6.《ネタバレ》 ウィル・スミスが1人でサバイバルする、その程度の認識で映画館で観て来ました。
冒頭の荒廃したNYや、スポーツカーで疾走しながらの鹿狩り等はワクワクしながら観てました。
しかし、腕時計のアラームが鳴り、沈む夕日に目をやるネビル(ウィル・スミス)。
家には頑丈な雨戸、銃を抱えたまま浴槽で眠る、そして、外から聞こえる唸り声。
いや~、これってゾンビ映画だったんですね!
てっきり無人のNYでのサバイバル物だと思っていたので、かなりビックリしました。
と同時に、ガッカリ感が・・・。
もうちょっとネビルのサバイバルぶりを描いて欲しかったな~、なんて。
見終わった後、ゾンビ物としても、サバイバル物としても中途半端な印象が残りました。
ですが、ダークシーカーや荒廃したNY等のCGはお見事!
ネビルを演じるウィルの演技も好感が持てます。
それだけに、あと一捻り欲しかった!
ネビルが死んでしまうのも、ねえ・・・。