1.かつて大林宣彦監督が「面白い映画とそうでない映画があるのではない。それぞれの観客と幸福な出会いをした作品とそうでない作品があるだけだ(若干記憶が曖昧)」ってなことを仰っていたそうな。その伝でいくと僕はこの作品ととても幸福な出会いをしたってことになるな。だって小学生の頃だもん!大人になってから見直したら別にどうって事なかったけど、あの頃は衝撃的だったのよ!確かテレビの吹き替えで観たのですが、シルヴィア・クリステルがちょっとずつ服を脱ぎながら「もっと見たい?」とか言って主人公を挑発するところとかさあ(余談ですが、このシーンで流れていた音楽が何故か「ルックルックこんにちは」というTV番組でも使われていました。その後「ルックルック~」でその音楽が流れるたびに私が「エロパブロフの犬」と化していたのは言うまでもない)!という訳で、「北斎漫画」と同じく、感謝の意をこめて8点を贈らせていただきます・・・・・・ってなんか俺、小学生の頃の思い出ってそんなばっかだなあ。これじゃただのエロガキじゃないか。いや、結構かわいいところもあったんですよ、ホント。<追伸>へちょちょ星人さん、↑ナイスフォロー有難うございます。全然水をさされたなんて思ってませんよ。ちなみに「紅顔の美少年」ではありませんでしたが、よく家族に「おてもやん」と言われたりはしました、ハハハ。