チップス先生さようなら(1939)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チップス先生さようなら(1939)

[チップスセンセイサヨウナラ]
Goodbye, Mr. Chips
1939年上映時間:114分
平均点:8.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものモノクロ映画ファミリー学園ものロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-01-14)【イニシャルK】さん
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監督サム・ウッド
助監督E・M・スメドリー=アストン(ノンクレジット)
キャストロバート・ドーナット(男優)チッピング先生‘チップス先生’/Mr. Chipping 'Mr. Chips'
グリア・ガーソン(女優)キャサリン・チッピング/Katherine Chipping
テリー・キルバーン(男優)ジョン・コリー/ペーター・コリーⅠⅡⅢ/John Colley/Peter ColleyⅠⅡⅢ
ジョン・ミルズ(男優)大人になったコリー/Peter Colley as a young man
ポール・ヘンリード(男優)マックス・ステュフェル/Staefel
ジュディス・ファース(女優)フローラ/Flora
リン・ハーディング(男優)ウィザビー/Wetherby
ミルトン・ロズマー(男優)チャタリス/Chatteris
フレデリック・レイスター(男優)マーシャム/Marsham
ルイズ・ハンプトン(女優)ウィケット婦人/Mrs. Wickett
オースティン・トレヴァー(男優)ラルストン/Ralston
デヴィッド・ツリー(男優)ジャクソン/Jackson
エドモンド・ブレオン(男優)モーガン大佐/Col. Morgan
ジル・ファース(女優)ヘレン・コリー/Helen Colley
スコット・サンダーランド(男優)ジョン・コリー/Sir John Colley
レオナルド・バウチャー(男優)(ノンクレジット)
デイヴィッド・クロフト(男優)青果商の少年/Greengrocer's boy(ノンクレジット)
マーティタ・ハント(女優)自転車に乗った英国人旅行者(ノンクレジット)
サイモン・ラック(男優)ワインライト/Wainwright(ノンクレジット)
ジャック・ランバート〔男優・1899年生〕(男優)(ノンクレジット)
ジョン・ロングデン(男優)(ノンクレジット)
パトリック・ラドゥロウ(男優)(ノンクレジット)
ガイ・ミドルトン(男優)マッカロク/McCulloch(ノンクレジット)
フィリス・モリス(女優)(ノンクレジット)
シリル・レイモンド(男優)(ノンクレジット)
ナイジェル・ストック(男優)ジョン・フォレスター/John Forrester(ノンクレジット)
ロナルド・ウォード(男優)(ノンクレジット)
カヴェン・ワトソン(男優)(ノンクレジット)
原作ジェームズ・ヒルトン邦題:「チップス先生さようなら」原題:「Goodbye, Mr. Chips!」
脚本クローディン・ウェスト
R・C・シェリフ
エリック・マスクウィッツ
音楽リチャード・アディンセル
ルイス・レヴィ(音楽監督)
作曲ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル挿入曲"The Cuckoo and the Nightingale"(ノンクレジット)
ヨハン・シュトラウス2世挿入曲"The Blue Danube"(ノンクレジット)
撮影フレデリック・A・ヤング
製作ヴィクター・サヴィル
MGM(Metro-Goldwyn-Mayer British Studios)
美術アルフレッド・ジュネ
編集チャールズ・フレンド
録音C・C・スティーブンス
A・W・ワトキンス
その他ハロルド・ボクサル(プロダクションマネージャー)
シドニー・フランクリン〔監督〕(special acknowledgement)
アーヴィング・サルバーグ(Acknowledgement)
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3.《ネタバレ》 私も「ドナウの水面は青く美しい」と言えるような生き方が、したい。今の私が見ても、たぶん茶色く見えるんだろうなぁ。
aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-04 06:43:55)
2.《ネタバレ》 内気で堅物だったチップス先生が、長年の積み重ねにより、ユーモアのある親しまれる先生へと変化していく様子が実によい。ロバート・ドーナットの演じるチップス先生は、青年時代と老年時代とではまったく別の役者さんであるかのような変わり方だ。
老チップス先生は、その姿を見るだけで暖かく深い愛情で包まれていることが一目でわかる。このような先生になれたのも、ひとえに奥さんのおかげだと思う。早死にしたのは実に残念だが、チップス先生の最後の言葉は胸にしみる。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-22 23:13:39)
1.一人の老教師の愛に満ちた波乱万丈の人生を描いた名作ファミリー・ヒューマンドラマ。とにかく言いたいことは"素晴らしい"の一言なのだが、それだけでは物足りないのでもう少し書きます。「チップス先生さようなら」はジェームズ・ヒルトン原作で、1969年にもリメイクされているが(ドラマもあわせれば3回。しかしドラマは未見)、どちらかを選べと言われたら個人的にはこちらを選ぶ。それはなぜかと言うと、まず、こちらのほうが原作に近いということがある。キャサリンとの出会いからの恋愛部分をあまり濃くしないことによって、原作で伝えたかったことが焦点がぶれることなくダイレクトに伝わってくる。それともう一つは、ロバート・ドーナットの味のある素晴らしい演技。1939年といえば、「風と共に去りぬ」を始め、多くの良作に恵まれた年、そんな年に全ての作品を抑えて「チップス先生さようなら」のロバート・ドーナットが主演男優賞を受賞したのだ。とにかくチップス先生役はこの人しかいない(と、個人的には思っている)。時代の波に押し流されそうになっても、頑固者と言われたとしても自分の信念を貫き通し、伝統と美しいものを見て素直に感動する豊かな心"情操"を教え続けたチップス先生。今の時代にもこういう先生が必要だと思う。
A.O.Dさん 8点(2005-02-04 20:57:38)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 8.12点
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7225.00%
8337.50%
9337.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロバート・ドーナット受賞 
主演女優賞グリア・ガーソン候補(ノミネート) 
監督賞サム・ウッド候補(ノミネート) 
脚色賞R・C・シェリフ候補(ノミネート) 
脚色賞クローディン・ウェスト候補(ノミネート) 
脚色賞エリック・マスクウィッツ候補(ノミネート) 
編集賞チャールズ・フレンド候補(ノミネート) 
録音賞A・W・ワトキンス候補(ノミネート) 

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