33.時間が経つほど演出が古く感じられるのは仕方がない・・・という点を差し引いても、各人の葛藤や熱い思いが伝わります。メッセージ性と世界観が際立っている男の作品。粗々しさがイイ意味で荒々しさに転じています。 【460】さん [DVD(吹替)] 8点(2021-03-07 06:08:45) |
32.《ネタバレ》 その題目どおり、熱い熱い男たちと兄弟愛を描いた名作です。どことなく仁義なき戦いとダブりましたが、まーカッコいい奴らが出てくるので、気にならない。二丁拳銃のシーンは劇渋です!オススメ! 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-05-08 16:15:08) |
31.ジョン・ウーの描く銃撃戦はバレエのようだなんて誰かが言ってましたが、踊りながら植木鉢に銃を隠しながら殴り込みに行くユンファや、スローモーションでくるくると周りながら銃を撃つレスリーなど、確かにバレエみたいだ。 ユンファ主演と思われがちだが、実質の主人公はティ・ロンとレスリーの2人よね。この2人の確執がメインのストーリーなので。敵対しながらも最後に信頼を寄せ団結して戦うシーンは泣ける。帰ると見せかけてUターンしてきたユンファがボートからマシンガンを撃ちまくるシーンは味方に当たらないかといつも心配になる(笑) 【ヴレア】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-19 14:19:32) |
30.何度見たか分からないほど見ています。その後の挽歌シリーズと比べると人間ドラマに重きを置いてますよね。ホーとマークの友情や兄弟の確執など一級のアクションと絡めて描いている点はお見事。鬱陶しい程垂れ流されている音楽も(笑)凄く良いしこの熱さにやられる人は多いはず。傑作です。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-27 22:04:01) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 ハードボイルド、アクション、銃撃戦・・・。こういうの、まったく趣味じゃないので、普段なら絶対見ないのですが、知人が「良かった」と褒めちぎるので一応観てみました。胸焼けしそうな濃さでしたが、男たちがすごくカッコいい!最後、自分で手錠をはめるシーン、とても良かったです。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-14 20:08:14) |
28.《ネタバレ》 『挽歌』シリーズは、『Ⅱ』>『狼』>『Ⅰ』>『ハードボイルド』>『アゲイン』の順で好き。さて、「香港ノワール」というジャンルを確立した本作だが、今観たら結構粗が目立つ。と言うか、チョウ・ユンファ、主役じゃなかったんだ…。彼がいちばん格好良いのは、序盤の二丁拳銃で殴り込みをかけるところ。それ以降は鼻血ブーだし文句ばかり言ってるし、あまり良いところがない(最後に殺されちゃうし)。また、やはり問題なのはレスリー・チャン。演技がクサすぎる。ユンファやティ・ロンもクサいのはクサいのだが、彼らにはまだ演技力がある。しかし、レスリーは観ているこっちが恥ずかしくなるくらいヘタ。冒頭の純粋無垢な感じから、中盤以降の大袈裟過ぎる豹変振り、喋るたびに口から涎垂れてます(ブルーレイでくっきり見える)。「刑事さん…」のところはティ・ロンさんの名演で泣けるシーンだが、レスリーの顔を見るたびに思わず吹き出してしまう。そんな『Ⅰ』ですが、やっぱり燃えるので、8点はカタイ。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-07-21 18:27:37) |
27.チョウユンファという劇団ひとり似の男、彼のベトつく熱さ、キモさ、格好良さがこの映画の成分の98%を占める。 |
26.《ネタバレ》 ○ジョン・ウー香港時代の傑作。○展開などベタだが、様になっている。○チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャンとも熱い男たちを好演。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-19 14:06:57) |
25.とにかく男たちがどいつもこいつも脂ぎっていて表情が普通じゃない。90分程度の長さながら濃密な人間ドラマと、出し惜しみのないド派手な銃撃戦と、男たちの熱情にすっかりのめり込み、ヘトヘトにさせられました。しかし、大げさな音楽の乱発と、テーマソングを繰り返し聞かされるのには辟易しました。せっかくの良いシーンなのに音楽でダメにしてる部分が多々あったと感じました。このうっとうしいまでの熱さは必見です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-26 14:17:44) |
24.最初私は「英雄本色」に隠避な匂いを感じていたのだ。何と、男の中の男の映画ではないか。銃弾、銃弾、また銃弾。気持ちよかったです。できれば最後までチョウ・ユンファがダンディでいて欲しかったところ。香港映画にものすごいパワーを感じさせてくれた傑作ですね。 【ジャッカルの目】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-15 22:02:04) |
|
23.アツい。今となってはアクションも古臭いですし銃声などの演出はちゃっちいですが、当時は衝撃を受けましたね。ストーリーはベタベタですがハードボイルドをよりかっこ良く、より明快にするにはこういう単純さもアリでしょう。この映画でチョウ・ユンファを好きになられた方も多いはず。 【デッカード】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-27 02:39:03) |
22.《ネタバレ》 私は「男」を描く作品(ドラマも含め)が大好きです。でも未だかつて、こんなにもカッコよく・「男」を感じた作品は、これが初めてかもしれません。 大物ギャングのホー、ホーの弟で警官のキット、ホーと共に組織を仕切るマーク。この三人の男たちを描く中で、やはり私が心に染みたのは、ホーとキットの兄弟の物語です。キットのホーに対する憎しみが故に、幾らホーが歩み寄っても、その一瞬のスキさえも与えないキット。 「あんたのせいで、俺は昇進できないんだ―!」スキどころか、表現しようのない憎しみを、ホーにぶつける。 でも最終的には、ホーとマークと共に、シン一味を攻撃するキット。その時まだ、ホーに対する憎しみは燻っていたのかもしれない。けれど同じ「目標」に向かって立ち向かう姿は、まだどこか幼さの残るキットが、とても逞しく・頼もしく見えた。 そしてふたりの兄弟が、長い道程を経て、やっとすべてを受け入れ、キットも憎しみから開放され、再び兄弟の「絆」を取り戻すことができた。 レスリーの主題歌と共に、お互いの背中が、それを物語っていたように思えました。 【まるこ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-08 20:15:27) |
21.香港映画=ジャッキー・チェンやブルース・リー=カンフーだったので、カンフー意外でも いい映画があるんだと感じた映画でとても新鮮でした。 チョウ・ユンファもよかったけど、ティ・ロンが渋くて最高でした。 【虎ノ門虎之介】さん 8点(2005-03-09 20:17:28) |
20.ベタベタなお話だけど、ついつい手に汗握る傑作。2丁拳銃の銃撃戦には鳥肌が立ちました(けどそれ以外の銃撃戦があまり印象に残ってない 汗)。フェイス/オフ、Mi-2などは全然好きじゃなかったんですが、この映画でジョン・ウーが好きになりました。 【ゆうろう】さん 8点(2004-12-03 08:39:23) |
19.これぞ男のバイブルです。栄光、転落、裏切り、友情、憎悪、反撃、まさに男らしさの見本市。万全の体調でお楽しみください。個人的には、若い頃のチョウ・ユンファが劇団ひとりにそっくりなのがハマりましたね。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-08-03 00:08:09) |
【新井】さん 8点(2004-03-14 22:24:10) |
【zero828】さん 8点(2004-02-24 21:10:53) |
16.かなりシビレましたね~。さすがジョン・ウーですね。チョウ・ユンファの二丁拳銃すごいかっこよかった。だけど、私思うのは、チョウ・ユンファって顔が可愛すぎる。いまいちアクション向きでない気がしました。私としては、お兄さん役のティ・ロンがかなりシブくってお気に入りでした。かっこよかった。 兄弟愛にグッときましたね。 【fujico】さん 8点(2004-01-19 22:08:30) |
15.香港映画なんてジャッキー以外観たことなかった。この作品は好きだ。男の生き方もいい、銃撃戦も凄い。 【guijiu】さん 8点(2003-12-07 00:17:21) |
14.やっぱりチョウ・ユンファがいいなあ。義理と男の友情、自分の命を懸けるという美学に惚れてしまいます。ただ、二丁拳銃撃ちまくりのシーンは、まさしく”映画的”だけれどね。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-18 01:22:06) |