1.《ネタバレ》 公開時に1度観たきりですが、ジョン・サヴェージが自殺し損なって障害者になった青年役、デビッド・モースが足の悪いバスケット好き青年役、という、それだけ聞いたら思い切りクサそうな設定ですが、実にさわやか。
青年の苦悩も見事に描きながら、お涙頂戴ものではなく、見終わった後味もすがすがしい、佳作でした。
モースも障害のある役だったのに最後にはNBA選手になるんですよ。
あれってどういうことだったんだっけ?と思っていましたが、最近になりgooで「あらすじ」を読んだら、ナゾが解けました。
胸のつかえが降りた気分です。
最後の、モースのとびっきりの笑顔はすごく印象に残っています。
モースは最近人気が高いようですから、彼のファンだったら、これは見なきゃ! と言っても、すごく気に入った私自身、テレビでもビデオでもお目にかかったことがないし、もちろんDVDもない。観るのは至難のワザかも。
もう一度観たいんですけどねえ・・。