17.住む世界が違う人とはなかなか理解しあえないよね。年齢、人種まで違うのに、かけがえの無い友人になるのも無理だな。そもそも知り合えないよ。でも、この映画はそれが無理なく進展していくんだから感激するよね。友達になる基準って何だろうと考えさせられたな。自分に必要な人とか一緒にいたい人なんていうのは確かに当たっている。でも、それでも漠然としているよね。自分自身をさらけ出して付き合ってくれる人ということなのかなあ。ショーン・コネリーはこういう役をやったらぴか一だね。オスカーは取っているし、貫禄があるというか、画面に安心感を与えているね。演技の旨さというより存在感かなあ。見終わって心地よい余韻が残った。この監督は、こういう若者の人生の分岐点を描く作品が得意だよな。考えてみたら、知らず知らず皆そういう体験をしているのかな。だから共感するのかもしれない。 【もがみとくない】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-10 15:11:49) |
16.ショーン・コネリー(ときどき宮崎駿に見えたが)が渋く、ジャマール・ウォレスを演じるロブ・ブラウンの瑞々しさが光る。プロットは予想が付かなくもないが、長くても最後まで楽しめ幸せな気持ちになった。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 09:11:53) |
15.ショーン・コネリーはアクションだけじゃないところがわかった。 ストーリー的にも素晴らしい作品であり、彼ら二人の発する言葉一つひとつに深みがありとても惹き付けられた。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-25 04:27:58) |
14.《ネタバレ》 ショーンコネリー良いですね!圧倒的な存在感を感じます。書き込みには「グッド・ウィル・ハンティング」と似ているそうですが、見てないので違和感もなく自分好みの内容で嬉しかったです(*^_^*) 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-22 22:44:48) |
13.久しぶりに、心に残る映画でした。はらはらするシーンもあって楽しめました! 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-23 13:56:46) |
12.ひきこもりの元カリスマ小説家と黒人少年の友情が感動的でした。こんなほんわか青春ストーリーに弱い私としては大満足な映画です! 【ジョナサン★】さん 8点(2004-09-20 21:26:15) |
11.《ネタバレ》 最後の朗読は、全文聞かせるべき。フリースローをはずした事が最後に結びつかず、無意味になっている。以上-2点。あとは、申し分ない名作。年齢、人種、職業を超えた友情をさわやかに描いている。ショーン・コネリーが最後の朗読でバシッと決めるかと思ったら、意外とおろおろ、もたもた。世捨て人が、久々に公衆の面前に出たという設定なら、当然なのか。舞い上がる学校関係者との対比は面白く、細やかな演出ですね。F・M・エイブラハムの悪役教授ぶりはさすがです。友情や恋愛をさらっと描き、くどさや感情を極力抑えた描写がこの雰囲気を造っています。 【パセリセージ】さん 8点(2004-07-20 19:59:20) |
10.この映画でBMWが昔は航空機メーカーだった事とあのエンブレムの意味を知れたのが良かった。でも、グッドウィル~と同じ監督作品ていうのは、ここで知りました。そう考えると、やっぱり見劣りしてしまうけど、これもこれでいい作品だと思います。キャスティングが豪華過ぎるような気がしないでもないですが。 |
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9.予想外に良かった。作品的に臭いが似てるからか、最後にマット・デイモンが出てたからか、「グッド・ウィル・ハンティング」に似てたね。エンディングソングは「ジョー・ブラックによろしく」でブレイクした曲だね。選曲もよし。雰囲気もよし。ハラハラドキドキもあった。最後もよし。名作の要素を備えた作品。もう1度みたいね。 【joumonn】さん 8点(2004-04-12 19:10:34) |
8.《ネタバレ》 ガス・ヴァン・サントはすごいと思った。グッド・ウィル~みたいにエンドロールがよかった。撮り方もきれいでストーリーもGOO!ただ、あとから友達の存在が小さくなった気がしないでもない。せめてライバル?のバスケ部の人が最後に拍手するぐらいのシーンがほしかった。ショーンの「今日は久々に楽しい一日だった。」が印象に残った 【ALEC】さん 8点(2004-04-06 21:01:45) |
7.《ネタバレ》 空気の抜けたタイヤに空気を入れ、誰もいない夜のブロンクスを自転車で走り、道を曲がるときに右手をサッと差し出す。そんなショーン・コネリーの姿に、不覚にも涙が出そうになった。 【永遠】さん 8点(2004-04-04 06:57:56) |
6.問題になった小説と同じように、書き始めは同じでも、途中から全く違う話になったという風にしたかったんしょうかね。ただグットウイルの書き出しで違うストーリーを描こうとしたら、それがセントオブウーマンになってしまったのが問題なんだけど。しかし本作を単体で見れば評価はまあまあ出来る映画。家族の問題や癌のため、自分を閉ざしていた文豪が青年との出会いで立ち直り、再び世間へ心を開き、青年の将来ある未来が閉ざされてようとしている時に文豪が「友情」という鍵で扉を開けてやるというすがすがしい気持ちにさせるストーリーにはなっている。確かにあの演壇での手紙はぼやかさずにじっくりと聞きたかったのは正直なところだが。 |
5.グッド・ウィル・ハンティングとはまた少し違い、小説を通した二人の交流がノスタルジックで好みでした。 【ひなた】さん 8点(2003-06-24 23:27:51) |
4.二人の友情が芽生えて最後に友を助けに人前ではじめての朗読をする姿に感動しました。しかし、そのかなり重要と思われる場面が省略されているのが残念でした。最後も○○しなくてもいいのに・・・映画全体としては非常に見やすく二人の友情関係も今まででありそうでない設定で新鮮に感じれたしコネリーのチャリこいでる姿もなんかチャーミングでした☆ 【たな】さん 8点(2003-01-24 03:28:49) |
3. ショーン・コネリーは、ナンと言い男なんでしょう!! の、一言に尽きます。ストーリーそのものは、ほどほどだけど、ショーン・コネリーが出す、あの空気が、ナンとも言えず、・・・ビデオ買おっと思わせます。 【ひらこ】さん 8点(2002-04-19 17:55:55) |
2.終盤におけるショーンコネリーの演説(?)のところが良かったです。涙出るほどではないけど、良い話。こういう作品観るとホッとします。 【おにぎり】さん 8点(2002-02-25 05:42:55) |
1.心温まる作品。先生と生徒(本当は違うが)と言う関係を越えた、2人の友情がうまく表現されていました。それにしてもS・コネリー。最高でしたねー。おまけに年々カッコよくなっていってると思いません? 【DEL】さん 8点(2001-03-27 14:23:37) |