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蜩ノ記

[ヒグラシノキ]
2014年上映時間:128分
平均点:5.82 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-10-04)
ドラマ時代劇小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督小泉堯史
キャスト役所広司(男優)戸田秋谷
岡田准一(男優)檀野庄三郎
堀北真希(女優)戸田薫
原田美枝子(女優)戸田織江
青木崇高(男優)水上信吾
寺島しのぶ(女優)松吟尼(お由の方)
三船史郎(男優)三浦兼通
井川比佐志(男優)慶仙和尚
串田和美(男優)中根兵右衛門
小市慢太郎(男優)万治
石丸謙二郎(男優)播磨屋吉左衛門
矢島健一(男優)矢野郡奉行
大寶智子(女優)万治の妻
川上麻衣子(女優)法性院(お美代の方)
渡辺哲(男優)庄屋
井上肇(男優)
原作葉室麟「蜩ノ記」(祥伝社刊)
脚本小泉堯史
古田求
音楽加古隆
撮影上田正治
製作市川南〔製作〕
東宝(「蜩ノ記」製作委員会)
テレビ東京(「蜩ノ記」製作委員会)
電通(「蜩ノ記」製作委員会)
読売新聞社(「蜩ノ記」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー福田一平(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術酒井賢
衣装黒澤和子
その他山内章弘(プロダクション総括)
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3.《ネタバレ》 身の引きしまるような映画だった。時代劇はいいね。現代劇が言わないことをストレートに言ってくれるから、分かりやすくていいや。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2015-08-14 22:41:20)
2.選び抜かれたロケ地、日本の美しい自然をこれ以上はないというほど美しく描き出される。そして人物もまた奇をてらうことなく、綿密に丁寧に表現され重厚というほかない。これぞまさしく正統派日本映画と言って良いのではなかろうか。予告編で大変良い感触を受けていたが、本編はそれ以上のものだった。日本の伝統や文化、風習、礼儀作法にいたるまで、家族愛や師弟愛を含め武士道とは何かを考えさせられる。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2014-10-14 19:58:22)
1.《ネタバレ》 カメラが無駄な移動をしたり、奇をてらったアングルや小細工をしない(ように見せるために相当な細工と苦労をしているのであろう)1カット1カットの緊張感が素晴らしい。
合成など一切しないと思われる風景も、今の時代には相当難しいことであると思う。
観客にカメラの存在を意識させず、時代劇で描かれるその時代にはありえない視点や動きを排除した黒澤演出を見事に受け継いでいると言っていい。
黒澤監督と比較ばかりしてはもはや失礼であろう小泉監督の演出スタイルは今の時代には貴重である。
自分はこれを見た後、黒澤監督より、ふとキューブリック監督の「バリー・リンドン」を思い出した。
ストーリーと関係なく、例えば踊りの動きや、殺陣の動き、立ち居振る舞い、家の間取り、食べるもの等に見入ってしまうことがあり、おそらく過去の時代にはこのような生活と時間の流れ方があったのだろうと思わせる、ドキュメンタリーのような雰囲気が楽しめました。
映画館で様々な予告編を見ていると、めまぐるしい映像に目が痛くなってくる年頃になってきましたが、「正攻法」とは何かということを改めて示してくれたと思います。
どっぐすさん [映画館(邦画)] 8点(2014-10-09 23:15:54)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.82点
000.00%
100.00%
215.88%
300.00%
415.88%
5423.53%
6741.18%
715.88%
8317.65%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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