4.劇場で観るチャンスを逃し、今回さっそく鑑賞。
ラブストーリー苦手な私でもお話しに入り込み、純愛に涙しました。
亜希子がどんどん喋る脚本も良かった。
堺雅人さん高畑充希さんの名演を観られて満足しています。
そして、夢の世界にぴったりの三拍子の音楽にもうっとり。
特撮映画ファンとして観ると、後半黄泉の国のシーンはとても良かった。
立体感あるCGも敵キャラクターもとても好き。
列車も美しいし広がりある風景もgood。
昔を感じさせる建物も作品のイメージによく合っていた。
日本映画で質の高いものが出来た事も、喜びの一つです。
前半の被り物のシーンが後半ぐらいのCGであったら、ワクワクが大きかったと思う。
舞台ではなく映画なのだから、後からCGで映像を直すなど質を高めたら良かったと思う。
そこの出来が良かったら、10点付けたい。
これからも良い物を作って欲しいと思う特撮ファンの私でした。