134.トムが苦手なのでまったく期待せず観たせいか、良かった~!それに洋画あるあるのアジア文化ごった煮事件が今作ではほぼ無い様な気もするし、ゼロではないけどね。渡辺謙さんはやっぱり素敵だなぁ。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 8点(2012-08-03 23:45:21) |
133.意外に意外面白かった。そしてカッコよかった。アメリカ人が日本の歴史を描きやがってと思いつつ観賞。歴史が疎い自分はさほど突っ込みどころも気にせず観れたし、逆にオリジナリティがあって同じように見える時代劇より新鮮味があっていい。単に日本の歴史を使ったフィクション映画だと開き直って観れば楽しめる作品です。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-02-25 22:12:46) |
132.何度見ても熱くなってしまう映画だ。 この戦は無謀である。誰がどうみても99.9%勝ち目はない。それを批判するコメントも多々あるが、歴史を振り返ってみると、こういう戦は数えきれない程あるのだ。それらの戦に参加した男達は自分の持つ誇りと意思を命を持って示す。勝ち負けの問題ではない。この物語に登場する侍達もそうやって戦い、何を守りたかったか、何を後世に残したかったか、それを未来に生きる人に伝える事ができれば、もはや彼らの勝ちと言っても過言ではないのかもしれない。日本人から薄れていく侍の魂、武士道。それは刀を持って戦う事や、腹を切って名誉の死を遂げるという表面的な事だけではない。もっと心の奥にある静かな猛々しい、形に表せないものだ。武士道はもはや必要ないのか?いや違う、他に必要なものなど無いのだ。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-16 15:23:32) |
131.《ネタバレ》 武士道に憧れたアメリカ人がサムライアクションムービーを撮ってみましたといった感じですね。とにかくディテイル等滅茶苦茶で筋だけ追うと単なるトンデモ映画なんですが、キャスティングがしっかりしておりお金もかけているので意外にも見ごたえのある娯楽映画に仕上がっていて、「さすがハリウッド!」と言うしかありません。まあ、細かいディテールを気にせず、どっか別の惑星の物語とでも考えて観るのが良いかと思います。 渡辺謙の存在感のある演技が素晴らしく、完全にトム・クルーズを脇に追いやってしまっているのが一番の見どころです。 【TM】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-06 09:28:56) |
130.《ネタバレ》 長い時間を忘れて観入ってしまいました。日本人でも難しい(と思われる)日本人的な心情をよ~く表している内容でありました。皆様のレヴューにある、変な景色や時代考証のおかしさ…等々そういうのにうとい(というか、にぶい(笑))ワタシには気になりませんでしたね。トム・クルーズ、渡辺謙始めすべての出演者が素晴らしい!! 素直にいい映画であったとオモイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-22 19:48:37) |
129.《ネタバレ》 細かい所での評価は分かれる所だと思いますが、個人的にはグーーーです。前半はちとダルイ感じでしたが、後半ラス前の戦いの序盤、、、「はなてーーーー!!!」から数分間、、、鳥肌たちました。初見の時は「ひょっとして、、、勝元勝つの?」って思ってしまいました。この映画好きです。 |
128.好きですね、こういう映画。仲間のため、国のため、恋人のため……戦うことの意味や、その先に待ち受ける結果がどうであれ、いつの時代にも人と人との戦いはあるのだなと、再び実感させられました。 【南の二等星】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-07-15 01:14:26) |
127.最初は食わず嫌いしてなーんにも期待していなかったけど、予想以上に面白くて満足。何よりこの作品は、ハリウッドが製作した「日本人のプロパガンダ映画」なのである……と言ってしまうと言いすぎだな。見ながらそう感じてしまうほど、本作は日本への愛国精神が漲っている。外国人が作った映画なのに不思議だ。真田広之や渡辺謙らはトム・クルーズと顔を並べても見劣りしない貫禄を持っているし、戦いのシーンの迫力はハリウッドの面目躍如である。確かに時代考証がどうとか言い出したらキリがないし、あんな広大な場所が日本にあるわけないんだけれど、それを言うのはナンセンスというものだ。私は本作を大いに讃えたい。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 21:54:15) |
126.舞台は日本といいながら撮影はオーストラリア(ニュージーランドだっけ?)なので、風景が妙に異国的だったり、トムクルが「サケ!サケ!」を連発するシーンなどは失笑ものだが、そんな重箱の隅をつつくようなアラ探しはやめて、素直にこの映画を讃えたい。渡辺謙や真田広之がハリウッドで充分通用する俳優だと分かっただけで満足。この映画が日本人俳優の海外進出の足掛かりになったことは間違いない。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-10-27 21:17:54) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-02 07:01:02) |
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124. つっこみどころ満載というのは否定しませんが、十分見る価値のある映画だと思います。ただテレビで吹き替えで見るより、やっぱり映画館で見たほうがいいですね。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-08-22 18:10:45) |
123.《ネタバレ》 かっこいい。みなさんの言われるとおり確かに違和感を覚えるシーンや、矛盾する点もいくつかありましたが、それでも素直にいい映画だと思いました。僕なんかは映画に対する評価ってのは時代設定が正しいとか正しくないとか、矛盾があるとかないとかではなく、単純に話、演技がおもしろいかどうかなのでそういう人にはいいのでは。 「今の日本からは完全に消えた武士(侍)ではありながら、彼らの考え方(武士道)は依然日本人の中に宿っている」とはよく言われますが、そうしたものを感じられて素直によかったですよ。この映画を見て「こんな侍、侍なんかじゃねぇ」って思える人も「まさにこれぞ武士道!」って思える人も、同じ日本人であり多かれ少なかれ武士道の考え方が宿っているとすれば、こうして同じものを見た同じ人種同士で意見が分かれるのもおもしろいと思います。武士道なんて、わかっているようでわかりづらいものですからね、意見が分かれて当然といえば当然だし。なかなか明確に掴みきれないところが魅力的でもあるんですけど、まぁとにかくこうしてみんなの前でこうして深い感想を述べられるだけでも僕は見てよかったと思いますよ。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-20 21:31:31) |
122.ストーリー、演技だけを見ればけっこう良かったと思う。侍の生き様や名誉を守ろうとしているところが感じ取れて良かったし、ちょっと感動した。渡辺謙は確かにによかったがそれ以上に真田広之がいかにも侍という感じで良かったと思う。トム・クルーズも意外に好演していて鎧姿も似合っていたと思う。いい映画だと思うが大きなマイナス要素がある。それはなんといっても違和感の感じるシーンだらけだということだ。山の中のシーンがどう見ても日本に見えない。日本の山といえば竹があったりするのだが。なんとなく熱帯風だったりする。どうせなら日本で撮影すればよかったのにと思った。そのほかでも違和感が多かったので自分は気になって集中力がそがれてしまった。まったく惜しい出来だと思った。 【スワローマン】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-12 21:00:20) |
121.日本人より日本を知っている。忍者とか日本人より絶対理解し~。あと兼の演技力がスゴイことこの映画で気づいた。それにしても日本の刀はカッコイイね~ 【Pepe】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-07 01:04:31) |
120.《ネタバレ》 若干日本の文化に対して違和感を感じる場面もあったが、外国映画にしてはよかったと思う。ようは全てに西洋文化をとりいれるだけでなく、日本特有のワビ・サビの文化を残しなさいといったところでしょうか。外国人に言われるようではだめですね。少し恥ずかしい気がしました。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-10 12:55:36) |
119.渡辺謙、真田広之、かっこいいです。不覚にも映画館で泣いてしまいました。 【ひで】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-01 23:01:12) |
118.《ネタバレ》 いい映画ですよこれは。「彼(勝本)の死に様を教えてくれ」という天皇に、「生き様をお教えしましょう」とアルグレンがいうところは感動するシーンだ。他にもいいシーンはたくさんあります。でも最後たかと幸せになりました…みたいな描写はないほうがいいでしょー。 |
117.古い日本の描き方に一部変なところもあるが、これまでのハリウッド作品に比べれば格段に良い。終盤の戦いのシーンは圧巻。全体としてなかなか良い。 【クロ】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-05-23 11:07:16) |
116.要所ゝにエキゾチックジャパンなところがあるけどそこが良かったのだと思う。もっと忠実に作ったら娯楽性は薄れて退屈な映画になったはず…肝心の武士道精神は充分に伝わった。小雪は古風で謙虚な女性を演じるにはミスキャスト。この映画こそ宮沢りえに出て欲しかった。 【わーる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-04 22:32:30) |
115.《ネタバレ》 傑作!時代背景や細かい描写がオカシイ…って言うのも解るけど、「え?トム様がサムライに!?」って事だけでリアルとは別次元に逝っちゃってるから全く問題なし。それより妙に細かい所が忠実になっていたりなってなかったり。そんな所から日本に対する敬意みたいなものを感じ取れました。普通なら超駄作になるような題材なのに本当に良く出来ました。でもトム様が出演してなかったら超駄作です。あと最後の総土下座シーンは笑うとこなの?思い切って素晴らしきB級大作と言ってしまおうか?ニッポン万歳! 【カワサキロック】さん 8点(2005-01-18 11:19:06) |