5.前作からずっと見たかったので願いがかないました。もう親戚にでもなっているかのような気持、子供たちの成長・反抗がほほえましかったり、ほらね!まったく!とお隣のおばあちゃんを心配をしたり。。。さすがの演者陣です、すばらしかったです。最後泣けました!あとところどころツボにはまって大笑いしたり、黄色のベルト、似合ってたね! ■作中で原題になるところを「宵の明星」と訳していたので、そっちの方がなんだかしっくりきました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-04 17:48:24) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 何かこれ、ところどころでめったやたらに泣けて困りました。もちろんこれは前作「愛と追憶の日々」ありきの続編なのだけど、監督だけは変わったとはいえ、催涙効果抜群の私の大好きなテーマ曲も、人物のキャラクターも全くそのまんまなのがホント嬉しい。どうしてアメリカ人って、会話の端々にピリッとした皮肉やユーモアを交えるのが易々と出来るんですかねえ・・・?こういう脚本が巧く出来た映画を観るたんびにそう思います。映画の中では写真のみの登場だけれど、前作で亡くなったエマ(デブラ・ウインガー)が、全編にわたって登場人物たちを支配しつつ、ストーリーに濃い影を落としているって感じ。なるほど、あの奔放なジュリエット・ルイス扮する娘は、母親のDNAを引き継いだ娘に立派に成長したわ(笑)老いてもなお枯れない、シャーリー・マクレーンがやっぱりここでも好演。ただラストはジャック・ニコルソンとの海辺のシーン辺りで終られた方が映画としては余韻が残って良かったかもなあ・・・。オーロラの生涯最期の最期まで描いたのは完結はしたけれど、屋根の上に更にもうひとつ軒を重ねてしまったみたい。前作(7点)は見た時、まだ15かそこらのガキだったので、もう一度見直せば評価上がるかも。この前再見した「黄昏」と同じく、これもまた恵まれた環境の方の老後の人生ですね。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-15 12:49:44) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 味わい深いドラマでした。たくさん苦労はしてたけどもあんないい家族や友人たちに囲まれて逝ったオーロラは幸せもんです。ジャック・ニコルソンが現れたときは嬉しかったですね。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-10 20:14:31) (良:1票) |
2.「愛と追憶の日々」の続編。娘が死んで幼い孫3人の母代わりとなり奮闘してきたオーロラだが孫達は次々彼女の心を悩ませる。前作より一層マクレーンの存在感は大きく、まさに彼女のための作品となっている。年をとっても前向きで独自のポリシーを持つオーロラとマクレーンは完全に一体化し実に魅力的で素晴らしい。彼女を取り巻く孫達とのエピソード以外にも彼女の恋愛、娘の親友だった女性との確執、家政婦の老友や退役将校の恋人、隣人との友情などどれも味わい深い。特に老人たちとのエピソードには泣ける。前回の恋人だったニコルソンも登場するというサービスもあるがこれはマクレーンへの友情出演といったところか。二人で老友の散骨をするシーンがいい。年老いた彼女が家族や友人達に見守られながら幸せな最後を迎える場面でのマクレーンの臨終はストップモーションがかかったようで見事! 私もかーすけさん同様、前作よりもマクレーンを目一杯堪能できるこちらのほうが好きかも。 【キリコ】さん 8点(2004-04-19 16:55:28) (良:2票) |
1.オスカー作品の続編ならかなり霞む?と思ったが、意外や意外、成功と言ってもいいのではないでしょうか。もう一度観るなら私、心穏やかになるこちらを選ぶかもです。今回またまたマクレーンの恋も有りなんですが、なぜ好かれるかは、、ムフフ~です。亡き娘の親友役がミランダ・リチャードソンに代わってまして、好きだぁこの人(「めぐりあう時間たち」の”ねえさん”役、クスクス!)。この作品では、年配の俳優さんたちがとても人情味があって好きです。でも残念ながら隣人(←たぶん)役ベン・ジョンソン(←走らないよ)最後の出演作になってしまいました。「夕べの星」は勿論ええシーンで登場します、やっぱりね、です。 【かーすけ】さん 8点(2004-03-28 13:12:52) (良:2票) |