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ハリウッド的殺人事件

[ハリウッドテキサツジンジケン]
Hollywood Homicide
2003年上映時間:115分
平均点:4.33 / 10(Review 60人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-01-24)
アクションコメディ犯罪もの刑事もの
新規登録(2003-11-03)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【TOSHI】さん
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監督ロン・シェルトン
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
演出M・ジェームズ・アーネット(追加第二班スタント・コーディネーター)
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)ジョー・ギャヴィラン
ジョシュ・ハートネット(男優)K・C・コールデン
レナ・オリン(女優)ルビー
ブルース・グリーンウッド(男優)ベニー・マッコ
イザイア・ワシントン(男優)アントワン・サーティン
ロリータ・ダヴィドヴィッチ(女優)クレオ・リカルド
キース・デヴィッド(男優)レオン
マスターP(男優)ジュリアス・アーマス
ルー・ダイアモンド・フィリップス(男優)ワンダ
アンドレ・ベンジャミン(男優)シルク・ブラウン
アラン・デイル(男優)プレストン警察署長
クライド・クサツ(男優)チャン検視官
ドワイト・ヨーカム(男優)リロイ・ワズリー
マーティン・ランドー(男優)ジェリー・デュラン
エリック・アイドル(男優)有名人
ロバート・ワグナー(男優)本人役
アンソニー・マッキー(男優)殺し屋“ジョーカー”
デニス・バークレイ(男優)バーテンダーのハンク
磯部勉ジョー・ギャヴィラン(日本語吹き替え版)
宮本充K・C・コールデン(日本語吹き替え版)
弘中くみ子ルビー(日本語吹き替え版)
森田順平ベニー・マッコ(日本語吹き替え版)
西凜太朗アントワン・サーティン(日本語吹き替え版)
石塚運昇レオン(日本語吹き替え版)
東地宏樹ジュリアス・アーマス(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ジャクソン刑事(日本語吹き替え版)
村松康雄ジェリー・デュラン(日本語吹き替え版)
脚本ロン・シェルトン
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲アイス・キューブ"Get 'Em Up"
撮影アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
バリー・ピーターソン
製作ロン・シェルトン
アレグラ・クレッグ(共同製作)
製作総指揮ジョー・ロス
デヴィッド・V・レスター
配給ブエナビスタ
特殊メイクジェイク・ガーバー
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル(プロダクション・デザイン)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ジャン・パスカル(セット装飾)
衣装バーニー・ポラック
編集ポール・セイダー
録音マイケル・ミンクラー
スタントマイク・ジャスタス
ダグ・コールマン(ノンクレジット)
アレン・ロビンソン(ノンクレジット)
パット・ロマノ(ノンクレジット)
その他アレグラ・クレッグ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
ハリウッドのライブハウスで人気ラップグループのメンバーが射殺された。捜査に乗り出すのは、ロス市警のベテラン刑事ジョーと新米刑事K.C。ところが、ジョーは副業の不動産業と前妻への慰謝料のやり取りでケイタイが鳴りっぱなし。K.Cは副業のヨガ教室と俳優のオーディションのことで頭がいっぱい。果たしてこんな二人に事件の解決は出来るのか? スタイリッシュな街並をバックに繰り広げられるコメディタッチの刑事アクション。
ネタバレは禁止していませんので
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3.《ネタバレ》  映画好きなら誰しも「世間の評価は芳しくないけど、自分は好き」という映画を胸に抱えているものだと思いますが、本作が正にそんな一本。

 副業で不動産を扱っているベテラン刑事に、俳優志望の若手刑事という二人によるバディムービーなのですが、彼らの年齢差が丁度親子くらいで、会話にも何処となく疑似親子めいた匂いが漂っているのとか、凄く好きなんですよね。
 若手の方が「刑事を辞めて、本格的に俳優をやりたい」と将来についての展望を語ったり、初老のベテラン刑事の女性関係を心配してみせたりと、二人のやり取りが実に微笑ましい。

 特に、若手刑事のコールデンを演じたジョシュ・ハートネットに関しては、本作が歴代でもベストアクトだったんじゃないかと思えるくらいですね。
 「このまま刑事を続けていて良いのか」という作中の悩みが、現実世界の彼が当時抱いていたという「このまま俳優を続けていて良いのか」という悩みとも重なり合っているように思え、非常に説得力があったかと。
 ラストにて「役者の才能は無いみたいで……刑事止まりかな」と、何処か照れくさそうに語る辺りなんかも、コールデンの「なんだかんだ言っても、刑事という職業が好き」という気持ち、そしてジョシュの「俳優という職業が好き」という気持ちが伝わってくるかのようで、凄く良い場面だと思います。

 脚本担当の方も「実際に不動産の副業をしつつ刑事をやっていた」「その時の相棒は俳優志望だった」というキャリアの持ち主のようであり、そういった現実とのシンクロ具合が、本作に適度なリアリティを与えていた気がしますね。
 破天荒な設定の、コメディ仕立てな刑事物なのに、地に足が付いている感じで安心して楽しめたのは、そういった裏付けがあったからこそなのかも知れません。

 ハンバーガーのトッピングに、携帯電話の着メロといった小道具の使い方も上手いし、マジックミラー式の取調室のシーンなんかも、コミカルな魅力があって好きですね。
 カーチェイスや銃撃戦に迫力が無いという、根本的な欠点もあるのは分かりますが、それさえも
「女の子用の自転車や、タクシーを使って追跡するのが面白い」
「俳優志望だからこその演技力を駆使し、相手を騙してから撃つのが痛快」
 なんて具合に、好意的に捉えてしまうんだから、本当に自分と相性の良い映画なんだと思います。

 115分で終わるのが勿体無くて、この二人を主役とした刑事ドラマを、何十話分でも観てみたくなるような……独特の魅力を備えた一品でありました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-06-13 17:43:55)
2.いかにも軽い映画なのですが、主役ふたりのキャラクターがひとひねりしてあって、それがストーリー展開に変化を付けていくところが上手いと思った。
Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-15 15:55:38)
1.《ネタバレ》 内職刑事の2人のドタバタがとても面白かったです。取り調べ室のやりとりがとくに面白かった。机の上であんなことする?(笑)
rikaさん 8点(2004-01-27 20:34:48)
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【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 4.33点
000.00%
123.33%
21016.67%
31118.33%
4915.00%
51016.67%
61016.67%
758.33%
835.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.57点 Review7人
2 ストーリー評価 2.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 3.71点 Review7人
4 音楽評価 4.00点 Review4人
5 感泣評価 1.50点 Review4人
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