6.《ネタバレ》 妻投稿■変更■実は、これは統合失調症の世界を描いた映画なんじゃないかと思う。もちろん野原一家が統合失調症という訳ではないが、世界観が統合失調症の世界をモチーフにしている事は間違いない。会社や近所が自分たちの悪口を言い、テレビのニュースでは自分たちの悪口が放送され、さらに自分と言う存在が劇画的で自分じゃないように映る様子。ラストの崩壊した世界観(ぶりぶりざえもんが大量に出てくるシーン)とかがその証拠だと思う。■そしてそれがロープウェイの上で器械をつけて、「もうおしまい。みんな元通りになるんだぞ。じゃ、そういう事で」というシーンと、その後現実世界の熱海商店街をひろしが眺める場面で、男色おにいさんが土産物屋さんで土産物を探すシーン(あれはひろしを探している雰囲気ではなかった)、現実世界の電車で家に帰ると、今まで自分を苦しめていたものが何もかも存在しなかった事になっているシーン、そして「人生、参る時もある♪ そんな時こそ焼き肉がある」というBGMに「安心感」という優しさが隠れている気がするのは気のせいだろうか。 【はち-ご=】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-09-02 03:18:52) |
5.久々にクレしんを見たせいか、楽しんでしまいました。アニメ映画にこんな事言いたくないけど、アクションシーンの描き方などがなかなかスピード感があり、迫力もあって本当に良かった(自転車の大ジャンプシーンは『チャリエン フルスロットル』のパロディか?)またクレしんらしいユーモアも良いし、笑いあり興奮ありで1時間30分全く飽きなかったです(カ○チョーのシーンでは不謹慎ながら大爆笑してしまいました・・・・・・失礼!)焼肉という題材は余分じゃ?とも思うけど、アニメなのに旨そうで食いたくなったから許す!しかし、この映画をここまで楽しんでしまうなんて、私も何だかんだ言いながらまだガキなんですね。でも、本当に飽きなくて面白かったし、ガキだろうがお子ちゃまだろうが何だろうが8点献上します! |
4.今までクレしんを見てて(毎週)「もう終わりかよ」と30分では物足りなさを感じることが多々あった。良くテレビから映画になると途端に駄目になってしまうものが多いがクレしんは決してそうでは無い。特に本作品は毎週テレビで放送しているノリの良さのまま映画にしてる満足感があり、ほのぼのさがあったので、とても良かった。 【taron】さん 8点(2004-04-11 12:39:50) |
3.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんの映画は面白い。焼肉の為ならばあれだけ戦えるのかと思った。最後に皆がぶりぶりざえもんになっていたのがウケた。子供より大人の方が楽しめる映画かも。笑いあり、最後は感動ありでよい。個人的にぼーちゃんが好き。「グッドラック」と言うとこかっこいい。 【スマイル】さん 8点(2004-03-30 14:57:32) |
2.今までシリアスな展開をしてきたクレヨン映画でしたが、今回は一転してギャグに走ってますね、僕は序盤から大笑いしてました。この作画と演出方法はやっぱり面白いけど、ストーリーの核心がやや弱かったのと、ラストの、ボスに不満が残ります。 野原一家ファイアー!!!ということで8点 【葉月】さん 8点(2004-02-12 05:03:27) |
1.最後の方はつまらなかったけどすごく笑わしてもらった 【ビッケ】さん 8点(2003-07-01 20:12:23) |