デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

[デジモンアドベンチャーボクラノウォーゲーム]
2000年上映時間:40分
平均点:7.59 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
アクションSFファンタジーアニメシリーズものTVの映画化モンスター映画ゲームの映画化ネットもの
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タイトル情報更新(2024-04-24)【イニシャルK】さん
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監督細田守
藤田淑子八神太一
山口眞弓ガブモン
坂本千夏アグモン
天神有海泉光子郎
水谷優子武之内空
風間勇刀石田ヤマト
前田愛(声優)太刀川ミミ
平田広明テレビアナウンサー
八奈見乗児ゲンナイ
荒木香恵八神ヒカリ
小西寛子高石タケル
菊池正美城戸丈
櫻井孝宏テントモン
竹内順子ゴマモン
徳光由香テイルモン
松本美和パタモン
原作本郷あきよし(集英社「月刊Vジャンプ」連載)
脚本吉田玲子
音楽有澤孝紀
作曲有澤孝紀「レクイエム」
編曲渡部チェル「Butter-Fly」
主題歌和田光司「Butter-Fly」
AiM「作品No.2「春」イ長調 ~ぼくらのウォーゲーム!~」
挿入曲宮崎歩「brave heart」
撮影福井政利(デジタル撮影)
安藤茂(デジタル撮影)
製作泊懋
高岩淡
玉村輝雄
柴崎誠
東映(「2000春 東映アニメフェア」製作委員会)
東映アニメーション(「2000春 東映アニメフェア」製作委員会)
バンダイ(「2000春 東映アニメフェア」製作委員会)
フジテレビ(「2000春 東映アニメフェア」製作委員会)
集英社(「2000春 東映アニメフェア」製作委員会)
企画関弘美
プロデューサー櫻田博之(プロデューサー補)
配給東映
作画石浜真史(原画)
小西賢一(原画)
山下高明(作画監督/キャラクターデザイン)
長谷川眞也(原画)
中鶴勝祥(キャラクターデザイン)
中山勝一(原画)
橋本敬史(原画)
編集福光伸一
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4.《ネタバレ》 デジモン?親戚の家に用事があって出かけたら親戚の家の小学生が観てる横で観ていたら何だ?何だ?コンピュータウイルスか?パソコンの中で暴れまくる怪獣、どうやって倒す?気になり、気になり、お願いだから最初からじっくり見せてくれと小学生を説得して、また最初から見ることに!
子供向けアニメだと思うけど、いや、待てよ?今作は寧ろ大人が見て楽しめる作品だ!まるで現在のインターネット社会で実際、起こり得る怖さを見ることになる。電話のシーンで突如出てくる数字における恐怖、パソコン上で暴れまくる怪獣、新着メールが届いて、それを見る2人の少年、核ミサイルが迫り来る状況を何とかするべきだと立ち向かうシーン等、僅か40分の中でなんて濃いメッセージを持った作品だ!
正直言って、デジモンが何なんのかさえ分からないし、細田守作品に対してもあまり良い印象はないけど、細田守監督作品の中でもおそらく観てる人は一番少ない筈ですが、私にとってはこの作品が細田守監督のベスト作品である。作品の最後の方で消えていく怪獣の姿が自ら地球を守ろうという想いが感じられて感動的です。テレビシリーズを見てないと分からない欠点があるものの、子供向けアニメだと見ないのは勿体ないです。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2021-08-05 19:38:27)(良:1票)
3.《ネタバレ》 テレビシリーズ一度も見たことない状態だったので、一見さんお断りな映画だったらどうしようかと思っていたが、これが本当に東映アニメフェアの子供向け映画として公開された映画なのかと思うほど緻密に作られていて、ネットの中に現れたモンスターがデータを食い荒らすという展開もリアルにコンピューターウイルスを連想させていてひょっとしたら実際にこんなことが起こるかもしれないと思わせる設定で見事だし、細田守監督の演出もしっかりとしていて大人の鑑賞にじゅうぶん堪えうる作品に仕上がっていたのでかなり驚いた。NTTやペンタゴンなど実在のものがそのままの名前で出てくるのがちょっと子供相手の東映アニメでは異色な感じだが、そうすることでなおも映画にリアリティーを生むことに成功している。それに下の方も書かれているけど主人公たちが戦っているのを知らないで日常生活を送っている一般の人々の描写も細かで丁寧でこれが入ることによってストーリーに厚みが出ているのもうまい。確かにテレビシリーズ見ていないから登場人物たちのバックボーンとかがよく分からない点は少し残念だが、この映画は今まで見た東映アニメ映画の中でもいちばん面白いと思うし、純粋に映画という枠で考えても快作といえる作品だと思う。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-12-23 01:03:49)(良:1票)
2.《ネタバレ》 キャラクターの背景や、デジモンワールドってナニよ?みたいな部分が全然説明されない点は映画としては問題アリなのですが、ネット上をどんどん侵蝕してゆくデジモンに対抗する物語は、密度の濃い展開と細かな構成で一本の映画としての見応え十分。後半にタイムリミットが設定されてからの緊迫した展開は、悲劇的なラストを迎える訳はないと思いつつドキドキします。ちょっと子供向けらしからぬ、ネットワークで繋がってる世界のリアリティがやたら凄かったり。NTTとかBIGLOBEとかが実名で登場する世界ですし(まあISDN回線であの当時のPCのスペックでアレはさすがにムリでしょーとかいうツッコミは野暮ってモンで)。一作目の短編に比べると、これはもう後の「時をかける少女」に直結するような、細田監督のカラー出まくりな一編という感じですね。夏の空、繰り返しのカメラポジション、静と動に分かれた構成。バトルシーンなどは日本製アニメの枠を越えて、アメリカンなカートゥーン風や、実験アニメ的な表現まであって、引き出しの多い、懐の深いアニメだったりします。しっかりと感動ポイントもあり、子供向けだからと言ってスルーしちゃうのは勿体ない映画ですね。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-12 01:37:06)(良:2票)
1.子ども向けと思って、なめてかかると痛い目をみる作品。
「デジタル」という作品世界を活かしきったシナリオは圧巻の一言。
随所に散りばめられた見事な演出、そして美しい作画には鳥肌が立ちました・・・。
とにかく、日本の子ども向けアニメのシナリオってこんなにもレベルが高かったんだ...と感じた1本です。
sirou92さん [映画館(邦画)] 8点(2003-08-08 01:13:37)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.59点
000.00%
100.00%
215.88%
300.00%
400.00%
515.88%
6317.65%
7211.76%
8423.53%
9211.76%
10423.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 4.33点 Review3人
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