キング・コング(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キング・コング(2005)

[キングコング]
KING KONG
2005年ニュージーランド上映時間:188分
平均点:6.94 / 10(Review 236人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-12-17)
SFアドベンチャーファンタジーパニックもの特撮ものリメイクモンスター映画
新規登録(2004-11-13)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2023-12-02)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ジャクソン
キャストナオミ・ワッツ(女優)アン・ダロウ
ジャック・ブラック(男優)カール・デナム
エイドリアン・ブロディ(男優)ジャック・ドリスコル
ジェイミー・ベル(男優)ジミー
カイル・チャンドラー(男優)ブルース・バクスター
トーマス・クレッチマン(男優)エンガーホーン船長
コリン・ハンクス(男優)プレストン
エヴァン・パーク(男優)ヘイズ
リック・ベイカー[メイク](男優)複葉機のパイロット
ピーター・ジャクソン(男優)砲手
フランク・ダラボン(男優)砲手
ハワード・ショア(男優)オーケストラ指揮者(ノン・クレジット)
アンディ・サーキス(男優)のろまなコック
安藤麻吹アン・ダロウ(日本語吹き替え版)
後藤敦カール・デナム(日本語吹き替え版)
宮本充ジャック・ドリスコル(日本語吹き替え版)
坪井智浩プレストン(日本語吹き替え版)
木下浩之ブルース・バクスター(日本語吹き替え版)
楠大典ヘイズ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫のろまなコック(日本語吹き替え版)
宮内敦士エンガーホーン船長(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
さとうあい(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
寺田はるひ(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
横島亘(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
山田美穂(日本語吹き替え版)
原作エドガー・ウォレス(原案)
メリアン・C・クーパー(原案)
脚本フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
ブレイク・ニーリー(追加音楽)
編曲ピート・アンソニー
ブラッド・デクター
ジェフ・アトマジアン(編曲スーパーバイザー)
ジョン・キュール
ブレイク・ニーリー
コンラッド・ポープ
挿入曲アル・ジョルソン"I'm Sitting on Top of the World"
ペギー・リー"Bye Bye Blackbird"
撮影アンドリュー・レスニー
製作フラン・ウォルシュ
ピーター・ジャクソン
フィリッパ・ボウエン(共同製作)
配給UIP
特撮リチャード・テイラー〔特撮〕(特殊ミニチュア効果&特殊クリーチャー効果)
ウェタ・デジタル社(デジタル特殊効果)
美術グラント・メイジャー(プロダクション・デザイン)
アラン・リー〔美術〕(コンセプチュアル・デザイン)
ダン・ヘナ(美術監督スーパーバイザー&セット装飾)
振付アンディ・サーキスキング・コング(モーションアクター)
編集ジェイミー・セルカーク
録音クリストファー・ボーイズ
イーサン・バン・ダーリン
マイク・ホプキンス[録音]
その他フェイ・レイ(dedicated to the memory of )
ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
1930年代のアメリカ大恐慌。無名女優のアン・ダロウも劇場の閉鎖でついに路頭に迷う身となったが、偶然出会った男に映画出演を依頼される。男の名はカール・デナム。無茶なロケを強行するので有名な、ジャングル専門の映画監督だ。彼の大勝負に乗ったアンは、海図にもない未知の海域に向けて出発した。そこには、まだ西欧文明が知らないジャングルの神秘、「コング」と呼ばれる何かがいるという…怪獣映画の原点がCGワークで復活。オリジナルの名シーンが3倍に増量されて観客をスペクタクる。
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未見の方は注意願います!
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45.《ネタバレ》  『キング・コング』という映画を今まで見たことがない私にとって、これが『キング・コング』初鑑賞。正直、巨大ゴリラに興味は無かったのですが、『髑髏島』と『恐竜』に心引かれて見ちゃいました。結果、すんげー面白かったです。
 私は、映画のジャンルによって求めるものが違います。ドラマにはストーリー。アクションには爽快感。法廷劇には勧善懲悪的カタルシス。そしてSFやアドベンチャーに求めるものは、何といっても映像です。そーゆー意味では、この作品は最高にファンタスティックでエキサイティングでスリリング。コングも良いけど、恐竜が良い。そして何と言っても昆虫軍団がアツイ。暗くじめじめした場所での昆虫軍団の猛攻はマジでキテます。T-Rexから逃げたこんだ木の中にいる巨大ムカデ。大型草食恐竜の大群にまじって襲い掛かってくる小型の肉食恐竜。逃げ隠れたかと思いきや、上の茂みから顔を出す新手の小型肉食獣。こーゆー芸の細かさがたまらない。この監督さん、クリーチャー好きが何を見たいのかがちゃんとわかっていらっしゃる。こんなにオタクの心の隅々まで満たしてくれるような映像の数々をありがとう。もはやビッグネームな監督さんなのに、こんなにオタクまっしぐらな映像つめこんじゃうなんて、尊敬に値します。
 この映画は、一部、万人向けではないのかもしれません。でも『気持ち悪い生き物』や『恐竜』に心躍らせちゃうような一部のマニアには絶対ウケる作品ですね。
 映画として、ストーリーや細部の設定につっこみ所は多々あり。『最初の一時間が長すぎる。』『デナムが自分勝手すぎて感情移入できない。』『ドリスコル⇒ダロウ。ダロウ⇒キングコングのような恋愛感情や親愛の情が生まれるプロセスが説得力不足。』などなど。『ダロウ⇒キングコング』にいたっては、もはやストックホルム症候群の一種と言えるかもしれません。
 でもそーゆーところを踏まえても、この映画は面白い。こーゆーSFパニックアドベンチャーが大好きです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-04-08 23:25:24)(良:3票)
44.《ネタバレ》 コングの他にも恐竜がいっぱいで、まるでジュラシックパーク状態。
これってコングのありがたみが減っているような気はする。
ただ、コングとティラノザウルス2頭との戦いは大迫力。
凶暴なコングが頼もしいスーパーヒーローに見えてくる。
ドリスコル一行が不気味な生物の大群に次から次へと襲われるのも悪夢のようで手に汗握る。
こんな恐ろしい生物がうようよいる島なら、ヒロインが一か八かコングにすがってしまうのも無理はない。
危機一髪でコウモリに助けられるなど都合のよい場面は散見されるが、エンターテイメントに徹している。
コングをクロロホルムで眠らせた場面から、次はニューヨークの劇場に場面が一気に飛ぶ。
オリジナルもそうだったが、どうやって船にあの巨体を運び、ニューヨークまで連れて行ったのかが謎。

鎖を引きちぎって暴れまくるコングに歩み寄るアン。
氷の上で滑って戯れるコングとアンが、デートを楽しんでいるかのようで微笑ましい。
エンパイヤーステイトビルから朝焼けを眺め、「美しい」というアンの表現を覚えていたコング。
そこには二人の確かなコミュニケーションがある。
ナオミ・ワッツも魅力的だったし、シリーズの中では一番おもしろかった。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 8点(2013-06-24 21:43:50)(良:2票)
43.《ネタバレ》 これを見たのは、一緒に長年暮らしたペットが加齢から来る病気で死んでしまい、2ヶ月くらいがたった頃でした。ペットというよりも、もう家族でしたね。ナオミ・ワッツがコングと接する所や、終盤のシーンでは彼女と同じ気持ちで見ていたんでしょう。涙無しには見られませんでした。言葉がわからずとも動物と人間の間に出来る絆、痛いほどよくわかります。
シバラク・オバマさん [地上波(吹替)] 8点(2010-07-18 21:51:26)
42.初キングコング。島に到着するまで長かった。コングと恐竜とのバトルは迫力があり見応え充分。NYでコングとナオミの触れ合いにはちょっと感動しちゃいました。
真尋さん [地上波(吹替)] 8点(2009-12-21 00:25:36)
41.《ネタバレ》 どの場面も疾走感、臨場感、自然の美しさを良く捉えており、映像が素晴らしい。今までの映画で映像が大迫力の映画は?と聞かれたら、素直にこの映画の名前が出せるほどの出来です。巨大生物達も全然チープな作りではなく、実際に存在するんじゃないか!?と感じさせるぐらい。ぜひ映画館でこの大迫力を楽しみたかった。ストーリーは前半は船旅、中盤スカル島、後半都会をぶらり旅の構成で各1時間ずつの計3時間。長い上映時間であったが、全く飽き、中だるみも無く見れた。それらを感じさせる暇が全然無い。コングの感情の変化も大変良かった。最初は人形を初めてもらったがきんちょのような感じだったが、途中から割れ物注意!の如く、アンを献身的にモンスターから守り抜くマッチョマンに変貌。島から脱出する際には、とても悲しげな顔をしており、咆哮もまるで「アーーン!!」と呼んでいるような印象をうけた。そして、ラストは愛しのアンが美しいと喜んだ景色を見せたくて、無防備なビルの頂上まで行ったんだろうな~。これらの経緯があり、コングが息絶えるシーンは胸にくるものがあった。ヤツはホントに立派な漢でした。
とむさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-07 09:48:16)(良:1票)
40.《ネタバレ》 髑髏島にたどり着くまでは長く感じたけど、その後はあっという間でした。ナオミワッツがキングコングの前で踊るシーンや、キングコングの頭を岩が直撃したシーンは館内で笑いがおこるなど、ちょっとした笑いもありました。
ボクマンさん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-14 02:31:30)
39.《ネタバレ》 大迫力のスペクタクルで楽しませてくれる一方、人間ドラマとしても秀作だ。最初のニューヨークからヴェンチャー号での航海の流れはこの映画には不可欠な部分だと思う。スカルアイランドに着くまでの間、多数のキャラクターたちが登場するがその描写に無駄がなく的確であり、アクションの見せ場であるスカルアイランドでのドラマを支えている。暗示的な台詞の使い方も巧い。この一連の流れが物語りに深みと感動を与えている。またスカルアイランドでコングとアンが心を通わせていく過程も丁寧に描かれて、コングがビルに登っていく理由も感動的だった。ピーター・ジャクソン監督のルーツでもあるコングへの情熱や愛をスクリーンから強く感じた渾身の一作。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-14 23:26:51)(良:1票)
38.《ネタバレ》 B級な香りがしたけれども、3時間あっという間でした。
巷では、CGがダメだの、都合良すぎだの叩かれているけれども、要はジブリとかPIXERだとかの実写版だと思えばいいのです。
冗長すぎるムシのシーンとか恐竜のシーンを削って2時間そこそこなら満点なのですが。
ただ単にあいつはもう一度、アンと一緒に夕日を見たかっただけなのに・・・。
雲の上からさん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-13 20:24:07)
37.いやーっ、とにかく迫力の映像に圧倒されっぱなしの3時間でした。ピーター・ジャクソンがロード・オブ・ザ・リングを離れ選んだのはキングコングのリメイクだと聞いて驚いたが、見てみると納得の内容で随所にロード・オブ・ザ・リングでも使われた映像技術を見ることができた(映画館で見なかったのが悔やまれる)。キングコングと言う忘れかけていたテーマをここまで引き上げたのには感心した(今年みた映画の中で一番の臨場感)。それにしても相変わらずこの監督の映画は長いです。調べたらキングコングがニューヨークに来るまでに2時間30分、その内島に入ってからニューヨークまでが1時間30分かかってます(笑)島のシーンに力を入れているのは分かるけどこれはやりすぎですね(その他のシーンも長いっす)。なんだかんだ言ってもこの映画を見てピーターの実力を再確認したのは事実、次はどんな作品を撮ってくれるのか楽しみにしてます。
taka-104さん [地上波(字幕)] 8点(2007-08-12 14:09:16)
36.映画館でも見たのですが、エクステンディッドエディションが出たので見てみました。劇場版は島につくまでが退屈だったけど、どこがどう長くなったのかわからかったもののこちらは眠くなることなく一気に見ることが出来ました。個人的にはラストの台詞は好きではありません。原作そのままですが、あれじゃコングがかわいそうすぎると思います。
dilfyさん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-16 20:10:59)
35.《ネタバレ》 ひとつひとつがこれでもかーという長さでしつこかったけど、全体に面白かった。ナオミが強くやさしく美しく、すばらしい。ナオミはコングのこと、「コング」とはちっとも呼ばなかったような気がします。終盤の呼びかけなしで気持ちを伝えようとしているシーンにひきこまれました。ジャックは「スクール・オブ・ロック」のイメージがつきまとってしまい、私の中ではしっくりしなかった。島の住人が白目むいて「トレ・コング」と踊るシーンは怖さ余って家族間ジョークになっています。
のまっとさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-27 23:21:12)
34.これはイイ映画だ!”ハリウッドの娯楽大作”ってまさにこういうのを言うんだよね。いやーDVDで見るまで知らんかった。映画館でこの映画の予告編を何回も見たけど、決して面白そうな映画だって感じはしなかったぞ。ちょっと、宣伝、もったい、つけ過ぎちゃったな。
メロメロさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-24 22:00:31)
33.《ネタバレ》 この作品こそ大画面で観るべき作品。ワンパターンだが、予想外にかなり面白い。キングコングが動く動く(笑)。しかも、恐竜は出てくるわ、デカ虫は出てくるわで、良い意味で期待を大きく裏切ってくれている。どうせただのキングコング映画っしょー?と映画館に足を運ばなかったことを後悔。
Keicyさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 14:56:46)
32.《ネタバレ》 監督、やりたい放題ですね。大迫力の映像が楽しめて満足です。船は大揺れだわ恐竜は出るわ巨大な虫やら何やら気持ち悪い~おぇ(大騒ぎで回りの人に迷惑だったスイマセン)でもなんて綺麗な夕日…。結末はわかっているんですが2人で戯れる夢のようなスケートのシーンからウルッときてしまい、エンパイアステートビルから見つめる朝日の美しさに涙が出ました。孤独なコングが心を通じ合えた相手、アンと最後に見た悲しくも美しい風景。あとね、途中からジャック・Bが前田健にしか見えませんでした。泣いて笑ってビクビクして3時間…どっと疲れた…監督、次回作も期待してるので今度はもう少し短めにお願いしますだ~。
Tweetyさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-16 16:06:30)
31.《ネタバレ》 この映画は劇場に限る作品だと思います。画面から飛び出してこんばかりのど迫力映像に、ピーター・ジャクソンならではの観る者を襲うような恐怖の演出が端々で冴えていたのではないでしょうか。映像的な部分をいえば、現代の技術の最高峰を見たような気になりました。逆にいえばコングが激しく動いたシーンで若干の粗が出たのを見て、これが今の限界かとも思わされました。ただ皆さんもおっしゃってる通り長いですね。正直恐竜を登場させた意味がよくわからなかったのでカットしてもよかったと思います(コングが恐竜より強かろうが弱かろうがあまり物語の本旨には触れなさそうだったので)。
Thankyouさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-11 23:08:14)
30.もともと現実ではない世界に意味を持たせていく、これはそういうつくりの映画だと思います。さいきんの映画のストーリー展開として、現実味のあるところから現実味のない世界に持っていく、というものが多いように思いますが、逆に現実に持って帰って、意味を作り出すようなもので、この作品は減点式ではなく、加点式でみることのできる素晴らしい映画だと思います。
アクションシーンなんかもよく出来ていて、大作に仕上がっていると思います。
ただ、ピーター、たまにはまたやりたい放題な映画とって欲しいな・・・。
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-05 15:01:07)
29.CGを駆使したナウなキングコング。楽しめる。何故か6点。
2008/1月 2回目鑑賞。大幅に+2点。
3作目なのかなあ?全て観ていると思うが・・。幼少時代の第一作は怖く、可哀想で印象に強く残っている。2作めは印象なし。この3作目は恐竜も含めCGが発達したのか素晴らしい迫力。ニューヨークのクライマックスまでも良く出来、楽しめる。キングコングは怖く、可愛らしくなんとも言えぬ特殊マスクで素晴らしい、本物より本物らしい!!
ご自由さんさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-09 22:43:09)
28.《ネタバレ》 この監督は先ず編集という技術を覚えるべきである。「キングコング」であれば、テンポ良くアクションとラブストーリーを見せてくれれば良く、余計な恐竜や昆虫が人間を襲うシーンなど返って白けるというもの。CG多様が鼻に付くと感じる観客も多数いるだろう。実際それ以外は文句の付けようが無いだけに残念、監督のキングコングへの愛情もあらゆるシーンで伝わってくる。「スクール・オブ・ロック」の兄ちゃんは相変わらずいい味を出しているし、ナオミ・ワッツはヒロインとしての気品さ・美しさとすべて供えている。キングコングが好意を持つのも納得である。人間が猫や犬を可愛がるようなものかと想像する。結局、人間も動物も”仲間がいないとつらい”というのが、キングコングの哀愁から伝わってきた。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-20 05:14:43)
27.《ネタバレ》 やっぱり、映像がすごかった。ピータージャクソンってやっぱりすごい監督だなぁと実感。序盤の恐竜やら、気持ち悪い虫やらを抑え目にしといてくれればと少しだけ思うものの、キングコングの恐竜との戦闘シーンや、ニューヨークを駆け巡るシーンは、すごいの一言だった。ナオミワッツがなぜ主役?と思ったけれど、陰のある美女という意味では適役だったんだなぁと、映画を見て理解しました。コングも孤独を理解している美女を求めていたのかなぁと深読みしてしまったり。やっぱ大作アクションはいいなぁ。
りょうさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-05 17:33:01)
26.幼い頃1976年版キングコングを見て、あまりの怖さにトラウマとなった。以来同映画はまったく見なかったが、いい大人になった今、今作品を見た。驚くほど感情豊かで、しかもはっきりとした意思をもって行動する大きなゴリラは、まったく恐怖の対象ではなかった。ドキュメントでゴリラと共に生活する人を見た所為もあるかもしれないが、ちょっと乱暴で不器用な人間の様なゴリラを、ありのまま表現した感じで、大変親しみが持てる。アンと共に楽しそうにしているコングを見ている内、いつしか幼い頃のトラウマなど吹き飛んでしまっていた。人間の身勝手な欲望に振り回されるコングに共感し、そしてそれを悲しむアンの憂いを含んだ美しさに惚れ込んだ。もちろん映像的にも素晴らしく、恐竜と怪物のどこかで見た戦いをそのまま普通に表現せず、実に独創的に立体的に描ききっている。CG量が余りに多い為、実写と3Dの合成に無理がある描写も多々あるが、ありとあらゆる挑戦に挑んだ意欲作である事には間違いは無い。監督が前作に捧げたのも頷ける。
sherlockさん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-19 16:51:45)
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【点数情報】

Review人数 236人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
252.12%
372.97%
493.81%
53012.71%
63715.68%
75222.03%
84519.07%
93615.25%
10156.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review19人
2 ストーリー評価 6.66点 Review30人
3 鑑賞後の後味 6.65点 Review29人
4 音楽評価 6.28点 Review28人
5 感泣評価 6.00点 Review27人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞リチャード・テイラー〔特撮〕受賞 
音響効果賞マイク・ホプキンス[録音]受賞(音響編集賞として)
音響効果賞イーサン・バン・ダーリン受賞(音響編集賞として)
音響賞クリストファー・ボーイズ受賞 
美術賞グラント・メイジャー候補(ノミネート) 
美術賞ダン・ヘナ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
監督賞ピーター・ジャクソン候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ニュートン・ハワード候補(ノミネート) 

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