撃破されたなどの陰謀説も渦巻いている中、果たして事実はどうだったのかは藪の中です。そんな中で、このような映画を堂々と作った制作陣に拍手を送りたいです。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2022-09-29 01:07:12) |
42.《ネタバレ》 当時を思い返してもウィキらないと曖昧な記憶が多く、4機のうち1機のみ 目的地に達っしたなかったことは知っていたが助かるもんだと思ってたら、こちらも悲しい結末になり緊張感あった。 人は窮地に立たされると結束し、何とか生きようと立ち向かう。 テロリストを追い込んだだけに残念でならない。 亡くなった人たちのためにもこの同時多発テロは風化してはならない。この作品を通して強くそう思えた。 |
41.《ネタバレ》 お恥ずかしいですが、わたくし911のテロ事件で4機ハイジャックされて墜落したことをこの映画を観るまで知りませんでした。 (家族に聞いても、2件と3件にわかれました・・・) 乗組員全員死亡なので、どこまで真実なのか分かりませんが、緊張感があり、肩に力が入る作品でした。 大統領のハイジャック機に対する攻撃命令の許可や、その命令は、他の飛行機を撃墜する恐れがあるため、パイロットには伝えられなかったりと、色々衝撃的でした。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-02-21 20:36:34) |
40.結末はわかっている…。結末は変えられない…。だから余計につらいんだ…。 【tonao】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-11 14:32:01) (良:1票) |
39.生々しい緊張感と揺れる画面に疲れたけどとても切なかった。 【マンデーサイレンス】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-09 18:34:08) |
38.前代未聞の歴史的事件を映画化ということで、製作者側のこの映画に対する想いが伝わってくるかのように終始強い緊迫感を感じました。リアルタイムで見ていたとてもショッキングな事件を題材としているために映画に対する没入度が高く、結末がどうなるのかわかっているのにもかかわらず乗客たちの無事を祈ってしまいました。なので最後の墜落はなんとも言えない気分です。とても良く出来た映画でした。 【映画大好きっ子】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-09-19 23:04:27) |
【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-13 13:56:23) |
36.実際の映像を観ているかのようなの臨場感あふれる演出は見事。遣る瀬無い「ユナイテッド93」はもちろんのこと、緊迫した管制官のやりとりも見応えあり。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-15 00:16:19) |
35.《ネタバレ》 乗客乗員テロリスト、ユナイテッド93に乗り合わせた全員が主役。ハリウッド映画によく登場するヒーローなら、勇壮なテーマ曲とともにハイジャック事件も解決するところ。しかしそのような突出した人物がいないおかげでスリリングな作品になりました(不謹慎ですが)。印象的なシーンは、墜落寸前で犯人も乗客もそれぞれの神に祈るところ、ラスト5分のテロリスト制圧作戦(あと10分早ければ…)です。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-01-09 22:28:12) (良:1票) |
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34.これまでテレビや本で知った事実が、熱を持ち急速に揺れ動き、悲しみがこの作品の臨場感に伴って著しく増幅した。 四機のうち一機が墜落した国防総省だけダメージが少ない、実はアメリカ側の自演で、テロリストに支払った小切手が見つかった等、その真相を疑問視される9.11事件において、この作品も、事実を知る軍の人間が名前付きで証言した内容から、各所でプロパガンダだと揶揄されたのだが、大多数が納得するような明確な答えはいつまでたっても出ず、調査の結果、結局そんな人間は存在しなかったとも言われている。 プロパガンダか否か、その判断は不可能なほどに困難だが、知識を追い求め真相に近づくことは決して無意味ではない。 とはいってもこういったドキュメンタリー作品一つ一つで作品外の知識を求めようとすると、骨が折れるどころの騒ぎではない。だからプロパガンダ云々はまず置いといて、純粋に史実としてこの作品を受け止める必要が見る側の人にはあるのだと思う。 真実は藪の中でも、実際に亡くなった人がたくさんいることには違いないのだから。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-08 23:53:07) |
33.《ネタバレ》 結末が分かっていながら、ラスト30分はドキドキしました。アメリカ映画らしいベタなエピソードや人物設定がされていない分、画面からそれぞれの立場の“人間”の心が伝わってくるように思えました。 ハイジャックされても気持ち折れずに飛行機奪還に向かっていく乗客乗員の方々の勇気に敬意を払うと共にご冥福をお祈りいたします。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-22 00:56:50) |
32.《ネタバレ》 遅ればせながらケーブルTVにて鑑賞。この機に乗り合わせた乗客乗員全員が 亡くなっているので、実際の家族との通話内容と管制官での傍受記録を つなぎ合わせて作られたと思われます。 8年経って改めてこんなことが同じ人間の手によってなされてしまった事実が 胸に迫って来て涙が止まりませんでした。 テロリスト達はアラーの神に「任務」の成功を祈る。 乗客たちの多くはそれぞれの信仰する「神」に無事を祈る。 しかし数名は「自分たちで阻止しなければ」と立ち上がる。 同じ地球という星の下に生まれた者同士がなぜこんな事になってしまったのか。 神様って何?宗教って何? 最後の最後まで家族の元に帰ろうと、知らない者同士が一致団結して コックピットを奪い返そうとする場面。 これをこのテロリスト達が見ても何も心に響くものは無いのか、 同じ心を持つ人間としてぜひ知りたいものだと心から思います。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-21 17:11:31) (良:3票) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-01 17:49:02) |
30.《ネタバレ》 特にラストの緊迫感は凄まじかった。観ている我々には結末がどうなるかはわかっている。それなのにどうしても勇気ある乗客達の手によって墜落から免れるよう応援してしまうし、だからこそ最後が近づくにつれ狂おしい程の無力感に襲われる。 観終わって初めて勝手に涙が流れていたことに気づいた。 【HAMEO】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-01-14 20:23:26) |
29.非常に緊張感のある映像に仕上がっていた。アメリカ側から見た描き方ではなく、もしテロリスト側から描いたら、どうなるのか? あまり考えたくは無い・・・。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-12-07 18:01:20) |
28.《ネタバレ》 手持ちのカメラによる撮影の効果で、とても生々しい、リアル作品に仕上がっています。こんなに胸が締め付けられるような感覚に陥る作品が今まであっただろうか・・・。一時たりとも目が離せませんでした。このような事実があったことを、僕達は決して忘れてはいけないですね。事実を基に製作されたとはいえ、人の心をこれほど揺さぶるこの作品の力、映画の力・表現力って本当にすごい・・・。 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-24 06:29:10) |
27.面白いんだけどなぜか後ろめたさがある。知人に「これ面白い」と素直にいえない自分がいる。 【みどりいろ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-06 03:33:19) |
26.《ネタバレ》 記念すべき200番目のレビューに、この映画を観れてよかったと思いまあす。イロイロな噂や憶測が流れる「ユナイテッド93」。この映画に描かれていたことが本当の真実かどうかはわかりません。しかし、製作者はこれを真実と信じて映画化したのだろうから、それを信じて鑑賞しました。自分がもし同じ立場に立たされたらどうするか…自分に置き換え、緊迫感をもって観ることができる作品でした。画面があっちこっちに切り替わるので、そこは観ていて少々疲れましたが、ある意味それが現場の混乱を表していた気もします。鑑賞中、涙が出てきましたが、今まで映画で流した涙とは別の涙でした。重く、心の奥底に突き刺さるような涙。今まで、例えば…戦争映画を観て涙する時、確かに悲しい感情はあるのだけれども、平和ボケした自分にはどこか違う世界の話のように感じていました。しかし、この作品では本当に身近な出来事として、人の命、生、テロ、戦争…多くのことを真剣に考え涙が出てきました。作品の作りの良し悪し以上に、このような映画を作成し、公開し、後世に残す。そのことに深い意義のある映画だと思います。この事件を風化させてはいけない…同時に、このような映画が作られない世界になってほしい…そう願うばかりです。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-15 22:47:12) |
25.実際に遭った悲劇の映画化だから結末が見えていてドキドキ出来ないとかそういう事は無かった。過度な演出も無く、有名なキャストもいなかった事が逆に非常にリアルさを増した。操縦席に乗り込み、テロリストからハンドルを奪っても結局回復できず「もうダメだ…」とつぶやいた言葉に全身鳥肌が立った…。テロリストの脅威は何気ない日常を突然切り裂く部分にあるのだと今更ながら怖くなった。何度も見返したくなるような映画ではないが、事実として目を背けてはいけない作品かもしれない。 |