12.このサイトの評価を参考に観賞しました。アダム・サンドラー出演とのことで喜劇か、と思いきや9・11を思わせるセリフでどうやら違うぞとなった。最後はぐすっときた。 【kagrik】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-10-09 21:45:51) |
11.《ネタバレ》 アダム・サンドラーのやりすぎないよさ=役者としてのまっとうさと、ドン・チードルのうまさ、知的さがいいあんばいで、久々にいい組み合わせを見た思いです。私には妹がいて、彼女のとこに3人の姪がいます。4人の名前が次々に言われる場面で、グッときてしまいました。家族と一緒に見ていて少々気が散ってしまったので、レンタルを返す前にもう一度じっくり見たいと思っています。 【おばちゃん】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:24:25) |
10.《ネタバレ》 悲しい過去を乗り越えられない時、それを無かったとして生きるのも人の生き方ではあるけれど、受け止めて乗り越えられたらきっとそちらの方が幸せなのだろう。でもあまりにも悲しすぎる過去は忘れるしかない、それしか生きる道が無いとしたら・・・。チャーリーの悲しみが痛いくらい伝わってきて、やっと過去を話し始めたシーンは涙無しでは観れない。お金をかけなくとも心を揺さぶる映画はできるものだ。秀作だ。 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-29 01:45:06) |
9.サンドラーのあまりにも辛くて悲しい出来事に言葉もありません。リブ・タイラー見違えるほど良かった! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-28 00:12:27) |
8.《ネタバレ》 劇中でチャーリーが1人でやっているゲーム「ワンダと巨像」。このゲームは主人公が、夭折した大切な恋人を生き返らせるために巨像を倒す、というストーリーです。ゲームでは巨像を倒すたびに「大切な人が生き返る」という願いが次第に実現されますが、現実の世界では、テロで亡くなったチャーリーの家族は決して生き返ることはありません。そんな、ゲームの中の世界と現実の世界の対比に切なくなりました。また、「ワンダと巨像」では、巨像に「掴まる」という操作が重要で、これをしないと巨像から落っこちてしまいます。チャーリーがゲームの中で巨像に「掴まる」というコマンドそのものが、現実の世界で見えない何かに必死に掴まることの暗示のようで興味深く観ることができました。良作です。 【mickey】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-28 02:21:47) (良:3票) |
7.心が洗われ、心にジワっと沁み入る素敵な作品でした。アランとチャーリーの友情が素晴らしかったですね。普段はアホな演技で笑わせてもらっているアダム・サンドラーのシリアスな演技に圧倒されました。それとニューヨークの街並みがとても美しかったです。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-21 19:32:40) |
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6.《ネタバレ》 幸せに満ちていた家庭を突然失った男の気持ちをアダムサンドラーという俳優が熱演しています。 その悲しみは深く、苦しく、周りの者のどんな言葉も思いもはねのけてしまう。 親友、知人らの彼を癒したい、救いたいという気持ちが余計にチャーリーを追いつめてしまうシーンは見ていて辛かった。 誰も彼を今すぐ救うことは出来ない。 けれど、彼を思う人たち。その存在がこれからのチャーリーを支えている。 そしてまた、チャーリーの存在に親友アランの気持ちが癒されていく。自分らしさを取り戻すきっかけになる。 お互いの繋がりの深さがとても温かく、静かで、ゆっくりと 光のある場所を見つけようとしている2人それぞれに希望を感じました。 もう1度ゆっくり見てみたいです。 【nacky】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-14 13:51:44) (良:1票) |
5.妻子を失い、悲しみでボロボロになってしまった男を演じる、アダム・サンドラーの哀愁が半端ない。展開の緩やかなストーリーながら、この男はどうなってしまうんだろうというその一点のみで集中を切らすことなく最後まで見終えてしまいました。安易な展開に逃げず、問題の難しさを痛感させられる正しく真面目な作品。悲しみは簡単じゃないんです。街並が奇麗です。ワンダと巨像がやりたくなります。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 23:32:06) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 いや~、なぜかボブ・ディランそっくりのアダム・サンドラー、上手いですね!びっくりしました。ドン・チードル、ドナルド・サザーランドもいい味出してます。それにリブ・タイラー・・・相変わらずお美しいですね。物語も変に重苦しく撮らず、ニューヨーク全体を実にきれいに撮っています。あんなきれいな街をサンドラーの乗っていたスクーターで走れたら気持ちいいだろうなぁ。(あのスクーターは確か2万円ほどで売っていたんですが、やはり日本じゃ公道を走れないんですね。残念。)後味も良く、微笑ましいシーンが多くあるので二回目以降も気持ち良く観賞できるいい作品です。 【Sgt.Angel】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-26 10:22:47) |
3.良かったよ~・・途中まではちょっとイラついた部分もあったけど、半分ぐらいからはもう・・すごく・・。いい映画だ・・。NYが舞台の映画でこんなあったかいの・・久しぶりだな・・。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-06-27 19:00:37) |
2.《ネタバレ》 アダム・サンドラーという「役者」を初めて評価するに到った。物語もいい。おそらく劇場予告版で、音楽をヘッドフォンでききながら、完全に自分の世界の中で、夜中のニューヨークをスクーターで駆け抜ける、あのシーンでやられてしまって実際に劇場に足を運んだ人は多かったのではないか。期待のシーンは、すこし短かったけれど、やはり非常に美しい。911への言及はこの映画の良し悪しには関係ない。交通事故だろうかがなんだろうが、たまたまチャーリーをあのように追いやった原因を直近の実例に拠っただけのことである。問題は一度社会の<外>に出てしまった人間をどのようにして<社会>のなかに引き戻すのか、そもそも引き戻せるのか、引き戻すべきなのかという一連の問題である。チャーリーはチャーリーの時間を生きている、というあの判事のセリフは鳥肌ものである。上への直接的な答えは「誰も出せない」のこそが答えだ。関係するものたちはともにそれぞれの時間を生きることしかできない。そして、それでいい。うーむ、自分の生活、考えちゃいますなぁ。 【JUKE】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-15 08:53:09) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 アダムサンドラーというと余りまわりの事を顧みずすぐ切れてしまうキャラクターというイメージで今回もそれはそのとおりだったのだが、コミカルなところはほとんどなく新しいところを見られてよかった。今まで考えたくないといっていた過去のことを語りだすシーンでは自分でも予想していなかったのに涙ぐむ以上に涙が出てきて、こんなことっていつ以来なのだろうかと後で考えてしまうほどであった。考えたくないけど常に頭の中にあって、というつらい別れはまだ経験したことはないけれど、とりあえず周りの大切な人にはいつ別れが来ても後悔しないように接していられたらいいなと思った。 【HK】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-12-24 23:54:46) |