2.「アメリカン・スウィートハート」に続いてこれを見たのでなにげに可笑しかった。ここに出てくる女優たちは殆どがブロンドで美人で皆が憧れるようなヒロインを演じた人たち。いちばん大事なのは子ども、けれど仕事をするうえでいちばんネックになるのも子どもなのね。彼女たちはハリウッドの女優で一般人とはかけ離れた世界にいるけれど、感じること思うことは普通の人と大差ないんだと感じた。カメラが回ってることを意識してないとは言えないけれど皆かなり正直に話していたと思う。すっぴんで出てくる女優には感服した。もっともっと見ていたかったです。マーサ・プリンプトンには笑いました。「足の裏みたいな顔した男優」って誰のことなのかしら?サマンサ・マシスは今も可愛らしい。この二人はかつてリヴァー・フェニックスと付き合っていたのよねえ。シャロン・ストーンにサルマ・ハエックのご意見は素直に聞けなかったわね。ハンで押したようなことを言ってると感じた。グウィネス・パルトロウがここに出てくるのはなんかヘンだ。マスコミ逃れに協力し、部屋に泊めてくれたウィノナを裏切って役をぶんどったことも頭をかすめる。そしてですねえ、ここにグレン・クローズが出てこないのは絶対おかしいっ!話題にも上らなかったんじゃない?彼女はいち早く美人でセクシーでミステリアスなヒロインに見切りをつけ、きっぱり捨てた。そして母でもある女優です。