逆境ナインのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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逆境ナイン

[ギャッキョウナイン]
2005年上映時間:115分
平均点:6.16 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-02)
コメディスポーツもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2005-03-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-05-29)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
キャスト玉山鉄二(男優)不屈闘志(キャプテン)
堀北真希(女優)月田明子(マネージャー)
田中直樹(男優)榊原剛(監督)
藤岡弘、(男優)校長
出口哲也(男優)後藤(ファースト)
坂本真(男優)南(サード)
青木崇高(男優)新屋敷(ショート)
松本実(男優)神崎優司
平山祐介(男優)
小倉久寛(男優)
金田明夫(男優)
内海桂子(女優)
永田彬(男優)一文字
原作島本和彦『逆境ナイン』(小学館サンデーGXコミックス)
音楽佐藤直紀
作詞岡村孝子「夢をあきらめないで」
作曲岡村孝子「夢をあきらめないで」
主題歌岡村孝子「夢をあきらめないで」
製作アスミック・エース
小学館
ROBOT
日本テレビ
阿部秀司〔製作〕
読売テレビ
企画亀井修
西垣慎一郎
椎名保
プロデューサー奥田誠治(プロデュース)
堀部徹(プロデュース)
配給アスミック・エース
録音柴崎憲治(音響効果)
その他読売新聞社(宣伝協力)
あらすじ
「  野  球  部  は  廃  部  だ  !  」…全ては校長の一喝から始まった。主人公・野球部キャプテン不屈闘志はこの逆境を乗り越えられるのか? 次々に襲い来る、想像を超えた逆境! だが不屈闘志は挑み続ける。否、彼が無茶をしているのではないッ! 「強いて言えば、男の3つの条件がそうさせるのさ!」…グラサン以前/ヘッドギア時代の島本和彦味が復活。どこを切っても熱く寒く激しくトホホの野球バカ映画。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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9.《ネタバレ》 いやー、笑った笑った。もうね、112点差をひっくり返すあたりのありえなさとか本当に最高。コールドって概念ねえのかよ!って思わずテレビに向かって突っ込みたくなりましたよ。つまりそう…。全編アホなんだな。この映画は究極のお馬鹿映画なんだな。鑑賞中はなぜだか自分の人生のバイブルと呼んでも過言ではない漫画『すごいよマサルさん』を何度か思い出しました。とにかく登場人物がみんな変態で、誰ひとりとしてまともな人間がいないところも素敵。大事な試合すっぽかしてマネージャーと遊園地デートした帰りに他のナインとすれ違う時の玉鉄とか…もう最高に良い表情してますよ。むさ苦しいぐらい熱いノリの本編とエンドロールの岡村孝子さんの澄んだ歌声との対比も良い!まるで炎天下の試合後に飲む清涼飲料水のような清々しさで、鑑賞後の後味はかなり爽快でした。
Minatoさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-01 23:53:47)
8.いやー拾いもんでした。爆笑でした。確かに見る人を選ぶ作品かもしれないけど、万人受けするストライクゾーンの広い作品だと思います。野球だけに。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-06 15:17:33)
7.《ネタバレ》 すんげぇーくだらねぇ~!! でもこーゆーバカは大好き!!!
だって9回裏で112対0ってオカシイだろ(笑)
強豪との対戦は不戦勝なのにあたかも勝ったかのような振る舞い、
野球経験のない監督、なぜか落ちてくる『自業自得』の隕石、もう何でもあり。

この映画は大笑いの類ではない。 まさに小笑いだ。
思わずニヤリとしてしまう・・・くっくっくっと小さく笑ってしまう・・・
そう、例えて言うなら「ちびまる子ちゃん」の『野口さん』だ。
(知らない人はLet's Google!)
普段からくだらないこと一人でを妄想しニヤニヤする私のような輩なら、
恐らくこの笑いは理解できるはずだし、ツボだろう。

しかし、こんなにバカ映画なのになぜか全力学園野球部を途中から応援していた。
仲間とのすれ違い、恋と野球の天秤。
「逆境」こそが成し得る熱い魂の叫びが私の胸を打ったのかもしれない。
ひとつの目標に向かって仲間と共に突き進めるのも、
誰かを純粋に好きになり「恋に生きよう」と未来に想いを馳せるのも、
若さゆえの素晴らしき特権だと思う。
これが「青春」なんだ。

観賞後、昔の部活仲間たちに連絡を取ってみようと思った。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-27 10:21:55)(良:1票)
6.原作大好きなので楽しんで見ることができた。玉山と田中に違和感を感じなかった。ただ少しテンポが悪かったような気がするし、玉山のヒゲがずっと気になった。
srprayerさん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-15 13:18:40)
5.《ネタバレ》 うんうん大満足ですね。笑った笑った。原作では「これがもし200対0なら、逆転は難しいかもしれん。俺もあきらめたかもしれん。しかし、たかが112対0。逆転も可能だ」というようなセリフがありました。200点差だったらさすがにあきらめるんだ、と突っ込んでしまう名セリフだったので、それが簡略化されていたのが残念。小ネタがみんなヒットしてた。「授業中から練習とは恐れ入ったよ」とか「それは君が2年で俺が3年だからだ」とか「あんな飴なめきれないですって」とか。エンドロールで藤原弘の名前が「藤原弘、」と「、」がついていたのはなぜ?
承太郎さん [DVD(吹替)] 8点(2006-03-27 01:48:40)
4.島本和彦作品の映像化って、そりゃ素晴らしい事ですよ。しかし、あの有無を言わせぬ豪快さにどこまで迫れるのか?と、やや不安でしょうがなかった。しかし製作の企画を通す段階という「逆境」をクリアしただろう本作、面白くないワケ無いとは思わんかね…ッ!?と、島本和彦風に自らを欺きつつ本作の観覧に至った。な!なな!オープニングから校長役で藤岡弘(カリスマ)現る!その時点でこの作品の熱意の程が知れた。やられた。藤岡弘(カリスマ)が出演という磐石さに、多少の空回りも揺るぐ筈もなく、馬鹿馬鹿しさが逆境に挑む珍奇なる感動作だった。しかし、全力高校って、三重県だったのか…
aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-31 03:24:31)(良:1票)
3.うおぉーっ!!!って盛りあってはダラダラ・・・の展開の連続で、正直よく出来た映画とは思えなかった・・・・が!が!!この映画・・・「デカイ!!」 出来は良くないかもしれないけど、死ぬほど笑わせていただきやした!
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-07 15:21:12)
2.ガッツリとバカ。映画館で声を上げて笑ったのは初めてかもしれない。バカ映画だけど白けた笑いはなく、2時間テンポを保ったのは拍手したいくらいだ。思えば「宇宙何とか」や「スター・何やら」とか「夏休みアニメホニャララ」など、同時期上映は名だたる強豪。そこからして逆境のこの映画だけれど、突き抜けるバカでガンガン行け、風になって登りつめろ!帰り道、土砂降りの中を「逆境だァーーーっ!!」と走るほどの元気をくれた愛すべきバカ映画。私は好き。
のはらさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-06 21:25:10)(笑:1票)
1.いやーえがった。絶対に原作の過剰なまでのエネルギーに絶対に映画が負けると思っていたから期待半分、不安半分で見たのだけど、”これはこれ、それはそれ”で面白いですよ(笑)。少林サッカーや火山嵩と比較されるのは仕方の無い所ではありますが、あの2作の過剰さとはちょっと方向性が違うような気がするんですけどね。短い時間の中で原作のエッセンスを入れるとなると、どうしても淡白な感じになってしまうのだろうね。でも狙いは間違ってないんじゃないかなぁ。個人的には無理だと言い張る部員たちを一人一人説得するシーンをちゃんと盛り込んで欲しかったなぁ。演出もかなり狙ってましたね。それがみんな外してなくて良いし、夜空を眺めて呟く不屈の台詞は原作通りなんだけど、時期が時期だけに思い切りスマッシュヒットしてました。しかし、劇中に炎尾燃が出てくるのは知ってたんだけど、クレジットに”炎尾燃”ってそのまま出しちゃうものなぁ。ファンしか笑わないぞ(笑)
奥州亭三景さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-02 21:14:37)
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【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 6.16点
000.00%
124.08%
224.08%
300.00%
448.16%
5510.20%
61224.49%
71224.49%
8918.37%
936.12%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review8人
2 ストーリー評価 6.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.90点 Review10人
4 音楽評価 6.66点 Review9人
5 感泣評価 3.77点 Review9人
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