10.《ネタバレ》 笑いました。イギリスのすました顔して裏では捻くれていじけた悪趣味のユーモアとアメリカの裏も表も無い分かりやすい馬鹿ジョークとの激突。むしろ、うまい混ざり具合。生理的に気持ち悪いところを責めるイギリス、言葉で、パンチラインで、相手をねじ伏せるアメリカ。一番良い例は、熱帯魚を食べて、口を割らせるシーン、「緑はまだ熟してない」と来た。他にも、弁護士の家での隠れん坊、突然のスパイ活動「イギリスはソ連の一部」、窓から逆さ吊りの謝罪、ロシア語を言いながら、洋服を脱ぐ男。お婆さん殺しと犬の犠牲、法廷でおかしくなっていく弁護士、などなど可笑しい所が次々。アメリカの男のシーンは全部おかしい。でも、私の一番は、ロケットのチェーンを食べるところ。たまらなかったなぁ。ジェントルマンが完全な馬鹿になった瞬間。イギリス人はやっぱり自虐的なところで笑いをとるなぁ。 【K-Young】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-02-24 15:44:40) (良:1票) |
9.ジェイミーリーカーティス好きなので、モンティパイソンとか全く知らないまま見たけれど、これが面白い!が、これでケビンクラインのイメージがかなり変わった。今まで真面目な役(海辺の家とか)しか見たことなかったので、あんなはじけてるの見てびっくりした。しかしなぜワキのにおいをあんなに嗅ぐんだろう。そういやブーツも嗅いでたし、においフェチキャラ? 【ショウガ焼き】さん 8点(2005-02-02 16:29:41) |
8.中盤以降はずっと笑いっぱなしだった。ガイ・リッチーの「ロックストック~」や「スナッチ」と同系統の映画だが、個人的には前二者よりも楽しめた。 【K】さん 8点(2003-12-21 00:20:02) |
7.おもろい映画。ギャグのセンスが最高にいいと思うのと同時にかなりバカな奴らです。 |
6.モンティ・パイソンのギャグだけではなかなか笑えなくても、本作のように映画にうまく組み込まれると、かなり可笑しいです。懐かしいテイストも感じます。さらに、ケヴィン・クラインのオスカー受賞が、よいオチになりました。 【鱗歌】さん 8点(2003-05-31 12:44:34) |
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5.作品そのものは、今見ても面白いって言えるパワーを持っていますよね。そそ。ケビンクラインは、「ソフィーの選択」で、賞を与えるべきではなかったか。。。でも、この作品でも、良い味だしてます。本当に、笑いの質に関しては、洋画の方が、勝っていますよね。イギリスの笑いって、サイコーです。 【とーる】さん 8点(2003-02-02 04:59:35) |
4.ジョン・クリーズはケンブリッジ卒で弁護士資格保持者にも関わらず、コメディアンになったという楽しい経歴の持ち主。彼がコメディアンにならなかったら、こんな人生を送ってたかもしれないんですね。それにしても、あんなにキュートな弁護士がいたら、私でもちょっかい出したくなるなあ。道を踏み外させてみたい、と思うもの。ジョン・クリーズって目がかわいいんですよねえ。マイケル・ペイリンが老女を殺せて大喜びするところは、『モンティ・パイソン』のブラックな司会者役と彷彿させます。 【なな】さん 8点(2002-12-07 19:24:09) |
3. 面白い!!!!笑った。K・クラインって好きだなあ。 【GO】さん 8点(2002-08-11 00:22:15) |
2.ゾクッ! 来た!!!! このナンセンスギャグは オイラの ハートに ビビット 火を つけたぜ!!!!最高に しびれたぜ!! 【白うなぎ】さん 8点(2001-11-12 23:55:40) |
1.モンティ・パイソンで笑えない人には辛いところです。判り易いネタもあるけど、結構細かい所でギャグかましてるんだけど、わからないんだ。これは多少文化の違いもあるから仕方無いのだけどね。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-07-21 14:10:56) |