90.《ネタバレ》 アクションは苦手なんですが、これはノンストップな面白さ!
まず、オープニングから流れる音楽がカッコイイ。
バスにはいろんな人々が乗っていて、ただそれだけで観ていて面白い。
そのいろんな人たちが連係し合うのがとても面白いと思った。
この作品では、全く無関係な人たちがお互いに連係し合う美しさを描いた作品だと思った。
アニーが走ってバスに乗ろうとする、「アニーか、イヒヒ」と、ちょっと嬉しそうなバスの運転手サム。
「あなたはいつか表彰されるわ」とアニー。
こういう微笑ましい風景、やり取りが面白い。
こういうのって日常にありそうな風景なんだけど、なかなか無いじゃん。
また、ヒロインの「アニー」がハンパ無く美しくて魅力大!
みんなに「ハイ、おはよう」と気軽に声をかけるアニーは、とても性格が明るくて理想の女性。
ぼくは、このアニーのためにDVDを買ったのです!
こんな美しいアニーが大きなバスを運転する、その逞しさ、そのギャップはとても美しい。
そして、爆弾をくくりつけられたアニーの表情は何故かとてもセクシーだった。
ホッパーがヤバい。やっぱ犯人は天才で美学を持ってでブッ飛んでないとね!
高級車を提供してくれる黒人さんもとても良いキャラクターで、
そして可哀想で、「オーシェット!オウ、シェ~ット!!」の連呼で最後まで笑わせてくれた。
アクション映画に出てくるテンションの高い黒人さんは大好き。
「隊長」も良かった。
爆発シーンが綺麗だ、美し過ぎますね。
「乳母車」の場面は素晴らしかった。
電車が町並みに突っ込む迫力も素晴らしい。
憧れるなあ、、、はあ、映画って観終えたらまた日常に戻るんだよね(と、改めて思わされた作品)。
一度観ればもういいかなとも思うが、やっぱ何度観ても手に汗にぎる面白さなんだよね。
最後までノンストップでダレさせない、アクションはそれに尽きる。
ヒロインが美しいうえに、作品としてとても面白いなんて、こんな素晴らしいことはありません!