アトランティスのこころのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アトランティスのこころの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

アトランティスのこころ

[アトランティスノココロ]
HEARTS IN ATLANTIS
2001年上映時間:101分
平均点:5.91 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-05-18)
ドラマファンタジー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-09-19)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スコット・ヒックス
キャストアンソニー・ホプキンス(男優)テッド・ブローティガン
ホープ・デイヴィス(女優)リズ・ガーフィールド
デヴィッド・モース(男優)ボビー・ガーフィールド
アントン・イェルチン(男優)ボビー・ガーフィールド(少年時代)
ミカ・ブーレム(女優)キャロル・ガーバー
アラン・テュディック(男優)モンティ・マン
トム・バウアー(男優)レン・ファイルズ
阪脩テッド・ブローティガン(日本語吹き替え版)
田野恵ボビー・ガーフィールド(少年時代)(日本語吹き替え版)
土師孝也ボビー・ガーフィールド(日本語吹き替え版)
川上とも子キャロル・ガーバー(日本語吹き替え版)
藤貴子リズ・ガーフィールド(日本語吹き替え版)
斎賀みつきジョン・"サリー"・サリヴァン(日本語吹き替え版)
園崎未恵(日本語吹き替え版)
原作スティーヴン・キング「アトランティスのこころ」
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽マイケル・ダナ
編曲マイケル・ダナ
ニコラス・ドッド
撮影エマニュエル・ルベツキ(ノンクレジット)
ビョートル・ソボシンスキー
アレン・ダヴィオー(ノンクレジット)
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクハワード・バーガー
美術バーバラ・リング(プロダクション・デザイン)
衣装ジュリー・ワイス
字幕翻訳松浦美奈
その他ニコラス・ドッド(指揮)
アレン・ダヴィオー(サンクス)
エマニュエル・ルベツキ(サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
13.《ネタバレ》 酒場のおんなから亡き父の写真を貰う伏線、大人になった主人公が出てくるラストにつながってゆくところが良かったです。余談ですが憧れのシュインの自転車(キング作品に良く出てくる)、日本ならさしづめツノダやミヤタが出していた機能てんこ盛り少年向けスポーツ自転車にあたるんだろうけど映画的には絵にならんのだろう~な~。(^^;) フラッシャー付きとかリトラクタブルヘッドライトとか凄かったけど。
かれくさん [DVD(吹替)] 8点(2011-07-23 06:49:14)
12.正直原作は長く、あまり楽しめなかったので
この映画も敬遠していた。
でも、これは傑作ですね。
どの役者もすばらしく、謎めいたまま終わるのも正解。
また少し年をとってから観ると違ったよさが見つかるかも。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-19 23:27:38)
11.《ネタバレ》 自分が本当に辛いとき、救いが欲しいとき。
それは始めからそこにあったかのように用意されている。
そういうものに生かされている。

主人公のボビーはごく普通の男。
ある日彼の元に届いたのは「キャッチグローブ」。
それをきっかけに、少年時代の思い出が次々と蘇る。
ノスタルジックな雰囲気に包まれた、スローテンポなドラマです。

物語の筋書きは至って平凡。
所々不思議な点はあるものの、一少年の青春をほのぼのと見る感じです。
それを面白くするのがアンソニー・ホプキンスの凄さ。
っていうか、彼が出ている時点で名作は確定しています。自分の場合。

最後にボビーがキャリーの娘に写真を渡すシーンでふと思いました。
人間って存在を完全に消し去るなんてなかなかできないんだなと。
その人が死んで、その友人が死んで、それでも物は残り、記憶は残る。
時間が経てば限りなく稀薄にはなるんだけど、それでもどこかに何かは残る。

でも今の時代って完全に消え去ってしまいそうで怖い。
消滅の過程が非常にスピーディーな気がします。

一つ文句を言えば、尻切れトンボ的なところがありました。
もう少し長ければいいのになあ。
らべさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-12 00:35:09)
10.まったく期待しなかったのが良かったのかすごく楽しめた。皆さんのレビュー見てると原作も魅力的ですね。
ゆきむらさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 18:49:10)
9.《ネタバレ》 スティーブンキング原作「Hearts in Atlantis」を、スコットヒックスがファンタジックなヒューマンドラマにアレンジしており、とても楽しめる作品。人生のシーンを語る映画としても素晴らしい出来栄えだ。「シャイン」を手がけた監督であるが、ファンタジーな要素を加味しつつも一貫してリアリティを保つ姿勢や効果的なカメラワークによる演出で最後まで心地よく観賞できた。スタンドバイミーを髣髴とさせるノスタルジックな構成だが、制作者の主題がうまくまとめられていると思う。冒頭は、写真現像を行う仕事場でプリズムを覗く50歳のボビー(デイビッドモース)が、幼馴染みの訃報をきっかけに少年時代を回顧していく。自転車に憧れる少年ボビー(アントン)は、不思議な老人テッド(アンソニーホプキンス)と出会うが、テッドはただ善良なだけの老人ではない。謎めいていて深い知性すら感じさせる人物として描かれている。原作で彼はエイリアンだが、映画では人間として描かれていることや、追ってくる「奴ら」をFBIの者として仄めかしているのは、SF特有の技巧感やオカルト的な印象を払いのけるためだろう。人物同士の距離感も絶妙で興味深い。ボビーの母親が狭量な人間性を次第に露にし、テッドの善良さとは対比的に描かれる。演技面では、アンソニー、アントンもさることながら、ガールフレンド役キャロルを演じたミカ・ブーレムが際立っていた。快活で顔立ちもいいが、バットで殴られて泣きじゃくるシーンでの技量は観る者を引き込んでやまない。物語は、無邪気で輝かしい記憶とほろ苦い現実を背中合わせに描かれていく。幼き日々の記憶は一瞬に思え、かけがえがないようにみえる。幻のようであり二度と戻ることはない。森の中にある小川、祭り、キャロル、そしてテッド、少年時代の記憶にしか存在しないアトランティス。ボビーはテッドともキャロルとも別れるが、涙を流すシーンもなくすべては謎めいたままで物悲しい雰囲気すら漂っている。ボビーのその後にも触れず、鑑賞者の期待を裏切るかのようにキャロルとの再会もない。しかし、このような現実の流れが稀有な何かを引き立たせている。鑑賞者が受ける印象は様々だろうが、あえて明快にしないことが、かえって多くのことを語らせることに結びついていると思う。映画としてのヒューマンドラマは、最後にキャロルの娘とモース演じるボビーが出会う、この名優の笑顔で十分だろう。
かささぎさん 8点(2004-11-08 03:42:24)
8.《ネタバレ》 心からしみじみくる映画です。
個人的には大人版ボビーを演じたデイビッド・モースが大好き!随分まえから目をつけてた俳優やけど、ほんっとに味のある演技をする、この人は。
でもどうしてもこの映画で嫌悪感を覚えてしまうのはボビーのおかん。なんっやねんあの親は!!自分の欲しいもんばっか買ってボビーはめっちゃ貧相な服とか着てんのに!あんなに自分の服たくさん買う余裕あんねやったらチャリぐらい買ったれっちゅうねん!!そんだけ自分勝手しといて最後に「もうどうしても許してくれないの?」はないだろう。オレだったら許せへんわ。だからあそこで許せたボビーは偉い!おかんのほうよりずっとボビーのほうが大人に見えた。
そしてテッド(アンソニー・ホプキンス)。いやぁ相変わらず裏があるんだけど見えないキャラ演じてます。そしてそれがすごくはまってていいです☆玄関出たとこのポーチで最初にボビーに新聞を読んでもらう時に、「君はキャロルにキスするよ。」って言われて一旦ひいたボビーがイスに戻ってもう一回「キスするよ」って言われるシーンがいっちゃん好きです。オレもあんなおじさんが近所に欲しいです。
ボビーとキャロルの友達のサリーが「スタンド・バイ・ミー」のクリスに似ててなんかノスタルジー感じました。特に三人が列車のレールを歩いてるシーンなんか良かったです☆
オレもこんな少年時代を過ごしたかった・・・。
TANTOさん 8点(2004-04-27 02:03:56)(良:1票)
7.この映画を見て、久々に自分の子供の頃の思い出や風景を思い出しました。確かに子供時代、「永遠にこの時が続く」と思っていた気がする。でもいざ大人になるとそれは一瞬だったなぁと映画に共感した。ノスタルジックでしみじみとする良い映画だと思う。私の場合、劇中の美しい風景の中で無邪気に遊ぶ仲良し3人組を見てるだけでも満足できました。グリーンマイルよりもリアリティがあってこの映画の方が好き。
べんちゃんずさん 8点(2004-03-15 02:03:17)
6.《ネタバレ》 いい作品だった。お別れのシーンも、主人公はテッドを守りたかったが、自分の母親の密告によってそれができなかった状況を考えると、十分感情移入できた。
さん 8点(2003-12-29 10:33:55)
5.《ネタバレ》 スタンドバイミーと通ずるものがある気がします、少年の一夏の思い出という点で。とても純粋で、和まされました。ボビーの人懐っこい性格と相反するように心にどこか壁を持ちテッドにも、息子にでさえ冷たく接する母、この二人のコントラストが映画を面白くしていると思います。テッドは人の心がわかるという超能力を持っていたが、それ以上に少年の心を理解できている人だと思った。テッドによって映画の世界に引き込まれるあの力はホプキンスの演技力の良さに尽きると思う。
ボビーがお金を取りに行っている間にテッドが捕まってしまい、別れるとこでは涙しました。超能力を使ってボビーの安否を確かめていれば自分がつかまることはわかっていたはずなのに、それでも少年を思うテッド。そして別れ際に言った「一生わすれない」という言葉。いいですね。キャサリンとの別れの場で「サラダつくるから」と家にはやばやと入ってしまうところなんかも切なくてすきです。いい映画。
AXL侍さん 8点(2003-11-24 16:23:38)(良:1票)
civiさん 8点(2003-10-28 05:03:56)
3.この映画はなぜか評価が低い、 高一の息子と一緒に見ました、なぜか心に染み入る作品で息子がもう一回見たいと言うので二回見ました  見れば見るほど色んな事を発見出来「今なぜあんな表情をしたか」など、掘り下げてじっくり見直すとすばらしい作品で有ると言えます。ぜひDVDで見て下さい、アンソニーホプキンスのインタビューが30分ほどあり、作品への理解が深まっていきます。
makotodaさん 8点(2003-06-25 01:01:27)(良:1票)
2.監督の資質と内容が合ってないという、そういう意味じゃ不幸な作品なんだけど…。50、60年代アメリカの田舎町的風情は実に魅力的だったし、何より、主人公の少年のあの年代特有の純粋さ、世界(大人の社会)に対する怖れみたいなものがとてもよく描かれていたと思う。ぼくのなかではとても愛すべき1本です。アンソニー・ホプキンスも、本来こういった人間味と怪物性が同居するキャラこそが本領じゃないかな。レクター博士は、あまりに怪物すぎて。
やましんの巻さん 8点(2003-05-26 12:53:14)
1.英語字幕or字幕なしで見ると、この映画のよさが分かる。日本語に訳されていては意味ないところが多い。特に最後の"She had the heart of a lion."のところが印象的だった。
tataさん 8点(2003-02-03 18:35:14)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 5.91点
000.00%
100.00%
222.06%
344.12%
41313.40%
51919.59%
62020.62%
72424.74%
81313.40%
922.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS