27.《ネタバレ》 気軽に楽しめるラブコメで、脚本もしっかりしているし、主演俳優の魅力も光っているし、「何かおもしろい映画ある?」と聞かれた時にこれをオススメしておけば、よほどマニアックな映画ファンじゃない限り、まぁ満足してもらえそうな「無難な一本」かなと思います。監督はゲイリー・マーシャル。なるほど、言われてみればこの感じ、「プリティ・ウーマン」系ですね。 わがまま放題の傲慢セレブ・ジョアナと、ボロ家で家事子育てに悪戦苦闘中の主婦・アニー。この両極端な役を、同じ人とは思えなくらい完璧に演じ分けているゴールディ・ホーンってすごい! 尻丸出しのハイレグ水着も、エロよりも笑いにつなげるところはさすが。 最近、敬遠しがちだったアメリカ映画でしたが、たまにはこういう映画もいいですね♪ 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-07-14 00:05:19) |
26.いや上手いなあゴールディ・ホーンが。富豪夫人を演ったらはっきりしたんだけど、彼女キツ目の美人なんですよね。劇中、29歳の設定でも違和感の無い美貌の持ち主(このとき42歳!)ながら、コメディエンヌを自然体でこなします。ギャグを受け止め、ある時は投げ返すといった身体動作がなめらかなのです。大きな口と良く動く目もコメディエンヌには大切な要素ですし、前述したように綺麗なので日本の女お笑い芸人らが不細工を売りにするがゆえの痛々しさとも無縁です。野暮ったいカート・ラッセルをも包み込んでしまう彼女の懐の深さも合わせて感じられ、観ててほんとに気持ちよく、あははと笑ってさっぱりと楽しい気分になるコメディでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-03-10 23:03:17) |
25.ゴールディ・ホーン、どうしようもない高慢な女と、主婦として生まれ変わった姿を見事に演じてますね。元の旦那はもとより、大工の旦那もだいぶヤバい考えの持ち主であり、この人は単に男運がないのかな?救いはあの父親で何故あの子達が育ったのかわからないけど、4人の子達はみんな優しくて、別人のような良いお母さんに成り得たんじゃないかな?最後は一旦、家族離ればなれになっちゃったけど、シリアスな展開のあとのご愛嬌ですね。思わず笑顔になってしまう良い作品。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-02-16 21:07:34) |
24.《ネタバレ》 1945年生まれのゴールディ・ホーン。 1969年、24歳時のサボテンの花。 1974年、29歳時の続・激突!カージャック。 1980年、35歳時のプライベート・ベンジャミン。 と、どのゴールディ・ホーンも素敵でかわいらしい そして1987年、42歳時の潮風のいたずら ゴールディ・ホーン。 デコ出し髪型アップで高慢ちきの役柄で始まる彼女は見た目的に好きではないが、それも次第に化けの皮が剥がれてく。潮風のいたずらによって それは良い方向へと、それはそれは心地良い方向へと流れてく。髪型崩れて結果オーライ、前髪垂れて結果オーライ、前へ横へ後ろへと綺麗に流れる綺麗な金髪、そして小さなお顔。それでいてドタバタコメディに馴染みきった彼女の姿を見てると実に微笑ましい。まさに潮風のいたずら、タイトル優秀であったと思います。そして最終的に海の上で終わるところがいい。好きなシーンを一つ挙げるなら、アニーが一人で覗いた双眼鏡の先には 皆が総出で双眼鏡を持ってこちらを見つめてたという面白シーン(なんでそんなに双眼鏡がいくつもあるんだ)とまあ、あのシーン好きです いいですね。 ★時は30年経ち、このOverboard のリメイクが昨年米では既に公開されていますね。 到底本作におよぶものではないこと安に想像出来ますが、主演がアンナ・ファリスというのがすごく嬉しい。早く見てみたいもんです(でもハードルすっごい下げて)でもそれに邦題はさすがにそのまんまというわけにはいかないでしょうね 変わるかな?というか変えてくれるかな? 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-09-20 21:00:13) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 ゴールディ・ホーンの魅力が全開・・! 高慢ちきなジョアナと家事に育児にテンパるアニー、どちらがお好き? 私は、ジョアナのコスプレしたアニーが一番お好き。カート・ラッセルの80年代ハードロックMTV風ファッション、実は好きなんです。「子供たちのいたずら」はちょっとシンドイ。アンドリュー、あんたは最高。でもグラント・ステイトン三世さんも、ちょっとバカっぽくて憎めないかも。二人のためではなく、家族のために妥協すること、変われること。これってコメディのふりして、実は結婚することの核心を突いてると思うの。それぞれ海に落ちて始まり、最後は二人で (自ら) 海に落ちて終わる。そして、何と本作のリメイクがあるとは驚きました・・。でもそれよりまずは本作のBlu-ray化を強く望みます (笑) 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-12-14 23:27:11) |
22.最初のうちは、カートラッセルもゴールディホーンも子供たちも誰一人として好きになれず、退屈だったのに、話が進むに連れて面白くなり、観終わった頃には登場人物みんな好きになっていました。古き良き映画って感じで良かったです。ってゆーか、身元引き受け人の確認適当ですね(笑) 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 17:02:40) |
21.笑顔が素敵で可愛いすぎるゴールディ・ホーンのコメディエンヌぶりが炸裂、あの顔で暴言吐きまくりの汚れまくりの体を張ったおバカな演技がツボにはまりました。私生活でもいい関係だったカート・ラッセルとの掛け合いもバッチリでゲイリー・マーシャルの得意なベタなストーリーですが基本をきっちりと抑えてて面白い映画というのはこういうもんだよーっていうお手本的な感じのする映画でした。記憶喪失のアニーに「あたし何歳?」と聞かれ子供を4人も産んどいて「29歳だよ」っておいディーン、何歳の時に子供産ませてんだ(笑) |
20.《ネタバレ》 先が読める展開なのですが、そこが逆に期待を裏切らなくてよかったです。 ディーンと子供達が船で追っかけてきて、それをアニーが双眼鏡で見ると、みんなが仁王立ちで双眼鏡で見てる姿が見えるところがなぜかすっごく好きです。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-21 22:41:11) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 映画の途中、恋人達の伝説の話を聞いた時点で、「ああ、この話がラストの伏線で使われるんだな」というように先が読めてしまうし、船の上で汽笛がなった瞬間に「あーくるぞくるぞ」と身構えてしまうのですが、主演のゴールディ・ホーンが海に飛び込む前に見せる、「アルトゥーローォォォ」の演技が実にいいんですよね。あの瞬間のためにこの映画を何度も見てると言っても、過言ではないかもしれません。レスリー・ディクソンの脚本は、娯楽作としてはハズレが少ないと思います。さて、リメイクはどうなることやら。 【Nujabest】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-11-24 04:10:36) |
18.ライトでベタなコメディ。愉快な登場人物たち。 これはアメリカンホームドラマのそれです。映画としてはちまちましてますが、肩の力を抜いて、フルハウスを見るときのように見れます。 タフな悪ガキ達が可愛すぎる。 そして邦題が素敵ですね。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-05 18:04:05) |
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17.ベタベタですね~。でもこんな素敵なベタなら気持ちいいっす。ゴールディ・ホーンのラフな格好がかわいいです。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-15 05:11:22) |
16.ゴールディホーンがかわいい。日本では人気なかったのがよくわからない。高慢ちきな金持ちが、身も心もかわいくなるのを好演している。しかも所々笑えるので気軽に見れる。こんなお馬鹿でも心温まる映画をもっと作って欲しいですわ。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-06 21:20:44) |
15.《ネタバレ》 アニーが本当にかわいい♪まぁ、正直、最初は「うげぇ・・80年代・・きた・・」だったけど海に落ちてからの展開は本当にいい♪子どもたちも適度に憎たらしくて良かった。「お金持ちのお姫様→底辺主婦」って「逆シンデレラ」なんだけど、最高にロマンティックなのは監督・・上手い、さすが職人だわ。セリフもツボを押さえていて最後のアニーのお願いはかわいいです。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-14 23:52:17) (良:1票) |
14.こういう昔のドラマは、大抵昔観たときと同等の感動は得られないものだ。確かにタイトルクレジットあたりで、いやーな予感が漂う。しかしこいつは違った。夢がある。そしてしっかりとした話の骨格がある。たとえ設定を戦国時代に置き換えようと、インドの山奥に置き換えようと、ロマンティックは不滅だ。そう、時代や国籍を超えた普遍性があるのだ。しかも、だ。ゴールディホーン。彼女は倍賞智恵子級だ。(注:これは最上級という意味)白いものはより白く、赤いものは真紅に、それでいて、グレーはちゃんときっかり反射率18%のニュートラルグレーに見せる技を持つ。鬼に金棒状態とはこのことだ。コメディ部分をちょちょいと現代風にしてリメークすれば、スーパーマンなんか目じゃない。ただし!ゴールディホーン級の俳優を探すのはちょいと難しい。 【正義と微笑】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-05 22:47:02) |
13.《ネタバレ》 性格ブスの人間が、そんなに簡単にこんな可愛い女性に変身するとは思えないけど、そんな理屈は抜きにして、リラックスしてゆっくり楽しめる作品。数々の見所・笑い所はあるけど、旦那の元に帰ってからエンディングまでが小気味いい。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-04 13:59:31) |
12.これを観たときカート・ラッセルになりたいと思ったことはいうまでもないです。まず傲慢な金持ち女に嫌悪感を感じ、子供とのふれあいにおいて家族として母の愛情を感じ、ラストでハッピーになれたそこのあなた。あなたはもうゴールディー・ホーンという女優の魅力にたあっぷりと憑りつかれましたね。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-09 23:03:00) |
11.《ネタバレ》 結構好きな映画。落ち込んだ気分の時に見たくなる何本かの一本です。ゴールディは似たような役が多いけど、この映画は相手役がダンナだということもあり、「これが地なのか?」(まさかそんなことはないだろうけど)というほど自然な演技に感じる。記憶が戻って、いったんは金持ちのダンナ(映画の中での)の所に戻って、辛く当たった使用人たちに謝罪するところとか好きなシーンです。アメリカの田舎のお母さんから高級ドレスの似合うマダムまで、ゴールディの魅力もよく出ている。まさに「ファニーフェイス」。アメリカ人男性の感じる「かわいい女」ってのがこういうゴールディに集約されるんでしょうね。 【しまうま】さん 8点(2004-04-11 11:37:51) |
10.この作品でG・ホーンに惚れました。 実生活もこうなのだろうか???カートラッセルうらやましい。 |
9.本当に「ペチャパイだけどいい尻してる」ねゴールディは。悔しいけれどカートに譲ってやるか。 【つむじ風】さん 8点(2003-10-07 02:48:47) |
8.何度も大笑いしながら、ゴールディが彼の家に順応していく様や、やんちゃ兄弟のつく嘘などに、ワーワー泣けた。私の子どもの運動会前日深夜にTV放映があり、弁当の下ごしらえが珍しく苦にならかった、映画って素晴らしい。 (この魅力あふるるゴールディと息ぴったりのカート・ラッセルが第2の父(?)、ゴールディが母上…売れっ子ケイト・ハドソンはラッキーであり、同時にしんどいだろう、とも思った、良い子を産んで親子3代出演実現して下さ~~い!) 【かーすけ】さん 8点(2003-09-22 21:15:26) |