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読書する女

[ドクショスルオンナ]
La Lectrice
1988年上映時間:99分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-09-15)
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【ESPERANZA】さん
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監督ミシェル・ドヴィル
キャストミュウ=ミュウ(女優)
マリア・カザレス(女優)
配給アルバトロス・フィルム
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2.不思議に官能的な映画です。登場人物の個性に合わせて変えてあるテーマカラーが印象的で、BGM(全編ベートーベン!)とともに深く記憶に残っている。ストーリーを追うのでは無く空気を味わう映画が、独りを謳歌していた頃の自分の気分にぴったりはまった。 もう一度観たい。
Reiさん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-12 18:21:35)
1.《ネタバレ》 私は小説を先に読んだのですが、映画の方も色彩豊かな画面が印象的な、とても洒落た感じの作品で好感を持ちました。場面の中に赤とか青とか、常に鮮やかな色のモノが配置されていて、監督の強烈なこだわりを感じました。皆さん書いておられるように全体的に描写が官能的でどきどきしますし、ところどころ散りばめられたユーモアも楽しいです。私がもっとも印象的だったのは車椅子の少年に朗読を聞かせる場面です。少年は朗読を聞きながらずっとマリーの脚を注視している、マリーも脚を見られていることを意識して徐々に服の裾を上げて脚を露わにしていく・・・・・・見ている/見られているという緊張感がエロティックで印象的でした。原作でもこの場面は非常に官能的に描かれています。あと、マリーの服装や佇まいが素敵にお洒落なのもいいですね。
藤堂直己さん 8点(2004-11-12 19:47:10)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
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200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6337.50%
7112.50%
8225.00%
900.00%
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