1.《ネタバレ》 見応えある!
平安時代、女性の地位が下がりつつある時代を
日本女性の代表として、岩下志麻が堂々と演じている。
時代考証が興味深くて、平安のカラーの時代劇は、自分には初めて。
日本映画史の中でも珍しいんじゃないか!?
何よりよく国宝の中で撮影許したなぁ・・
邦画の中ですごい作品と言える!!
興味深かったのは、検非違使の下で働く、江戸の目明しみたいな人たち。
う~ん、日本の警備史もひも解けば奥が深そうだ。
桜と女性。まさに日本の時代劇の傑作である。
日本の女性映画の大事な作品ともいえる!
こんな作品があるなんて・・
だから映画鑑賞は止められない(笑)