2.《ネタバレ》 やっぱりボクシング映画はいいなあ
シナリオの粗さを気にする隙を与えない。
特に最後の試合見ているときはハラハラして体全体が力んでしまいました
一瞬でどん底まで落ちて、最終的には超ストレートなハッピーエンド
たまにはこういう映画もいいよね。
自分の体を酷使し、攻め続ける事しか出来なかった主人公が、
ボクシングを通して、自分や家族を本当の意味で守っていく事を覚えていく過程に感動。
フォレスト・ウィテカーも良かったです。この人悪役のイメージが強いんですが、
今回は不器用だけど純粋にいい人でしたね。
体がデカくて、滅茶苦茶強そうなんだけど、いろいろ悩んでいて
主人公に弱音を吐くシーンはもらい泣きしてしまいました。
それとギレンホールって、想像以上にいろいろな役柄を演じれる役者さんなんですね
映画自体は7点
でもギレンホールの熱演と肉体に+1点です