さらば友よのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さらば友よ

[サラバトモヨ]
Adieu L'Ami
1968年上映時間:115分
平均点:7.30 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
サスペンス犯罪ものハードボイルド同性愛もの小説の映画化クリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-02)【イニシャルK】さん
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監督ジャン・エルマン
演出斯波重治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストアラン・ドロン(男優)バラン
チャールズ・ブロンソン(男優)プロップ
オルガ・ジョルジュ・ピコ(女優)イザベル
ブリジット・フォセー(女優)ドミニク
ベルナール・フレッソン(男優)
野沢那智バラン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚周夫プロップ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
此島愛子イザベル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岡本茉利ドミニク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大宮悌二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐バラン(日本語吹き替え版【TBS】)
高畑淳子イザベル(日本語吹き替え版【TBS】)
土井美加ドミニク(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【TBS】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【TBS】)
色川京子(日本語吹き替え版【TBS】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【TBS】)
佐々木優子(日本語吹き替え版【TBS】)
上田敏也(日本語吹き替え版【TBS】)
鳳芳野(日本語吹き替え版【TBS】)
原作セバスチャン・ジャプリゾ
脚本セバスチャン・ジャプリゾ
ジャン・エルマン
音楽フランソワ・ド・ルーベ
撮影ジャン=ジャック・タルベ
配給日本ヘラルド
あらすじ
アルジェリアから帰還した元軍医バランは、ある女性から依頼を受け、大企業の金庫破りを企てる。クリスマス休暇の夜に忍び込んだ彼は、同じ部隊にいたアメリカ人プロップと出くわした。この計画をどこから嗅ぎつけたのか、仕方なく手を借りることにしたが・・・。
ネタバレは禁止していませんので
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13.《ネタバレ》 いやあーもう何、グッとくるこの二人。神経質そうなピリピリ感を纏ったドロンと、人を食ったようなニヤニヤ顔のブロンソン。こりゃ絶対ソリ合わなさそうだもんね。実際やたらと殴り合ってるし初めのうちは。
あんま聡明な印象じゃないんだよね二人とも。ドロンは賭けゲームも下手だし女には良いように使われるし。大体数字も揃ってないのに金庫開錠に臨もうだなんて。(しかも女はちゃんと知っていたわけで)
ブロンソンはブロンソンで怪しげな手段で小銭稼ぎしてるし。女の子に妙な辱めを与えての、あの妙なパーティは一体。
ああそれにブロンソンたら得意なはずの「表面張力寸止めコイン投入技」に肝心な時に失敗してんの。パリ警察にしつこく苛められるブロンソンてのもまた見どころではあります。
互いが互いを売らないと決めた漢気あふれる終盤は、静かなれど胸アツ。ドロンが立ち去るブロンソンにタバコの火を差し出すラストはハードボイルド映画界でも屈指の名場面と言えるでしょう。
‶yeah"が渋く耳に残るオッサンたちの物語。そして二人ともやっぱり脱ぐんだな、これが。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-09 22:44:23)
12.物語の「起」の拙さを忘れさせられる「承」「転」「結」が素晴らしい。オーラ全開の両優と、彼らの友愛模様を引き立たせた刑事役のベルナール・フレッソン。三者の心模様に痺れっぱなしであったところにあの結末。掛け値なしの名シーン、映画史に残るラストショットでありました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-01 19:26:46)
11.映画の最初の方では、ブロンソンはアラン・ドロンについて回る厄介者という感じであるが、徐々に存在が大きくなり、最後は完全にドロンを食ってしまっている。
何という友情だろう、自分が助かるために決して友を裏切らない、真の男である。逆に甘い顔のドロンが易々と女に騙されてしまったことの方が軽薄。ま、無理もなかったのかもしれないが、「イエーイ」の一言で終わるブロンソンの格好良さ、実に渋い。だからこそ「うーむ、マンダム」になったのか。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-31 05:33:09)
10.《ネタバレ》 オープニングからいきなりカッコいい。あの音楽とカメラワークが好きで何度も見てしまう。ストーリーはしっかりしているとは思わないが、途中まではバランとプロップの距離感と金庫破りのスリルや閉じ込められた状況が相まって面白いし、中盤からは殺人事件の謎と警察に追われる緊張があって飽きさせないものになっていたと思う。
このページの上に「同性愛もの」とあるから、アランドロンとブロンソンがそうなんだと半分思いながら見てて、閉じ込められた二人が上半身裸になったときはなんちゅう映画やと思いましたが、違って男らしい友情の話でよかったよかった。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-01 00:51:57)(笑:2票)
9.《ネタバレ》 いいですね。男同士の友情物語に、ミステリーのからめ方がうまい。序盤の2人の出会い、中盤での地階でのやりとり、終盤では真犯人捜しと、いろいろな面で楽しめます。まあ、債券をわざわざ金庫に戻すという時点で、おかしいとは思いましたが(どこかに隠して、場所を教えればいい)。しかし「ワーテルロー」にはやられました。良質なミステリーは、こういう細かいところが面白いです。2人を引き立てる警部の助演ぶりが渋い!
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-13 20:43:54)
8. 男のために作った男の友情映画。とは言っても決してホモセクシャルなものではありません。
 映画において決して離れることの出来ない関係とは、家族、そして同じ戦場で戦った経験を持つというシチュエーションだと思います。
 主役のアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン。観客はこの二人を格好いいと理解できなければ観賞する価値は見つからないと思います。
 ストーリー? あってないようなものです。
 二人は「俺は鍛えているんだぞ!」とばかりに上半身裸になり、脱出作業に精を出します。
 当時40歳になりかけた頃のブロンソン、この肉体美を作るための食生活は相当苦しかったとのことです。
 歴史に残る名シーンもいくつか残した本作。この点数が妥当ではないでしょうか?
 因みに私が持っているビデオはフランス語ですが、今回放送されたものは英語でした。どっちが本物なんでしょう?
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-14 03:44:53)(良:1票)
7.《ネタバレ》 ストーリー的にはかなり強引な感じがしなくもないが、それを補うだけのものがこの映画にはある。なんてたって、二人の男、二枚目でクールで冷酷で、それでいて女に対してやたらと弱いというちょっと情けない男を演じてこれほどハマル俳優はいないアラン・ドロン、そして、アラン・ドロンとは全くもって正反対な男、三枚目でありながらもクールを気取り、しかし、やたら渋くてかっこ良く、これぞ男だと思わせるチャールズ・ブロンソンというこの配役こそがこの映画を単なる友情ものでない作品にしていると言って言いぐらい二人がとにかくかっこ良すぎてたまらん。ラストのあの警官達に捕まって去っていくチャールズ・ブロンソンに何も言わずに煙草に火を付けてあげるアラン・ドロンの男気、かっこ良さ、言葉になんて出さなくても伝わる男と男の友情!アラン・ドロンの友情に答え「イエーイ」と一言だけ残して去っていくチャールズ・ブロンソンのかっこ良さ、かっこ良い男とはこの映画の二人のことを言うのであるぞと世の女達に教えてやりたくなる作品である。
青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-12-13 11:35:17)
6.ドロンの胸。ブロンソンの胸。ああ、二人の筋肉。
ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 8点(2007-10-05 23:19:18)
5.地下室で延々数字合わせてるあたりは、「アホかいな」と実のところちょっと退屈してしまったけど、そこを出てからは凄い。何から何までカッコ良すぎ。そして勿論地下室があってこそのラストなんですね。この映画を見て感じないオトコとは付き合いたくないね!
黒猫クロマティさん 8点(2003-09-08 13:28:38)
4.やはりアランドロンはかっこいい。そしてチャールズ・ブロンソンがいてからこそこの映画はかっこいい。地味な演出、静かに流れる時間、何もポーズらしく決めるわけではないのにすべてがかっこいい。
恥部@研さん 8点(2002-12-17 11:21:30)
3.たしかこの映画でブロンソンが名前をうったんじゃなっかたかな。2枚目スターのアラン・ドロンより不細工スターのブロンソンの存在感があり、脇役を見るようになった映画です。
phantomさん 8点(2002-08-24 02:16:33)
2.ブロンソンがドロンをぶん殴る時のカメラアングルが、印象的...と言うのは松本零士のマンガではしばしば、「ジュリー」が「昇」をぶん殴るときに、めいっぱい「こぶし」がアップになっている。まさか「おいどん」関連は「さらば友よ」がシタジキ?そういえば松本の作品には「さらば...」なんてタイトルもあったか?脱線したが、ともかく「男気」のある面白い作品である。まだ見てない人には一見の価値ありだと思います。
jpcTomさん 8点(2002-01-25 21:35:12)
1.一瞥も交わさない二人の男の間で、マッチの炎を介し交わされる雄弁過ぎる友情の絆よ、これぞ男の美学。【ちょうじ】さん、こういった哲学や美学は過去の遺物でしかないので、今後この手の映画は作られることはないでしょう(少なくともハリウッドでは)。何と言ってもドロンとブロンソンに8点献上。
sayzinさん 8点(2001-10-01 20:01:09)
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
312.33%
424.65%
549.30%
649.30%
7920.93%
81330.23%
9818.60%
1024.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.16点 Review6人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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