ビリー・ザ・キッド/21才の生涯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯

[ビリーザキッドニジュウイッサイノショウガイ]
Pat Garrett & Billy the Kid
1973年上映時間:108分
平均点:7.00 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-10-13)
アクションドラマウエスタン犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-05-21)【イニシャルK】さん
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監督サム・ペキンパー
助監督ニュート・アーノルド
キャストジェームズ・コバーン(男優)パット・ギャレット
クリス・クリストファーソン(男優)ビリー・ザ・キッド
ボブ・ディラン(男優)エイリアス
リチャード・ジャッケル(男優)キップ・マッキニー
ケティ・フラド(女優)ベイカー夫人
ジェイソン・ロバーズ(男優)ルー・ウォレス知事
R・G・アームストロング(男優)ボブ・オリンジャー
ルーク・アスキュー(男優)イーノ
マット・クラーク(男優)J・W・ベル(ジェームズ・ベル)
ジャック・イーラム(男優)アラモサ・ビル
エミリオ・フェルナンデス(男優)パコ
L・Q・ジョーンズ(男優)ブラック・ハリス
スリム・ピケンズ(男優)コリン・ベイカー
チャールズ・マーティン・スミス(男優)チャールズ・ボウダー
ハリー・ディーン・スタントン(男優)ルーク
ジョン・デイヴィス・チャンドラー(男優)ノリス
イライシャ・クック・Jr(男優)コディ(ノンクレジット)
サム・ペキンパー(男優)ウィル(ノンクレジット)
バリー・サリヴァン(男優)ジョン・チザム(ノンクレジット)
リチャード・ブライト(男優)ホリー
ジーン・エヴァンス[男優](男優)ホーレル
ブルース・ダーン(男優)(ノン・クレジット)
小林清志パット・ギャレット(日本語吹き替え版)
堀勝之祐ビリー・ザ・キッド(日本語吹き替え版)
松橋登エイリアス(日本語吹き替え版)
飯塚昭三コリン・ベイカー/レミュエル(日本語吹き替え版)
北村弘一ブラック・ハリス/ピート(日本語吹き替え版)
青野武ルーク(日本語吹き替え版)
藤本譲ボブ・オリンジャー/パコ(日本語吹き替え版)
野島昭生イーノ/チャーリー(日本語吹き替え版)
仲木隆司ホーランド(日本語吹き替え版)
音楽ボブ・ディラン
主題歌ボブ・ディラン"Knockin' on Heaven's Door"(天国の扉)
撮影ジョン・コキロン
ハーバート・スミス〔撮影・メイク〕(カメラ・オペレーター)
製作ゴードン・キャロル
MGM
配給MGM
美術テッド・ハワース
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
ヘアメイクハーバート・スミス〔撮影・メイク〕(ノンクレジット)
編集ロジャー・スポティスウッド
ガース・クレーヴン
リチャード・ハルシー
デヴィッド・バーラツキー
ロバート・L・ウルフ
字幕翻訳清水俊二
高瀬鎮夫(日本語版監修)
スタントウィリアム・H・バートン(ノンクレジット)
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5.《ネタバレ》 ジェームズ・コバーンがビリーを仕留めるまでの追跡劇かと思っていましたが、そうではなかったようです。ビリーは逃亡しているようで、ちっとも逃亡していませんし、コバーンもビリーを追っているようで、ちっとも急いてはいません。いつか必ずやってくるその時をお互い待っているかのように穏やかとすら言える時間がゆっくりと流れ(たとえ暴力シーンがあってもだ)、両者の行動を淡々と見せていきます。そして段々と切なくなってきたところで運命の時を向かえビリーは射殺されますが、ペキンパーの映画で、しかも裸であるにもかかわらずビリーは撃たれていないかのように出血せずに死ぬ。血が流れないということは生身の人間ではないということであり、ビリーは伝説的なアウトローとして神格化されています。対して射殺したコバーンには少年が石を投げつける。つまりやっぱりこれは男の子のロマンであり、川辺で最期の時を向かえるおじさんにしたって哀愁が漂いまくっているのです。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-09 18:43:44)
4.《ネタバレ》 リアルタイムで見ました。観賞後、「どおして、最後スローモーションで血しぶきを巻き散らかしてくれなかったんだぁあー!!」と思ったものです。ペキンパー作品の質は流血量に比例すると私は思っています。後半の流血少なめに不満がありますが、前半は見所たっぷりです。ボブ・ディランの音楽と出演が嬉しいですね。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-08 01:57:02)
3.キッド役がイメージに合わぬ。なかなかシリアスな演出。GOOD
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-03 22:30:18)
2.好いですねえ、こういうウェスタン。ペキンパーが全盛期の作品といっていいでしょう。ビリー・ザ・キッド(クリス・クリストファーソン)という西部劇史上屈指のアウトローと、彼に一目置きながら対決することになる、アウトロー上がりの保安官パット・ギャレット(ジェームス・コバーン)との絡みを中心に物語が進みます。庶民の英雄のようなビリーをやっつけようとする損な役回りを、ジェームス・コバーンが好演していると思います。ラストで、ビリーが寝ている家の周りを、銃を持って忍び寄るシーンは緊張感が高まります。無法者なのに喝采されるビリーと、法の執行者として正しいことをしているはずなのに石をぶつけられるパットの対照が面白いです。
オオカミさん 8点(2003-12-03 14:52:02)
1.冒頭ビリー逃げる所までは身震いするほどカッコいい。ディランが変な役で楽しい。が、出さない方が話まとまったか?中盤迷走気味でだれる。主役の寡黙なダンディっぷりがカッコよかった。脇役でミュージシャンがいっぱい出てるらしい。
#45さん 8点(2003-03-25 18:30:04)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4210.53%
5210.53%
6210.53%
7526.32%
8526.32%
9210.53%
1015.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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