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刑事ジョー/ママにお手あげ

[ケイジジョーママニオテアゲ]
Stop! Or My Mom Will Shoot
1992年上映時間:88分
平均点:4.85 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
アクションコメディ刑事もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-01)【イニシャルK】さん
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監督ロジャー・スポティスウッド
助監督アルバート・チョー(第二助監督)
ロナルド・コルビー〔製作〕(第二班助監督)
バッド・S・スミス(第二班監督)
キャストシルヴェスター・スタローン(男優)刑事 ジョー・ボモウスキー
エステル・ゲティ(女優)ジョーの母 トゥーティ・ボモウスキー
ジョベス・ウィリアムズ(女優)警部補 グウェン・ハーパー
ロジャー・リース(男優)パーネル
J・ケネス・キャンベル(男優)刑事 ロス
デニス・バークレイ(男優)ミッチェル
ヴィング・レイムス(男優)Mr. ステレオ
リチャード・シフ(男優)銃販売店の店員
羽佐間道夫刑事 ジョー・ボモウスキー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
京田尚子ジョーの母 トゥーティ・ボモウスキー(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
弥永和子警部補 グウェン・ハーパー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
城山堅パーネル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
堀勝之祐刑事 ロス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)/パーネル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介トニー(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
郷里大輔ミッチェル(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
石井敏郎ポーリー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
島香裕(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤敦(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小関一(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小形満(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
玄田哲章刑事 ジョー・ボモウスキー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子警部補 グウェン・ハーパー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男ポーリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士刑事 ロス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水谷優子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西尾徳(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀之紀(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川津泰彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真地勇志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
古田信幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
立木文彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ウィリアム・オズボーン
ウィリアム・デイヴィス[脚本]
音楽アラン・シルヴェストリ
編曲ウィリアム・ロス〔編曲〕
撮影フランク・タイディ
製作アイヴァン・ライトマン
マイケル・C・グロス
アート・レヴィンソン(製作補)
ユニバーサル・ピクチャーズ
ジョー・メジャック
製作総指揮ジョー・ワイザン
配給UIP
美術チャールズ・ローゼン〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装マリー・フランス
字幕翻訳戸田奈津子
スタントボブ・ヘロン
その他アート・レヴィンソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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1.《ネタバレ》  劇中にて、ママが見せる幼少期のジョーの写真が「ロッキー」で飾られていた写真と同じであるというだけでも、何だか憎めなくなってしまう映画。

 実際、自分が大のスタローン贔屓である事を差し引いても、結構面白いと思うんですよね、この作品。
 思っていた以上に「刑事物」としての要素が濃いし、母子によるバディムービーとして、きちんと成立している。
 ちょっと年増なヒロインの警部補さんもキュートで、彼女と主人公との恋の行方についても、素直に応援する事が出来ました。

 オムツ云々の件は(そこまでやらなくても……)と感じるし「母親を撃ったの」が最後のオチというのは弱いと思いますが、それも御愛嬌。
 なんていうか(映画に点数を付けるなら、ここはマイナスポイントだな)と思う箇所ではあるんですが(ここの場面は苦手だ)(この映画のココが嫌いだ)とまでは思わないラインに留めているという、非常に自分好みな作りなんです。
 だから安心して観られるし、短所は受け流して、長所だけを受け止めるような形で、楽しむ事が出来る。

 真面目な熱血漢なのに、恋愛に不器用で、ママに対してはとことん弱いという主人公ジョーのキャラクターも、非常に魅力的。
 普段は素っ気無くても「プレゼントがある」と聞かされると、子供っぽく喜ぶ辺りなど、ママが溺愛するのも納得な愛嬌があるんですよね。
 「愛から逃げる事」が貴方の欠点だと諭されるシーンでの、寂し気にママを見つめる表情なんかも、凄く好き。
 アクション部分でもなく、コメディ部分でもなく、ここの真面目な母子の対話シーンこそが、本作の白眉であったように思えます。

 ちょっとボケ気味かと思われたママが、実は驚異的な記憶力の持ち主だったと判明する件も気持ち良いし「お大事に」という台詞の使い方も上手い。
 序盤と終盤、銃を撃った後の仕草が母子でそっくりであった点なんかも好きですね。

 上述の通り「(その犯人は)母親を撃ったの」というオチに関しては、少し弱いと思っているのですが、それでもジョーの「おや、まぁ……でも、気持ちは分からんでもないよ」と言わんばかりの、複雑な笑顔を見せられちゃうと、何だかそれだけで(まぁ、良いか)と納得し、満足してしまう。
 ダメな子ほど可愛い、なんて言葉に倣い「ダメな映画かも知れないけど、自分は好き」と主張したくなるような、そんな一品でありました。
ゆきさん [地上波(吹替)] 8点(2017-12-27 19:48:13)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 4.85点
013.70%
127.41%
213.70%
3414.81%
4311.11%
5311.11%
6725.93%
7414.81%
813.70%
900.00%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review4人
5 感泣評価 0.66点 Review3人
chart

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1992年 13回
最低主演男優賞シルヴェスター・スタローン受賞 
最低助演女優賞エステル・ゲティ受賞 
最低脚本賞ウィリアム・オズボーン候補(ノミネート) 
最低脚本賞ウィリアム・デイヴィス[脚本]候補(ノミネート) 

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