15.《ネタバレ》 いやぁ、何度観てもホロリとさせられる80年代青春映画の金字塔、ジョン・ヒューズでないと書けないストーリーです。日本人には想像つかないようなアメリカの高校生活、生徒たちがグレードはともかくとして普通に自家用車を運転している、自分らの頃は自転車がせいぜい、原付で通学する奴もいなかったな。エリック・ストルツが演じるキースは現代日本で言うところのいわゆるキモオタって感じでしょうけど、イケメンすぎて実感がないですな。この超鈍感男や男依存体質のリー・トンプソンを始めあまり感情移入できないキャラばかりが登場するので、メアリー・スチュアート・マスターソンがあまりにいじらしくて可哀そう。ストルツとマスターソンの関係は幼なじみみたいなものなんだろうけど、あそこまで彼女の心情に気が付かないなんて、この男ゲイなのかとすら思えてきますよ。今は怪優的な立ち位置の名バイプレーヤーであるイライアス・コティーズがやばいパンク高校生を演じていますが、彼にも当たり前ですけど若い頃があったんですね。ストルツの父親(『ビバリーヒルズ・コップ』のタガート刑事です)も息子に自分の主張を押し付けるだけの頑固おやじのようでいて、最後にはいい親父だったことを見せるところはベタですけどやっぱいいよね。泣きながら歩くマスターソンをストルツが追いかけるラストは、まさに感動の名シーンです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-11-12 23:26:27) (良:1票) |
14.80年代アメリカ恋愛映画のベストに近い。2人の女優に目が行くが、スキンヘッドの不良、観た当時はデニーロのようないい雰囲気の役者だなあと思った。ラストのアマンダ→ワッツの感情の変化をもっと丁寧にしたらさらに良かった。 【noji】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-02 18:06:00) |
【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-23 23:39:35) |
12.最後までせつないストーリーだからすごく感動した 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-24 07:41:46) |
11.「ハワード・ザ・ダッグ」で好きになった「リートンプソン」を見るためにレンタルして鑑賞。その次の日から「メアリースチュアートマスターソン」のビデオをひたすら探し求める事になりました。それからずっとショートカットの女性が好きです。 【エルキュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-11 12:49:55) |
10.《ネタバレ》 「モテナイ君と高嶺の美女」「友人関係に秘められた恋愛感情」なんて、切なくなる要素ビシバシなのですが、それが無駄なく手際よくまとめられています。主役の3人が3人とも、いろいろ考えていながらそれを全然うまく表現できず、もどかしさに満ちています。青春というのはそういうものです。中でも、「練習キス」のシーンがベタだと分かっていても特に好きです。ただし、ラストはもうちょっと引っ張ってほしかった。一番大きな感情の変化が起こるところなのですから。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-18 03:08:13) |
9.この頃の青春映画の恋愛ものとして大好きです。 (ビデオ) 【zero828】さん 8点(2004-03-04 20:50:52) |
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8.《ネタバレ》 青白い純情少年のE・ストルツが出色の出来。彼のかもしだす思春期特有の迷いに感情移入しつつも、マスターソンのいじらしさにも切なくなり、早く二人くっつけよとモニターの前で落ち着かなくなってしまった。このように観客の心理をコントロールしたヒューズの腕前も見事。それにしても・・・再共演するはずだったエリックとリーの幻の2ショットを観ると胸がずきずきとうずいてしまう・・・。 【恭人】さん 8点(2003-11-26 10:11:44) |
7.「プリティ・イン・ピンク」に続き、ドゥイッチ監督、ヒューズ製作&脚本による、とにかくあま~い青春映画の佳作ですよ。公開当時はわたしも高校生活の真っ只中!もう、こんな青春映画を見まくっていましたよ。その中でもこの作品は特別面白かったなあ。それにまたワッツ(メアリー・スチュアート・マスターソン)が可愛くて・・・何度画面のキース(エリック・ストルツ)に向かって「キース!性格悪いアマンダ(リー・トンプソン)なんかやめちまえ!ワッツにしとけー!」と叫んだことか(心の中で)。あー若かったなぁ・・・オレ。でも今見てもワッツ可愛いね。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-11-08 01:43:00) |
6.ええねぇ!これぞ青春映画やねぇ!7・8回は観たなぁ!若いうちに観とかなあかん映画。エンドの『好きにならずにいられない』。聴かせるねぇ! |
5.私もまだ純粋な10代の頃に見たので、すごくよくて胸がキュンとなった記憶がありますが、きっと結婚して何年も経った今見ると、なんとも感動しないんだろうなー。 【fujico】さん 8点(2003-07-28 16:01:21) |
4.一番多感な時期に観たせいか、とても面白かったし不覚にも涙が出ました(今は出ないと思う)。自分もボーイッシュだったせいか、観ているとどうしてもM.S.マスターソン側についてしまい、ラストはスッキリします。それにしてもリー.トンプソンってあの頃マドンナ役が多かったけど、そんなに美人ですか?いつもふに落ちないです。 【フィャニ子】さん 8点(2003-05-15 11:22:51) |
3.良い青春ラブストーリーの見本だね。ロマンチックなキスシーン、すれ違い、ハッピーエンド。揃いに揃ってます!夢のある映画がだな。 【y/z】さん 8点(2003-03-13 11:39:13) |
2.恋愛映画に引けを感じてしまう人には特にお薦めな一品。’87年当時、「私をスキーに連れてって」で取材を受けていた原田知世が、今年No.1と言っていたのを聞いて、騙されたつもりで見に行った記憶がある。 【イマジン】さん 8点(2001-01-26 12:41:02) |
【トシ】さん 8点(2000-09-04 15:14:58) |