恋のためらい/フランキー&ジョニーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋のためらい/フランキー&ジョニー

[コイノタメライフランキーアンドジョニー]
Frankie and Johnny
(Frankie & Johnny)
1991年上映時間:118分
平均点:6.89 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-01-25)
ドラマラブストーリーコメディロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督ゲイリー・マーシャル
助監督エレン・H・シュワルツ
キャストアル・パチーノ(男優)ジョニー
ミシェル・ファイファー(女優)フランキー
ヘクター・エリゾンド(男優)ニック
ネイサン・レイン(男優)ティム
ケイト・ネリガン(女優)コーラ
グレン・プラマー(男優)ピーター
ショーン・オブライアン(男優)ボビー
トレイシー・ライナー(女優)パーティの出席者
ディディ・ファイファー(女優)フランキーのいとこ
一城みゆ希フランキー(日本語吹き替え版)
仁内建之ニック(日本語吹き替え版)
辻親八ティム(日本語吹き替え版)
さとうあいコーラ(日本語吹き替え版)
山田礼子ネッダ(日本語吹き替え版)
水野龍司ピーター(日本語吹き替え版)
鈴木勝美ボビー(日本語吹き替え版)
原作テレンス・マクナリー
脚本テレンス・マクナリー
音楽マーヴィン・ハムリッシュ
撮影ダンテ・スピノッティ
ピーター・ノーマン〔撮影〕(ニューヨーク班カメラ・オペレーター)
スティーヴ・ヤコネリ(第二班撮影監督)
製作ゲイリー・マーシャル
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮チャールズ・マルヴェヒル
配給UIP
美術アルバート・ブレナー(プロダクション・デザイン)
録音アンディ・ネルソン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
セリア・コスタス(ニューヨーク班プロダクション・マネージャー)
マーヴィン・ハムリッシュ(指揮)
ローリー・メトカーフ(スペシャル・サンクス)
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1
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18.あのアル・パチーノがロマンチックコメディとは、パチーノ映画史の中でもたいへん「希少価値」の高い映画。そして相手役にミシェル・ファイファーとは、「スカーフェイス」の二人がこんなところで再度相まみえる (笑) という、実に粋なキャスティングだ、もちろん脚本も粋だけど。しかし、二人はどの映画でもケンカばかりしてるな、うん。 また恋愛モノとしてこだわらずとも、これまたいつもと違うアル・パチーノがわんさか堪能できて嬉しい映画。だって、アル・パチーノがダイナーのコックさんですよ? これだけで微笑ましいじゃありませんか。やっぱり、包丁片手に「フーアー!!」ってやってました、厨房で。 特にお気に入りが、友人を祝うダンスパーティーのシーン。酒飲んで、歌って踊って、グルグル回って、、こんなに楽しそうな彼、他ではほとんど見られません。そしてこれだけ大勢いるのに、彼が一番チビなんですよね・・。「輪」になって踊ってると、隠そうとしても隠せない。(ゴメンね、パチーノ) でも本人は全く気にしてない感じだし、うまく言えんがそういうところが私がアル・パチーノを好きな理由の一つなんだ。 って、内容についてのコメントがほとんどないな、、まっいいか。
タケノコさん [DVD(字幕)] 8点(2021-10-19 22:20:14)(良:1票)
17.《ネタバレ》 WОWОWで前置きの解説をしていた〇カ野郎が、本作の一番いいシーンをネタバレしていたので怒り心頭でした。そのシーンは、中盤でジョニーがフランキーに積極的にアプローチするシーンなんですが、その背後は花屋のシャッターで、二人が口づけをすると、シャッターが開き、周りは花でいっぱいになるんです。そこは戯曲にはできない映画ならではの名シーンだったと思います。一方通行のジョニーと、恋をためらうフランキーのやりとりは、ある程度人生経験を積まないと感情移入できないかと思います。特に40歳以上で独身の方には、高評価を得る作品ではないでしょうか?
私は恋愛願望は今のところありませんが、その中の一人です。(笑)
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-11 02:31:36)(良:1票)
16.《ネタバレ》 あちらの戯曲ものってのは、あんまり失敗がないな。セリフが練れてる。孤独というより、なんとはないモノ寂しさを感じる四十代。ビデオに逃げ込む心の固さ。一人になるのが怖いけど、一人になれないのも怖い、っていう都会の時代に、四十代のロマンスを構築してみせる。アル・パチーノとミシェル・ファイファーってんで、もう少し神経質なタッチかと思ったけど、暖か味がある(舞台ではキャシー・ベイツだったそう)。個性を出すのに、鼻の下を擦ったり、ビンのふたを開ける専門家にしたり、印象的なポイントを作ってある。怖い街ニューヨークが背景にあり、ラスト近くで分かるんだけど、それを別の角度から、路上の死体のマークの頭のところにコインを投げ入れる遊びのスケッチなんかもあるのがいい。店の仲間うちの雰囲気の味なんかいかにも舞台的なんだけど、パチーノが現われるシーンの長回しは映画ならではの楽しみ。花屋の前の二人の会話で声が聞こえなくなり…のシーンは、もし映像だけの仕掛けだったら、ちょっとわざとらしく感じたかもしれないが、声が消されるステップを踏んでるのがいいんだな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-20 09:59:16)
15.《ネタバレ》 さすがはロマンティック・コメディ職人のゲイリー・マーシャルの映画ですね。本作はコメディ色は抑えられていますが、それでもやはりとても素敵な男と女の物語を見せてくれました。ミシェル・ファイファーとアル・パチーノの2人がいる印象に残る場面がいっぱいです。公開当時、色んな事が上手くいってなかった僕はとてもパチーノ演じるジョニーのマネは出来なかったですが、この映画にすごく励まされたような気がした事を思い出します。
とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2009-04-04 23:43:43)
14.大人向きの良いお話ですね。ちょっとくたびれて弱い部分を持っている男女の恋。「独りでいるのも、独りになれないのも怖い」と嘆くフランキーの気持ちが手に取るようにわかり、“恋のためらい”という題名に納得します。しかし、これでもかこれでもかと心の扉を叩き、フランキーの弱さを抱きしめようとするジョニーの姿には涙してしまいました。ファイファーもパチーノも好演です。“スプーンポジション”で温もりを分け合う姿が印象的で、羨ましくもありました。人と人の心が寄り添う様を見られる映画です。
のはらさん 8点(2004-09-19 11:14:36)(良:1票)
13.とにかく温かい作品。マフィアのボスから料理人までこなすパチーノには今更ながら敬意を払いたい。
ゆきむらさん 8点(2004-06-23 06:31:01)
12.人を愛したい、信じたいけれど、裏切られて傷つくのはもうこりごりなのよというフランキーの思いはとても共感できる。ジョニーの「不幸は防げないが起こった時には俺がいる」と包み込むような想いに彼女の頑なな心が溶けていく。アル・パチーノの自然な笑顔がとても印象的で、乾いた心に染み入るラブストーリー。
The Grey Heronさん 8点(2004-02-01 09:25:37)(良:1票)
11.おもしろい。花屋の前でのキスシーンが好きです。パチーノとミシェル・ファイファーの再共演ってだけで最高!
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-23 20:00:22)
10.なにもかも経験して、わかりすぎるほどわかっていて、でもやっぱり愛する人にこういう風にできる人は素敵だ。そんなジョニーのキャラクターに、パシーノは見事にはまっていたと思う。ためらうミシェル・ファイファーを下からすくいあげるようにキスするシーンは本当に素敵!(泳いでいるような手が好きなだあ)花屋さんたらいいところでシャッター開けるのね。この映画がいいと感じるなんて、私も大人になったってことなのかな。
showrioさん 8点(2003-11-08 20:03:59)(良:1票)
9.ミシェルってほんと、大物相手のラブ・ロマンス多いよなぁ。で、どれもはまっちゃってるのがさすが。これも凄くいい感じ。アルの余裕たっぷりで、ミシェルより一歩大人なところもいい。お洒落な感じがグーな映画。
桃子さん 8点(2003-10-14 18:56:13)
8.二人の反発が良かった!なんか応援したくなるし。でも私的にはこの映画で一番良かったのはベッドシーンだと思うんですけどネ。二人の迷いと本能、不安と欲望、良かったです。熱いシーンになっていました。
もちもちばさん 8点(2003-08-08 20:31:09)
7.いい映画でした。アル・パチーノが自然体で演技していたように見えます。ミシェル・ファイファーも魅力的です。決してスタイリッシュでキレイとは言えない映像や場面の中でも、なんか美しさを感じます。ミシェル・ファイファーの不器用な生き方が、なんとも言えない恋のもどかしさを表現していた。女心ってなあわかんないですね。でもとても良い映画でした。何故かうまく行かない不器用な恋…涙だってでちゃいます。
MCEMさん 8点(2003-07-06 20:09:12)
6.とてもほっとする映画です。ロングラン舞台劇の映画化なのでストーリーも良いけれど、音楽が良いですね!映画って音楽が相当重要ですよね。アル・パチーノは派手な役柄よりもこのくらいの役が好きです。ミシェル・ファイファーの鼻をこする仕草にフランキーの素朴でチャーミングな庶民さが出ていて秀抜。男女の関係って辛い事は色々あるけれど、素直に前向きに生きることが幸せになるには大事なことなんですよね。私は疲れた時にこの作品を観て元気を取り戻しています。良作!!
じふぶきさん 8点(2003-03-05 10:39:10)(良:1票)
5.恋愛映画なのにハラハラドキドキすることも無く、泣けるわけでもなく、がしかし、落ち着いた大人の恋愛というのはこういうもの。ありきたりな泣かせる恋愛映画よりははるかに良い。アルパチーノとミッシェルファイファー共に名演技。暖かい映画です。
恥部@研さん 8点(2002-12-13 11:40:17)
4.好きなシーン。男数人で閉めたビンのフタをミッシェルが開ける所。何だか分からないけどいいなー。それとドビュッシーの「月の光」。しんみりと一人で聞いているラジオの深夜放送。ああ、夜が明けるあの瞬間、魔法の時。そんな映画です。
レクター博士さん 8点(2002-08-20 02:46:18)
3.「スカーフェイス」の2人がこんなことになるとはね。まったく。このころのミシェルファイファーは可愛らしさがあってよかった。
onomichiさん 8点(2002-03-01 01:52:27)
2.好きなシーンがいくつもある。ミシェルファイファーがいいな。
蘭丸さん 8点(2001-12-29 18:26:38)
1.アル・パチーノってほんと説得力があるような。この人の登場そのものが説教じみてるけど、本作では当人が恋愛映画にチャレンジしていることが面白い。ミシェル・ファイアーもいつもの如く、良い味出してます。でも、これで終り?ん?てな感じラストで。ん?
イマジンさん 8点(2001-11-03 13:01:45)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 6.89点
000.00%
100.00%
211.59%
334.76%
446.35%
5812.70%
669.52%
71320.63%
81828.57%
946.35%
1069.52%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 5.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 5.25点 Review4人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ミシェル・ファイファー候補(ノミネート) 

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