帰って来た木枯し紋次郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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帰って来た木枯し紋次郎

[カエッテキタコガラシモンジロウ]
1993年上映時間:96分
平均点:8.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アクション時代劇ヤクザ・マフィアハードボイルド小説の映画化TVの映画化
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監督市川崑
助監督手塚昌明
キャスト中村敦夫(男優)紋次郎
坂口良子(女優)お真知
鈴木京香(女優)おたみ
金山一彦(男優)弁天の小平次
牧よし子(女優)お常
小林昭二(男優)十兵衛
中原丈雄(男優)八兵衛
尾藤イサオ(男優)虎之助
神山繁(男優)富岡屋惣左衛門
石橋蓮司(男優)浅香盛助
加藤武(男優)木崎の伝吉
岸部一徳(男優)木崎の五郎蔵
日下武史(男優)茶屋の亭主
上條恒彦(男優)酔いどれ浪人
日下武史ナレーション
原作笹沢左保
脚本市川崑
中村勝行
中村敦夫
音楽谷川賢作
作詞和田夏十「だれかが風の中で」
作曲小室等「だれかが風の中で」
主題歌上條恒彦「だれかが風の中で」
撮影五十畑幸勇
製作フジテレビ
企画能村庸一
配給東宝
美術村木忍
編集長田千鶴子
録音大橋鉄矢(調音)
斉藤禎一
照明下村一夫
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1.《ネタバレ》 木枯し紋次郎、初めて見ましたが、面白い。テレビの人気シリーズの映画化とのことらしいけど、これはどかこら見ても映画である。相変わらず市川崑監督の映し出す日本の美しい四季の香り、映像美の素晴らしさ、紋次郎が碓井峠のあの信州の美しい山をバックに歩くシーン、川沿いを歩く時の何と美しい川の流れる水の色、これはCGなんかでは見ることの出来ない、本物の美しさにただただ見入るしかない。それほどとにかく全てが美しい。そして、市川崑監督、同じ時代劇「股旅」を見て感じたのと同じように間違いなく山田洋次監督の人気シリーズ「男はつらいよ」の大ファンであると思えるシーンが見ることができる。父親の義理を果そうと戻ってきた紋次郎(中村敦夫)に対しおたみさん(鈴木京香)が言う台詞「渡世人でもない紋次郎さんがそこまで義理を重んじることはないわ」それに対する紋次郎の「おたみさん、安心して下さい。わっしは二度と草鞋を履く事はしません」というこの二人のやりとりはまるで「男はつらいよ」のマドンナ若しくはさくらと寅さんのやりとりみたいです。他にも金山一彦演じる小平次のキャラも「男はつらいよ」の、のぼるみたいだし、市川崑監督の寅さん好きが伺えて何とも見ていて楽しい気持ちにさせられる。それとこの映画、私にとって初めて市川崑監督という監督を知った最初の「犬神家の一族」に出ている人達、加藤武、坂口良子といった「犬神家の一族」の中でも好きな人物を演じている二人の姿が見られるだけでも嬉しい気分だし、色んな意味で見ていて楽しいそんな作品になっていて、今まで一度も見たことのないテレビシリーズも見たいと思う。
青観さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-07-12 09:13:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.40点
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400.00%
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600.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
10240.00%

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