プーと大人になった僕のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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プーと大人になった僕

[プートオトナニナッタボク]
Christopher Robin
2018年上映時間:104分
平均点:6.56 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-14)
公開終了日(2018-12-19)
ドラマコメディファンタジーファミリー動物もの小説の映画化
新規登録(2018-05-02)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督マーク・フォースター
キャストユアン・マクレガー(男優)クリストファー・ロビン
ヘイリー・アトウェル(女優)イヴリン・ロビン
クリス・オダウドティガー
ブラッド・ギャレットイーヨー
トビー・ジョーンズオウル
ソフィー・オコネドーカンガ
堺雅人クリストファー・ロビン(日本語吹き替え版)
かぬか光明プー(日本語吹き替え版)
玄田哲章ティガー(日本語吹き替え版)
小形満ピグレット(日本語吹き替え版)
龍田直樹ラビット(日本語吹き替え版)
上田敏也オウル(日本語吹き替え版)
青森伸ナレーター(日本語吹き替え版)
園崎未恵イヴリン・ロビン(日本語吹き替え版)
坂東尚樹(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
木下浩之(日本語吹き替え版)
山崎美貴(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
原作A・A・ミルン(キャラクター創造)
脚本トーマス・マッカーシー
音楽ジョン・ブライオン
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装ジェニー・ビーヴァン(衣装デザイン)
編集マット・チェシー
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4.《ネタバレ》 私は実写版がとにかく嫌いなので、この映画も無理だろうと思ったが、意外にもよかった。
プーさんのアニメは息子が小さかったときによく見ていたので、懐かしいシーンを大人になったクリストファー・ロビンが再現していて、胸がキュンとした。展開は読めてしまうが、それでも楽しんで見られた。
動物たちのビジュアルは、ラビットが一番違和感があり、ほかもアニメとは違うが、吹替で見ると声優さんたちの演技のおかげで、アニメのキャラと自然に同一視して見ることができた。
クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人なのは、半沢直樹みたいな仕事人間だから? ユアン・マクレガーが半沢直樹に見えて困ったが、途中から慣れた。
私が一番好きなのは、ほかの動物たちは大人になったクリストファー・ロビンが誰だかわからなかったのに、プーだけは大人になってもクリストファー・ロビンはちっとも変わらないと言っていたこと。最後にプーとクリストファー・ロビンが並んで座っているシーンを見て、ああやっぱりこれはこの二人の話なんだなと思った。
トイ・ストーリーではアンディがおもちゃを卒業してしまうが、プーでは30年経ってもプーとクリストファー・ロビンの心が通じ合っていて、クリストファー・ロビンにとってプーはぬいぐるみではなく親友だという設定にしてくれたのがうれしかった。
チョコレクターさん [地上波(吹替)] 8点(2023-04-10 21:48:47)
3.《ネタバレ》 仕事で精神的に疲れがたまった時にじんわりと効くような作品です。しかしまあ、舞台はイギリスですが、内容はまさに「This is アメリカ」というような展開でしたね。ファンタジーと現実をうまく結びつけています。
TMさん [DVD(吹替)] 8点(2019-05-25 23:52:08)
2.《ネタバレ》 仕事休みでふらりと劇場へ。「実写のプーさんか・・」是非観たい作品でなく何となく購入し鑑賞。苦手なユアン・マクレガーの好演に俳優としていい歳の重ね方をしているのに驚くやら感心するやら。仕事上での窮地における逆転劇に胸がすくのと同時に脚本の上質さに感嘆。大人になるという事は働く事、家族がいれば養う事、定年後も何かしら人様のお役に立つ事だと思います。何もしない事が美徳じゃなくて、近頃よく耳にするワークライフバランスの必要性をラストショットのプーとクリストファー・ロビンの後ろ姿から感じました。大人向けディズニー作品なかなかの良作。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-23 22:44:50)
1.《ネタバレ》  『くまのプーさん』のキャラはお馴染みだけれども、実のところ、ディズニーのアニメ映画版(短編の3本のヤツ)はそーんなには面白いと思ってなかったのね。それぞれのキャラ、ウザいし。マシントレスのラインが汚いと思ったし。
 私にとってはディズニーリゾートで買うキャラクターグッズの方がメインで作品としては別に、みたいなポジションだったわ。

 『プーと大人になった僕』のクリストファー・ロビンは常識的でつまんない大人で、ちょっとスピルバーグの『フック』を思い出したり。
 それにしても、前半、ディズニー映画にしては陰鬱で暗過ぎない?って心配になっちゃって。コレって子供が見て楽しい映画かなぁ?みたいな。
 何と言ってもプーさんがひたすら可哀想なの。何年もずっと離れていたクリストファー・ロビンとやっと出会えたのに、クリストファー・ロビンがひたすらつれない状態で、プーさん、それでも健気で、もー泣けてくるわ。
 ちなみにプーさん、アニメ版とはかなり印象が違うわ。ウザさが少なめ。でもいちばん違うのはまゆ毛が無い事。無い方が可愛いわね。あとピグレットもアニメ版より可愛かったかな。ティガーやイーヨーはあんなモン。

 で、そこからじわじわと氷が溶けるように広がってゆくモノに、見ているこちらもどんどん心が満たされてゆく感じで。
 心の中に甦ってくる、忘れてたキモチ、それが大切だと教えてくれる映画。ほら、プーさんに限らず、幼い頃に大事に思っていた物事ってあるじゃない。大人になるって、それらを忘れたり棄てたりする事、って思っちゃうけれど、でも、それが本当に正しいの?ってね。
 だから、これは大人に響く映画だし、プーさんで育った人には更に響く映画だと思うわ。

 思ったよりも小さな(ごく狭い範囲の個人的、私的な雰囲気の)映画だったけれど、『くまのプーさん』の世界を大切に大切に描いていて、詩的で叙情的で、じんわりとしみる映画ね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-19 21:26:28)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
428.00%
5416.00%
6520.00%
7832.00%
8416.00%
928.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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